はかたわん海援隊　（福岡大学）

2015年3月現在

　メンバー

福岡大学工学部社会デザイン工学科の学生18人
河川清掃には中村学園三陽高校の高校生・地域住民も参加しています。

　活動の目的・目標

　はかたわん海援隊の最終目標は福岡市民の宝である博多湾をきれいにすることです。博多湾をきれいにするためには，博多湾にそそぐ河川をきれいにすることが必要となります。そのため，まず初めに福岡大学付近を流れる樋井川・室見川で積極的に活動を行っています。

　活動内容

　はかたわん海援隊は2004年に設立されたボランティアサークルです。福岡大学工学部社会デザイン工学科の水圏システム研究室及び流域システム研究室の学生を中心に活動しています。河川清掃や環境学習など年間50をこえるイベントをこなしています。
　月に１度の河川清掃、小学生を対象とした環境学習が主な活動です。河川清掃は中村学園三陽高校の高校生や地域の方にも参加していただいて、大人数で楽しく活動しています。環境学習は小学校や幼稚園にゲストティーチャーとして赴き、樋井川・室見川に棲んでいる生き物に直接ふれあえる場を作って、川の大切さや楽しさを知ってもらう取組みを行っています。はかたわん海援隊の活動は「楽しんで活動する。自分が楽しくなければ他の人も楽しくないし、興味を持ってくれるはずがない。」をモットーにしています。

　活動のオリジナリティ・楽しさ・おすすめポイント

　河川清掃では川をきれいにするということだけでなく、もっと川を身近に感じてもらいたいと考えています。活動開始から９年以上たった今では，常時参加者は50名を超えています。その他のイベントも地域の方々の参加がみられるようになりました。今後も活動を続け、より多くの地域の方々と協力して博多湾をきれいにしていきたいです。