(資料2) 次期保健福祉総合計画の成果指標について 【指標設定の考え方(案)】 @目標及び施策にそれぞれの階層に応じた指標を設定  ・目標には、目標の実現に向けた施策の最終的な効果を測る指標(市民意識)を設定  ・施策には、施策を構成する事業の高次の効果を測る指標を設定 A目標及び施策に設定する指標を計画の「成果指標」とする B事業には、事業自体の実績や成果を測る指標を「事業指標」として設定し、  別途管理 ※成果指標の目標値の達成状況は、計画の中間評価・最終評価に併せて把握   ※計画の進行管理にあたっては、事業指標の推移や各事業の進捗状況をもとに  施策の評価を行うとともに、中間評価・最終評価においては、目標や施策の  成果指標の達成状況もあわせて総合的に分析・評価を行う。 市民アンケート調査の実施について (1)実施時期 ・成果指標の初期値・目標値設定のため、令和8年2月に実施予定  ・計画期間中は中間評価、最終評価に併せて実施(3年に1回) (2)調査対象者   ○福岡市内に居住する下記@Aの市民 @満18歳以上の者    A障がい者等(身体・知的・精神・難病)     ○調査人数:@6,000人、A3,000人 (3)調査方法    郵送またはインターネットでの回答を想定 【指標設定のイメージ (例)】 (図の説明) 事業の指標 → 施策の指標 → 目標の指標 → 目指す姿 という順に、事業指標から目標像へつながる構造を示した図です。 ・右端:事業の指標 事業自体の実績や効果 ※計画には掲載せず、別途管理。 ・その左:施策の指標 施策を構成する事業の高次の効果 ・さらに左:目標の指標 施策の最終的な効果 ・一番左:目指す姿 計画全体の目標像 (図の具体例) 事業指標 → 施策 → 目標 → 目指す姿 という流れでつながる構造になっています。 ・一番右(事業指標) 「事業指標」の例 ○ふれあいサロン参加者数 ○ふれあいネットワークの見守り世帯数 ○ボランティア登録者・団体数   など ・ その左側(施策) 前記の事業指標(例)に関連する施策の成果指標として、 [成果指標](例) ・地域福祉活動に関心がある人の割合 ・地域福祉活動に参加している人の割合 ・さらに左(目標) 目標1:地域でともに生き、支え合えるまちをつくる 各施策をまとめた「成果指標」 ・誰もが住み慣れた地域で暮らし続けることができるまちだと思う人の割合 ・ 一番左(目指す姿) 目指す姿:誰もが認め合い、支え合い、自分らしく安心して暮らせる人生100年時代のまち 【指標の設定案】 ○調査対象者:@満18歳以上の者、A障がい者等(身体・知的・精神・難病) 目標:地域でともに生き、支え合えるまちをつくる 成果指標:誰もが住み慣れた地域で暮らし続けることができるまちだと思う人の割合 施策(1−1)インクルーシブなまちづくり 成果指標 ■多様性が尊重されていると思う人の割合 ■ユニバーサルデザインに基づく取組みの認知度〔市政アンケート調査〕 事業指標(例) 〇障がい者週間記念の集い来場者数 ○市有地のベンチ設置数 ○生活関連経路のバリアフリー化率     など 施策(1−2)自分らしく暮らし続けられるまちづくり 成果指標 ■人生100年時代に向けた自分の望む生き方について考えている人の割合 ■社会的な繋がりを持っている人の割合 ■認知症の人が自分らしく暮らし続けることができると思う人の割合 事業指標(例) ○死後事務支援実施件数 〇日常自立支援事業契約者数    ○ユマニチュード講座延べ受講者数     など 施策(1−3)共創による地域福祉活動の促進 成果指標 ■地域福祉活動に関心がある人の割合 ■地域福祉活動に参加している人の割合 事業指標(例) ○ふれあいサロン参加者数 〇ふれあいネットワークの見守り世帯数 ○ボランティア登録者・団体数 など 施策(1−4)包括的な支援の仕組みづくり 成果指標 ■困りごとを相談できる人がいる、または相談できる窓口を知っている人の割合 事業指標(例) ○地域包括支援センター、区障がい者基幹相談支援センターにおける相談件数 ○区障がい者基幹相談支援センターによる地域と連携した取組み件数         など 目標:市民一人ひとりが健やかに自分らしく活躍できるまちをつくる 成果指標:誰もがいつまでも意欲や個性に応じて活動できるまちだと思う人の割合 施策(2−1)健康づくりの推進 成果指標 ■健康づくりに取り組んでいる人の割合 ■初めて要介護2以上の認定を受けた年齢の平均 〔福祉局調べ〕 事業指標(例) ○がん検診、特定健診受診率 ○よかトレ実践ステーション活動数    など 施策(2−1)健康づくりを支える社会環境の整備 成果指標 ■健康づくり活動に取り組む企業・団体数 〔保健医療局調べ〕 事業指標(例) ○校区における健康づくりに関する活動状況 ○健康教育・健康相談参加者数      など 施策(2−3)社会参加の促進 成果指標 ■社会参加活動を行っている高齢者及び障がい者等の割合 事業指標(例) ○老人クラブ活動状況 ○シニア活躍応援プロジェクト実施状況 ○障がい者雇用サポートデスクの活動状況 ○生活訓練事業実施件数     など 目標:全ての人が安心して暮らせるまちをつくる 成果指標:保健・医療・福祉が充実し、誰もが安心して暮らせるまちだと思う人の割合 施策(3−1)適切な医療の提供、福祉サービス・支援の実施 成果指標 ■福祉の充実に関する満足度 〔市政に関する意識調査〕 ■医療の充実に関する満足度 事業指標(例) ○障がい福祉サービスの利用者数 ○介護保険事業者研修の受講者数 ○DX介護事業所の数  ○病院における事業継続計画(BCP)策定率 など 施策(3−2)特に困難な状況にある人の支援の充実 成果指標 ■特に困難な状況にある人への支援策の認知度 事業指標(例) ○市内事業所を利用する重度障がい者数  ○レスパイトケア事業実施件数 ○ヤングケアラー相談支援事業の延べ利用者数          ○生活自立支援センター相談対応件数    など 施策(3−3)住まいや暮らしの支援の充実 成果指標 ■高齢者や障がい者などの住まいや日常生活に関する支援が充実 していると思う人の割合 事業指標(例) ○住まいサポートふくおかの賃貸契約成約世帯数 ○日常生活用具の支給件数 など 施策(3−4)健康・安全な環境づくり 成果指標 ■感染症対策や食の安全性の確保など、市民の健康被害の発生予防・拡大防止に関する満足度 事業指標(例) ○小児予防接種の接種率  ○薬物依存症に関する相談件数  など 施策(3−5)災害への備えの充実 成果指標 ■災害時の安心度(災害時に頼れる人がいる、安心して避難できる場所があると回答した高齢者及び障がい者等の割合) 事業指標(例) ○医師会、県と連携した訓練、研修の実施件数 ○避難行動要支援者の個別支援計画の作成件数 など