【対象:0歳,1・2歳,3~5歳,小学生,中学生・高校生】
法務省の人権擁護機関では、「子どもの人権を守ろう」をテーマとして、学校その他の関係機関と協力して、子どもの人権問題に積極的に取り組んでいます。
「いじめ」や体罰、不登校や親による虐待といった子どもをめぐる人権問題は周囲の目につきにくいところで発生していることが多く、また被害者である子ども自身も、その被害を外部に訴えるだけの力が未完成であったり、身近に適切に相談できる大人がいなかったりする場合が少なくありません。「子どもの人権110番」は、このような子どもの発する信号をいち早くキャッチし、その解決に導くための相談を受け付ける専用電話相談です。
そこで、福岡法務局及び福岡県人権擁護委員連合会では、子ども自身のほか、家庭や地域社会に対しても、粘り強く人権思想の普及高揚を呼びかける努力を重ねてきています。
こうした活動の一環として、子どもの人権に関する電話相談を受け付けております。
法務局職員、人権擁護委員
※人権擁護委員は、人権擁護に理解のある地域の人で、市町村長から推薦され、法務大臣から依頼を受けた民間の人たちです。
人権擁護委員は、それぞれの地域でみなさんの人権が侵害されないよういつも配慮し、もし人権侵害があった場合には、その相談相手になり、問題解決のお手伝いをしています。また、人権を尊重する考え方の普及にも努めています。
子どもの人権問題に関することでしたら、どなたでもお気軽にご相談ください。
電話相談、面接相談
※ご相談の内容によっては、より適切な関係機関をご紹介する場合があります。
0120-007-110(フリーダイヤル)
平日8時30分から17時15分(時間外は、留守番電話で対応しています。)
※土曜日・日曜日・祝日及び12月29日から1月3日はお休みです。
無料
福岡市中央区舞鶴3-5-25 (人権擁護部,庁舎3階)
092-739-4151
福岡市営地下鉄赤坂駅1番出口から徒歩約5分
西鉄バス 赤坂門下車徒歩約7分 又は 法務局前下車徒歩約5分