中学生、高校生のみなさん、成績アップしたい、筋肉をつけたい、など思っていませんか?このページでは、日々の取組みに食生活の面からアドバイス。学生生活をパワーアップさせましょう!
「栄養」については、中村学園大学栄養科学部准教授の森口里利子先生が解説。あわせて食の「安全」について城南保健所衛生課がお知らせします。
城南区シンボルキャラクター 「ニッコりん」
皆さんの「身体」は何からできているでしょうか?その「身体」を動かすためには、生きていくためには、何が必要でしょうか?それは「栄養素」です。ですが、「栄養素」だけでは健康になれるわけではなく、とり入れた「栄養素」を原料に体の中で利活用して生命活動につなげること(=「栄養」)も必要です。「栄養素」から作り出されるエネルギーによって身体を動かしたり、生命を維持したりすることができています。「栄養」状態を良くすることが健康な「身体」の維持につながります。さらに、成長期にある中学生・高校生のみなさんには、発育を促すために様々な「栄養素」が欠かせません。
「栄養素」には、身体に蓄えておくことができないものもありますので、定期的に食べて補う必要があります。みなさんは「栄養素」を含んだ「食品」を「食事」という形で摂っています。必要な「栄養素」を必要な分だけ摂るために、「食事」を「バランスよく食べる」ことが求められます。
みなさんの日々の「食事」の内容や食べ方が、ご自身の「身体」や「こころ」の成長にも、健康の維持にも、大きく影響しています。中学生・高校生のみなさんの「なりたい自分」に近づき、健康な「身体」で充実した学生生活を送るためにも、ぜひ、この機会に自分の食生活を振り返ってみましょう。
自分にあてはまるものをチェックしてみよう!
城南区衛生課では、「食」に関する理解を深め、疑問や不安を減らし、安全で健康的な食生活に活かすことを目的に、「食とくらしのリスクコミュニケーション事業」として、中村学園大学と共働して講義や体験型の教室を開催しています。
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