12月8日(火曜日)~13日(日曜日)に福岡市美術館で第36回城南区市民アート展を開催しています。
全作品を区ホームページに掲載しますので、皆様の力作をお楽しみください。(敬称略)
作品番号:36 『化粧直し』 上田 鈴音 高校生
【講評】
思春期のいろんな思いが詰まった作品です。自分の思いを象徴的に描いた造花と現実の自分が、葛藤しているように見えます。足跡が賞の決め手になりました。
作品番号:41 『音色』 坂本 幸介 一般
【講評】
物語が始まりそうな作品です。作者は、コロナ禍での今の現状に希望や癒しを感じて欲しい作品だとコメントしています。自分の考えを自分の表現でメッセージ性のある作品にした、心に残る作品です。
作品番号:44 『紅葉の渓谷』 渡邊 幹夫 一般
【講評】
美しい渓谷を細部まで丁寧に描いています。バックの奥行きもどこまでも続いていますし、手前の石の上の枯れた枝が、より遠近感を強くしています。作者の真摯な心が伝わってきます。
作品番号:55 『記憶に残る思い出の風景』 近藤 佐和子 一般
【講評】
映画のワンシーンに出て来そうな絵です。作者は、記憶で描いているようですが、白い灯台から向こうの山までの空間が美しく、その間にある雲も幻想的で、よほど印象強く心に残っている風景だと思います。少し斜めの灯台が、見る人を絵の中に引き込みます。
作品番号:6 『食べちゃだめ』 井口 文乃 中学生
作品番号:8 『守るもの』 佐村河内 瑠璃 中学生
作品番号:11 『はざま』 堀 亜衣 中学生
作品番号:14 『窓辺で一息』 安藤 ももか 中学生
作品番号:22 『夜空と公園と。』 大和田 宝希 中学生
作品番号:24 『breakfast』 吉村 ひより 中学生
作品番号:26 『青い夜とキツネ』 古賀 千寿瑠 中学生
作品番号:34 『都市俯瞰』 菅 凪 高校生
作品番号:35 『七色の循環』 石松 匡広 高校生
作品番号:43 『跡田川風景』 石﨑 研二 一般
作品番号:45 『イマジナリーフレンド』 坂井 彩優美 一般
作品番号:46 『旅の思い出』 三穂 悦子 一般
作品番号:47 『秋の久住高原』 瀬戸 葉子 一般
作品番号:48 『秋月の雪景色』 神谷 並佐子 一般
作品番号:49 『雪の久大本線』 北川 幸代 一般
作品番号:52 『錦もみじ』 鐘ヶ江 千惠子 一般
作品番号:53 『夢の出発点』 永田 由記子 一般
作品番号:56 『2丁目界隈』 守部 葉子 一般
作品番号:58 『皇后禮佛圖』 福山 マリ子 一般
作品番号:59 『紫陽花』 楢原 哲子 一般
作品番号:60 『平戸幸橋(オランダ橋)石造単アーチ橋がある風景』 百江 宏泰 一般
作品番号:1 『糸島の水車』 熊野 菜緒 中学生
作品番号:2 『風景』 長尾 百華 中学生
作品番号:3 『紅葉が好きな姫様』 吉田 桃歌 中学生
作品番号:5 『怒りと悲しみ』 山内 条留 中学生
作品番号:7 『不思議な水滴』 坂本 陽菜 中学生
作品番号:9 『現実』 松元 青空 中学生
作品番号:10 『切ない夜』 堤 優月 中学生
作品番号:12 『お気に入りのチューリップ』 野田 美羽 中学生
作品番号:13 『鳥とメガネ』 野原 唯花 中学生
作品番号:15 『夏の思い出』 佐藤 香里奈 中学生
作品番号:16 『夕やけにいる双子の女の子』 冨髙 結希乃 中学生
作品番号:17 『不死鳥』 冨弥 奏汰 中学生
作品番号:18 『雨あがりの思い出』 中尾 鈴花 中学生
作品番号:19 『水をあげる少女』 村田 友梨 中学生
作品番号:20 『大いなる山』 宮﨑 要治 中学生
作品番号:21 『一輪の花』 宮本 雪生 中学生
作品番号:23 『子鹿』 重藤 由以子 中学生
作品番号:25 『シャボン玉にうつる世界』 河野 楓 中学生
作品番号:27 『花咲く野原』 新宮 葵 中学生
作品番号:28 『夏の打ち上げ花火』 伊藤 幸乃 中学生
作品番号:29 『水中列車』 金森 俐久 中学生
作品番号:30 『不思議な世界と光に向かって歩む馬』 櫛部 春奈 中学生
作品番号:31 『雲の上』 望月 泉 ノーラ 中学生
作品番号:32 『春のあたたかな日』 野村 優衣 中学生
作品番号:33 『真夜中のトンネル』 松永 千宙 中学生
作品番号:38 『園』 長畠 弘佳 高校生
作品番号:40 『流れ』 植田 心暖 高校生
作品番号:42 『切裂く気』 村上 晋一 一般
作品番号:50 『福岡から東京五輪を応援しよう』 三浦 啓克 一般
作品番号:51 『ひまわり』 髙石 浄観 一般
作品番号:54 『ひまわりが似合う大濠公園』 石井 建世 一般