現在位置:福岡市ホームの中のくらし・手続きの中の環境・ごみ・リサイクルの中の福岡市の環境の中のごみ・リサイクルの中の事業所のごみ(事業系一般廃棄物、産業廃棄物)から事業系ごみ(一般廃棄物)の分別ルール変更
更新日: 2019年11月7日

令和2年10月1日から事業系ごみ(一般廃棄物)の分別ルールが変わります。

分別ルールの変更

 現在,事業系の「燃えるごみ」には「古紙」が約7万トンも混入しており,リサイクルされていない状況となっています。そのため,福岡市では,循環型社会の実現に向け,「古紙」のリサイクルを推進するための環境整備を進めてきました。これまでの古紙回収は「古紙回収業者に依頼する方法」が中心でしたが,「ごみ収集業者に依頼する方法」が新たに加わりました。これらの古紙回収環境の拡充を踏まえ,事業系一般廃棄物の分別について,令和2年10月1日から,現在の「燃えるごみ」「燃えないごみ」の2分別から,「古紙」を加えた3分別に変更します。変更後は,「古紙」を「燃えるごみ」として出すことはできなくなります。また,「古紙」はごみ焼却施設に搬入できなくなります。
※「古紙」とは,リサイクルできる紙です。機密書類も「古紙」にあたります。

令和2年10月から燃えるごみ,燃えないごみの2分別から古紙を加えた3分別に変わります。

今から古紙の分別義務化に向けた準備を始めましょう。


<STEP1>燃えるごみにリサイクルできる紙が混じっていないか確認しましょう。

事業系燃えるごみの約3割は古紙(リサイクルできる紙)が占めています。貴社のごみ袋に下記のような古紙が混じっていないか確認してみましょう。特に「雑がみ」は,燃えるごみに混入している場合が多いので注意して確認してみてください。

古紙(リサイクルできる紙)の例

新聞・雑誌・段ボール・機密書類・雑がみ(ふせん,メモ用紙,名刺,チラシ,菓子箱,封筒,はがき,包装紙,紙袋,コピー用紙,シュレッダーくず,トイレットペーパーの芯など)

禁忌品(リサイクルできない紙)の例(燃えるごみとして処分してください。)

食品や油が付着した紙,ティッシュペーパー,紙おむつ,感熱紙(レシートなど),圧着はがき,カーボン紙,金色や銀色の紙(箔押しなど)


<STEP2>古紙の回収方法を確認しましょう。

車両があり,自身で運ぶことができる場合は「(1)自己搬入」ができます。車両がなく回収を依頼する場合は「(2)古紙回収業者に依頼する方法」と「(3)ごみ収集許可業者に依頼する方法」があります。
まずは,現在取引のある古紙回収業者・ごみ収集許可業者にご相談ください。これから回収方法を検討する場合は,以下を参考に回収方法を選んでください。
※(1)から(3)を組み合わせて回収を依頼することも可能です。

(1)自己搬入

①古紙問屋への自己搬入
福岡市ペーパーリサイクル協同組合において、事業系古紙の受入事業を実施しています。禁忌品が除去され、新聞、雑誌、ダンボール、上質紙等が種類別に分別された古紙は無料で受入れます。(受入古紙問屋については,福岡市ペーパーリサイクル協同組合(電話:092-414-7711,ホームページはこちらをクリック)へお問い合わせください。)
また、福岡市事業系ごみ資源化情報発信サイトに掲載している古紙回収業者のリストのうち、「持ち込み古紙の受け入れ」の項目が「受入可」となっている業者も古紙の受け入れを行っています。(サイトはこちらをクリック

②福岡市リサイクルベースへの自己搬入
住所:福岡市博多区西月隈4丁目1番7号,電話:092-441-8001,処理料金:10kgごとに70円
受入時間等詳細はホームページをご覧ください。ホームページはこちらをクリック

(2)古紙回収業者(古紙問屋)による回収

下記にあてはまる場合,古紙回収業者にご相談ください。
現在,古紙回収業者を利用している事業者の方は,「雑がみ」の回収が可能か,確認してください。

  • 古紙が比較的多量に発生する。
  • 分別した古紙の保管場所が十分確保できる。
  • 古紙を種類ごとに分けることができる。

【排出方法】
古紙を種類ごとに分別する。大きさの異なる紙や小さい紙(雑がみ)は,紙袋へまとめて出してください。

【古紙回収業者の選定】
①福岡市事業系ごみ資源化情報発信サイト
古紙回収マッチングに申し込むと,古紙を無料※で回収してくれる業者を探すことができます。
※発生量や回収ルートによっては無料回収ができない場合があります。
福岡市事業系ごみ資源化情報発信サイトはこちらをクリック
②福岡市ペーパリサイクル協同組合が古紙回収業者を紹介しています。
電話:092-414-7711,FAX:092-414-7761,ホームページはこちらをクリック

(3)一般廃棄物収集運搬許可業者による回収

下記にあてはまる場合,ごみ収集許可業者にご相談ください。

  • 古紙の発生量が少なく古紙回収業者による回収が難しい。
  • 古紙を種類ごとに分別する手間をかけられない。
  • 保管場所がなく一定量ためておくことができない。

【排出方法】
さまざまな紙を一つの袋にまとめて「紙ごみ」として排出することができます。回収した「紙ごみ」はリサイクル施設で種類ごとに分別されます。詳細はごみ収集を依頼している許可業者にご確認ください。許可業者の連絡先が不明の場合は下記【問い合わせ】をご覧ください。
ごみ収集と同様に,収集運搬経費+処分経費が発生しますが,処分経費が軽減できる可能性があります。
【問い合わせ】
①協同組合福岡市事業用環境協会が許可業者を紹介しています。
電話:092-432-0123,FAX:092-432-0124,ホームページはこちらをクリック
②ごみ収集運搬許可業者一覧はこちらをクリック


<STEP3>古紙の回収方法に応じた分別ボックスを設置しましょう。

<STEP2>で決定した回収方法に合った古紙分別ボックスや紙ごみ箱を設置しましょう。
・三段ボックスを活用すると種類ごとの古紙分別に便利です。
・コピー機やプリンターの近くに古紙回収ボックスをおくと,コピー用紙が回収しやすく,分別の習慣が付きます。
・ごみ箱の数を極力減らしましょう。個人のごみ箱をなくし,フロア共有のごみ箱にしましょう。


<STEP4>社内で分別ルールの周知を徹底し,古紙回収を始めましょう。

わかりやすい分別表を作ったり,具体例を示すことで情報共有しましょう。
建物管理者の方は,建物全体での分別ルールを決定し入居テナント事業者等への周知啓発をしましょう。
建物内のテナント事業者の方は,建物管理者へ分別ルールを確認しましょう。
令和2年10月1日以前でも,古紙回収は実施できます。準備が整い次第,できるだけ早く始めましょう。



<STEP5>機密書類の処理方法

機密書類も古紙にあたり,ごみ焼却施設での受け入れはできなくなります。機密を保持しながら処分されたい場合,下記の方法で処理してください。
①自社で細断処理(シュレッダー)
シュレッダーごみは通常の古紙と同様の古紙回収方法が利用できます。上記<STEP2>をご覧ください。
②機密書類処理業者に委託
細断や溶解などの処理方法があります。福岡市事業系ごみ資源化情報発信サイト機密書類処理方法を参考に,貴社の方針にあった処理方法・業者を選定してください。
また,福岡市事業系ごみ資源化情報発信サイトにて機密処書類処理マッチングサービスを行っておりますので,ご活用ください。