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更新日:2024年7月1日

薬物乱用の恐ろしさ

 薬物乱用は心も体もぼろぼろにしてしまいます。「一度だけ」、「いつでもやめられる」と思うのは大きな間違いで、引き返すことができなくなります。

 乱用される薬物には「依存性」というものがあり、薬の効果がきれると激しい苦痛、不快感におそわれ、また薬物が欲しくなります。
 また、同じ量では、効果が小さくなっていき、よりたくさんの量を求めるようになります。これを「耐性」といいます。

 たった一度の好奇心が、薬物の「依存性」や「耐性」によって、使用する量、回数が増えていき、自分自身の意志ではやめられなくなり、取り返しのつかないことになります。


資料(福岡県薬務課麻薬係ホームページより)




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