現在位置:福岡市ホームの中の健康・医療・福祉の中の高齢・介護の中の認知症からビーコン技術を活用した認知症の方の外出見守り・支援実証事業の協力者を募集します
更新日: 2020年9月8日

ビーコン技術を活用した認知症の方の外出見守り・支援実証事業の参加者を募集します

 福岡市と九州電力送配電株式会社(福岡市中央区渡辺通)は,人生100年時代を見据えた持続可能なまちをつくるプロジェクト『福岡100』の新たな取組みとして,「ビーコン技術1を活用した認知症の方の外出見守り・支援」実証事業を実施します。

 本市では,令和元年度より「IoTを活用した子ども見守り事業」を開始し,ビーコンの電波を受信できる基地局などを市内全域に構築中です。この度,今後大幅な増加が見込まれる認知症の方が住み慣れた地域で暮らし続けることが出来る環境づくりにつなげていくことを目的として,本システムを活用した実証事業を行いますので,ご参加・ご協力いただける市民の方を募集します。



1 概要

 本実証事業は,認知症により道に迷ったり,自宅がどこか分からなくなったりする恐れがある方に対する,ビーコン端末(見守り端末)を活用した見守りシステムの有効性・活用可能性などを検証するものです。協力者の費用負担は無料※2です。


※1 ビーコンとは基地局等との通信により位置を特定する技術で,GPSとは異なり,常時位置情報を記録するものではありません。見守りポイントの近く(30~50m)を通過した際にのみ,位置情報が記録されます。
※2 見守りアプリでの情報取得等に係るデータ通信料は必要です。



【見守りシステムの仕組み】


1 無料で配布するビーコン端末(見守り端末)を,参加者の方(見守り対象者)が外出する際に携帯いただく
 ※端末サイズ:33mm×33mm×9mm 約5.5g(下図左上部分のイメージ写真を参照ください)
2 地域に整備した見守りポイント(電柱,自販機,コンビニなど)が,見守り端末のビーコン信号を受信
3 見守りポイントで検知した見守り対象者の位置情報を,施設の職員やご家族にスマートフォンアプリを通じて提供

画像:見守りシステムのイメージ図

※現在位置ではなく,最後に通過した見守りポイントの位置情報が表示されます(履歴も閲覧できます)。
よって,現在位置を把握するものではなく,見守りポイントでの位置記録をもとに,どのような行動をしているのか,どちらの方向に向かっているのか,などを推測し,行方不明等の早期発見の一助とするものです。



【募集人数】

 協力者30名


【募集期間】

 令和2年9月15日(火曜日)から ※先着順・定員に達するまで 


2 協力者の応募要件

以下の要件をすべて満たす人

  1. 認知症により道に迷ったり,自宅がどこか分からなくなったりする恐れがある方のほか,予定時間になっても帰宅しない,待ち合わせに来ないなど,日頃,認知症の方の所在がわからないことで家族が不安を感じている状況の方であること。
  2. ご家族等が対象者の位置情報をスマートフォンで確認できること。(iOS 13 以上、もしくはAndroid 8 以上のスマートフォン)
  3. 実証期間中、ご家族等がアンケート等に協力できること。
  4. 見守り対象者が、東区、博多区、中央区、城南区、早良区にお住まいであること。

3 実証期間

 令和2年11月1日から令和3年3月31日(予定)


4 お申し込み方法,お申し込み先及びお問い合わせ先

 (1)お申し込み方法

  応募用紙に必要事項をご記入の上,メールまたはFAXにてお申し込みください。
  応募用紙 (18kbyte)doc



 (2)お申し込み先・お問い合わせ先

九州電力送配電株式会社 見守り事業申込窓口(担当:山根・山浦・隈本)
TEL: 092-981-9053 /FAX: 092-981-9016
メール:Qottaby@kyuden.co.jp