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更新日: 2020年9月8日

友好交流都市 長野県安曇野市との交流事業
海と山の出会いを求めて


 東区と,長野県安曇野市(旧穂高町)とは,平成元年から交流を実施しています。なぜ,遠く離れた二つのまちがつながっているのか。その秘密は,「安曇野市」の市名の由来ともなっている,古代の海洋民族「あづみ族」のルーツにありました。
 わかりやすくまとめた冊子をご紹介いたします。 ※古代の物語のため,仮説も含まれています。


下の冊子をクリックすると画面が開きます。
画像:あづみ族がつなぐ福岡と安曇野

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(両面短辺とじ印刷 →全ページを重ね,ページの真ん中でホチキス止め)

概要:「あづみ族」は,漁業,水運,航海などの優れた技術を持つ海洋民族で,古代に志賀島を拠点に活躍していました。
   なんらかの理由で日本全国に分散し,一部が長野県安曇野地方に移り住んだといわれています。





交流事業のあゆみ


 長野県安曇野市との交流は,平成元年アジア太平洋博覧会(よかトピア)の「東区の日」を契機として始まりました。東区は「海と山の出会いを求めて」をキャッチフレーズに,古代,志賀島の海洋民族「あづみ族」が移住したと伝えられる安曇野地方との交流を,千数百年の時を経て現代に復活するという歴史ロマンの実現を目指しました。旧穂高町と 志賀海神社穂高神社 の協力を得て,平成6年11月3日に友好交流推進協定を結び,交流を開始。旧穂高町の安曇野市への合併以降も友好交流を継続しており,延べ1,000人以上の市民が交流をしてきました。

青少年交流

 平成3年から,友好交流と青少年育成を目的として,双方の都市の小中学生が毎年相互訪問し交流を深めてきました。



安曇野市での交流事業のようす(平成30年)


画像:交流の開会式でのプレゼント交換
画像:安曇野市役所の見学画像:結団式集合写真画像:明神池
画像:わさび漬け作り体験画像:農家体験画像:みんなで花火


福岡市での交流事業のようす(令和元年)


画像:カヌー教室の様子画像:志賀島金印公園での様子画像:レクリエーションの様子
画像:川端商店街の見学画像:勝馬海水浴場で遊ぶ様子画像:ベジフルスタジアムで競りを見学
画像:勝馬の夕日を背に演奏する金印太鼓


博多どんたく港まつりでの交流

 博多どんたく港まつり東区演舞台では,「安曇野市どんたく隊」が「信濃の国」「安曇野市歌」を披露し,安曇野市の特産品を販売するなど,賑わいを添えていただきました。各都市パレードにも参加いただいています。



画像:博多どんたく港まつり東区演舞台での安曇野市どんたく隊ステージ画像:博多どんたく港まつりでの安曇野市どんたく隊パレード画像:博多どんたく港まつりでの安曇野市どんたく隊パレードその2




長野県安曇野市を紹介します


 安曇野市は,北アルプス連峰の麓に位置し,燕岳,大天井岳,常念岳などの3千メートル級の山々,澄んだ空気やきれいな水など自然豊かなまちです。平成17年に,豊科町・穂高町・三郷村・堀金村・明科町が合併して誕生し,標高550メートルから650メートルの地域に,約97千人が生活しています。市内を約15キロメートルに渡り流れる農業用水路「拾ケ堰(じっかせぎ)」は,約200年前に人々の努力により掘削され,現在の農業の発展に寄与している他,絶景を楽しめるサイクリングスポットにもなっています。環境省が定める「名水百選」にも選ばれた美しい湧水により,日本一の生産量を誇るわさびや,ニジマス,信州サーモンが育ち、日当たりの良い山麓ではりんご栽培も盛んです。また、冬には白鳥が飛来し羽を休める姿は安曇野の冬の風物詩となっています。安曇野穂高温泉郷や,個性豊かな美術館,国営アルプスあづみの公園など,観光スポットも多く,「朝が好きになる街」としても愛されています。



画像:安曇野市じっかせぎとじてんしゃひろばの桜画像:安曇野市映画のロケ地にもなった蓼川水車小屋画像:安曇野市旧国鉄篠ノ井線廃線敷のもみじ画像:安曇野市北アルプスの朝焼け

◆安曇野市の市政だよりや観光情報・イベント情報などの冊子を,なみきスクエアや東区役所2階で配布しています。





リンク集


志賀海神社

 志賀島に位置し,海の神様「綿津見神三神(わたつみのかみさんしん)」を祀る神社。古来,志賀島を拠点とし,交易などで広く活躍したあづみ族が建立したと言われる。山の恵みを讃える「山誉祭」や,参道を本物の馬が駆け抜ける「国土祭(くにちさい)」(流鏑馬)などの祭りが,今でも続く。勝馬の沖の小島に位置する「沖津宮」は,大潮の時のみ渡ることができる。

穂高神社
 日本アルプスの山々を守る「穂高見命(ほたかみのみこと)」を祀る神社。山の神様「穂高見命」は志賀海神社の海の神様「綿津見神」の子とされており,毎年9月の御船祭で舟形の山車が練り歩く様子からは,海にルーツがあることが連想される。奥宮は上高地に位置する明神池(みょうじんいけ)の畔に祀られ,嶺宮は穂高見命が天降った奥穂高岳に祀られている。