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更新日: 2016年1月28日

ふぐ食中毒に注意しましょう!


 フグの素人調理は非常に危険 ですが、毎年のように、フグを家庭で調理し、食中毒を起こす事例が発生しています。 
 フグによる食中毒事故は命に関わります。以下のことに注意してください!

  1. 釣ったフグを自家調理しないこと。
  2. よくわからない種類のフグは、調理したり食べたりしないこと。
  3. 特に、肝臓・卵巣は猛毒で大変危険であるため、決して食べないこと。
  4. フグは、ふぐ処理師の免許を持つ人が調理したものしか食べないこと。


【フグ食中毒の症状】

潜伏時間: 20分~3時間

症状:くちびる・舌のしびれ、頭痛、腹痛、吐き気・嘔吐。
    知覚障害、呼吸困難。場合によっては死亡する。


【フグ毒の性質】

 フグ毒(テトロドトキシン)は、「水に溶けにくい」、「熱に強い」という性質のため、水さらしや加熱をしても、無毒化しません。また、解毒薬もありません。


 問い合わせ先

部署 : 東区保健福祉センター衛生課 食品係
住所 : 福岡市東区箱崎2丁目54の27
電話番号 : 092-645-1111
FAX番号 : 092-645-1114
E-mail: eisei.HIWO@city.fukuoka.lg.jp