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更新日: 2021年12月16日
                                                         

「第37回城南区市民アート展」優秀賞の受賞作品を紹介します!


  12月13日(月曜日)に、審査委員による審査が行われ、絵画・グラフィックデザイン・書・写真・工芸の5部門において応募のあった約280点の作品の中から、下記受賞者一覧のとおり、96点の受賞作品が決定しました。 
優秀賞の受賞者を紹介します。(敬称略)


優秀賞 絵画部門 受賞作品


目覚め

作品番号:25 「目覚め」 大久保 陸 高校生

【講評】
見た瞬間に、ドキッと心をうたれました。誰でも通ったであろう青春の一コマを真摯に描いています。技術的にはまだまだですが、私はこれが言いたいという事が、ジワジワ伝わる長く読める作品です。



優秀賞 グラフィックデザイン部門


Imagine♪

作品番号:17 「Imagine♪」 田中 太智 高校生

【講評】
実に楽しい絵です。金色のバックが嫌味を感じず、手描きのイラストが面白く、優しく引き立っている。大・小のイラストのバランス構成も良いです。



優秀賞 書部門


春秋

作品番号:2 「春秋」 井上 和子 一般

【講評】
それぞれの短冊のまとめ方に変化がありながら、全体としてよく納まっている。一枚一枚の短冊の中にも、墨の濃淡や文字の配列などよく工夫されていて洒落ている。色も落ち着きがあり効果的である。

           

優秀賞 写真部門


マリア像

作品番号:4 「マリア像」 塩川 郁夫 一般

【講評】
マリア様の影を大きく見せた事が成功しています。カラーでなくモノクロームで表現した事も良かったと思います。



優秀賞 工芸部門


秋の風景

作品番号:14 「秋の風景」 丸橋 カヲル 一般

【講評】
色調がとても優しく秋の静かな雰囲気が印象的です。それぞれの植物で星山の風景をよく表現されています。




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