タイトル:ユマニチュード/介護に笑顔があふれ出した [画面:介護に笑顔があふれ出した〜福岡市におけるユマニチュードRの取り組み〜という文字が画面中央に、FUKUOKANEXTと日本ユマニチュード学会のロゴが画面下部に表示されている] [ナレーション:こんにちは、阿川佐和子です。福岡市では人生100年時代へのチャレンジ] [画面:福岡市の街並みの映像が表示される。画面下部に福岡100のプロジェクトロゴと、人生100年時代へのチャレンジという文字が表示される] [ナレーション:福岡100に取り組んでいます] [画面:画面中央に、福岡100 人生100年時代の健寿社会モデルをつくる100のアクションと書かれたプラカードを持つ島市長と、横に並ぶ12人の男女の会見写真が表示される。画面下部に、福岡100のプロジェクトロゴと産学官民の「オール福岡」で推進中という文字が表示される] [ナレーション:その一つ認知症フレンドリーシティプロジェクトの中核にあるのが] [画面:画面左上から写真が4枚順に配置され、画面上部に「認知症フレンドリーシティ・プロジェクト」という文字が表示される] (左上)市民の方が参加する一般向けのユマニチュード講座の様子の写真が表示される (左下)子どもたちが学ぶ小学校でのユマニチュード講座の様子の写真が表示される (右上)認識しやすいピクトグラムが扉に描かれたトイレの写真が表示される (右下)認知症の方やご家族や地域の方が集まって交流する認知症カフェの写真が表示される [ナレーション:ユマニチュードです。これは人間らしくあるという意味を込めたフランス語で] [画面:画面右上に。ユマニチュードHumanitudeと表示される。画面左上に、ベッドに横になる女性の手を取ってそばに立つ男性の写真が表示される。画面右下に、介護を受ける男性と目線を合わせて会話をする人たちの写真が表示される.画面左下に、「人間らしくある」という文字が表示される] [ナレーション:イヴ・ジネストさんたちが40年の経験から編み出した優しさを伝えるケアの技法です] [画面:ユマニチュード考案者のロゼット・マレスコッティさんとイヴ・ジネストさんがお互いに見つめあって笑う写真が表示される。画面下部に、優しさを伝えるケアの技法 ユマニチュード考案者 ロゼット・マレスコッティさん イヴ・ジネストさんという文字が表示される] [ナレーション:認知症のあるこの女性はケアを拒み誰もが困り果てていました] [画面:ベッドに横たわっている女性がケアを拒んで顔をそむける映像が表示される。画面右下に、ケアを拒否という文字が表示される] [ナレーション:しかしユマニチュードのケアで接すると] [音声:ありがとう] [ナレーション:笑顔で会話を始め] [画面:ケアを拒んだ女性と目線を合わせて向かい合い、手を取って自分の頬に触れさせるイヴ・ジネストさんの映像が表示される。画面左下に、ユマニチュードのケアという文字が表示される] [ナレーション:数年ぶりに歩き出したのです] [画面:周囲の人に体を支えてもらい車いすから立って歩き始める女性の映像が表示される] [ナレーション:こんな大きな変化をもたらすユマニチュード実は誰でも学んで身につけられます] [画面:画面中央に、ユマニチュードは誰でも学んで身につけられるという文字が表示される] [ナレーション:そのカギとなるのが見る話す触れる立つの4つの柱] [画面:画面左上から写真が4枚順に配置される] (左上)「見る」という文字と、椅子に座っている人に対して、顔を近づけて同じ高さで向き合っている写真が表示される (左下)「話す」という文字と、椅子に座っている人に対して、笑顔で言葉をかけている写真が表示される (右上)「触れる」という文字と、ベッドに横になっている人の手を、両手で包むように支えている写真が表示される (右下)「立つ」という文字と、立ち上がろうとしている人の体を横から支えている写真が表示される [ナレーション:福岡市ではこのケアを広く知ってもらおうと市民向けや] [画面:広い会場で多くの人が隣とペアを作り向かい合っている写真が表示される。画面右上に、市民向け講座という文字が表示される] [ナレーション:小中学生向けの講座を実施] [画面:小学校の体育館で子供たちがペアを作り向かい合っている写真が表示される。画面右上に、小中学生向け講座という文字が表示される] [ナレーション:さらにより実践的な家族向けの講座も行ったところ、介護負担が軽くなるなどさまざまな効果が表れています] [画面:ユマニチュードの講座を受ける人々が自分のペアの肩に触れてコミュニケーションをとる映像が表示される。画面下部に、介護者の負担感 20%下がる 被介護者の認知症の症状 15%下がる (国立病院機構東京医療センター本田美和子「2017年欧州老年医学会」)という文字が表示される] [ナレーション:福岡市在住の大津夫妻。この10年認知症がある妻を夫が介護しています] [画面:家の中で歩く女性を男性がサポートしている映像が表示される。画面下部に、大津省一さん(77)信子さん(80)10年間認知症のある妻を夫が介護という文字が表示される] [音声:どれで拭いていいと?] [音声:そっち行って。そっち行って。目の前目の前] [音声:これ?これじゃなか、どっち?] [画面:手洗い場で妻の信子さんが手を洗っているのを、夫の省一さんが声をかけながら見守っている映像が表示される] [音声:なんでそんな同じことを言うのかとかね。さっき言ったろうがとかね、しょっちゅうこっちもこんななってましたけども] [画面:大津さん夫妻がソファに座ってインタビューを受けている映像が表示される] [音声:だからやっぱ心中や自殺も考えましたよ。そこまで。これ無理ばいと] [画面:夫の省一さんが一人でインタビューを受けている映像が表示される。画面下部に、心中や自殺も考えました これ無理ばいと、という文字が表示される] [ナレーション:そんな笑顔のない介護生活は福岡市のユマニチュードの講座に参加して大きく変化しました] [画面:数年前の妻信子さんの写真が表示されたあと、ユマニチュード講座でお互いに触れ合う体験をしている映像に切り替わる。画面下部に、3年前ユマニチュードの講座に参加という文字が表示される] [音声:まずね、手を握ると変わったんです] [画面:夫婦が手をつないで道を歩いている映像が表示される。画面下部に、今では毎日手をつないで散歩する大津夫妻という文字が表示されたあと、手を握ると変わったんですという文字に切り替わる] [音声:これが一番大きかったみたいです。あとは、目を見て視線を合わせて] [画面:自宅のソファに座ってインタビューを受けながら手をつないで目線を合わせる夫妻の映像が表示される。画面下部に、これが一番大きかったみたいです 目を見て視線を合わせてという文字が表示される] [音声:それから笑顔がぐっと増えました。安心感で] [画面:画面下部に、(ユマニチュードでケアを始めてから)笑顔がぐっと増えました 安心感でという文字が表示される。映像が妻の信子さんをアップで映す] [音声:難しいということはなかったですよ] [画面:夫婦が並んでソファに座ってインタビューを受けている映像が表示される。画面下部に、Q.ユマニチュードで難しかったことは?難しいことはなかったですという文字が表示される] [ナレーション:介護する人もされる人も誰もが幸せに生きられる社会を作るために福岡市ではユマニチュードを中心とした取り組みを続けています] [画面:画面中央上段に、左にFUKUOKANEXTのロゴ、右に日本ユマニチュード学会のロゴ、下段にユマニチュードのロゴが表示される。画面下部に、Oldyssey OtoLogic 医学書院『ユマニチュードと介護』/『介護管理』2月号(2019)撮影:宇佐美雅治 協力医療機関:郡山市医療介護病院 阿川佐和子写真撮影:枦木功という文字が表示される] [ナレーションのみ] [タイトル:ユマニチュード/介護に笑顔があふれ出した] [ナレーション:こんにちは阿川佐和子です。福岡市では人生100年時代へのチャレンジ] [ナレーション:福岡100に取り組んでいます] [ナレーション:その一つ認知症フレンドリーシティプロジェクトの中核にあるのが] [ナレーション:ユマニチュードです。これは人間らしくあるという意味を込めたフランス語で] [ナレーション:イヴ・ジネストさんたちが40年の経験から編み出した優しさを伝えるケアの技法です] [ナレーション:認知症のあるこの女性はケアを拒み誰もが困り果てていました] [ナレーション:しかしユマニチュードのケアで接すると] [音声:ありがとう] [ナレーション:笑顔で会話を始め] [ナレーション:数年ぶりに歩き出したのです] [ナレーション:こんな大きな変化をもたらすユマニチュード実は誰でも学んで身に付けられます] [ナレーション:そのカギとなるのが見る話す触れる立つの4つの柱] [ナレーション:福岡市ではこのケアを広く知ってもらおうと市民向けや] [ナレーション:小中学生向けの講座を実施] [ナレーション:さらにより実践的な家族向けの講座も行ったところ、介護負担が軽くなるなどさまざまな効果が表れています] [ナレーション:福岡市在住の大津夫妻。この10年認知症がある妻を夫が介護しています] [音声:どれで拭いていいと?] [音声:そっち行って。そっち行って。目の前目の前] [音声:これ?これじゃなか、どっち?] [音声:なんでそんな同じことを言うのかとかね。さっき言ったろうがとかね、しょっちゅうこっちもこんななってましたけども] [音声:だからやっぱ心中や自殺も考えましたよ。そこまで。これ無理ばいと] [ナレーション:そんな笑顔のない介護生活は福岡市のユマニチュードの講座に参加して大きく変化しました] [音声:まずね、手を握ると変わったんです] [音声:これが一番大きかったみたいです。あとは、目を見て視線を合わせて] [音声:それから笑顔がぐっと増えました。安心感で] [音声:難しいということはなかったですよ] [ナレーション:介護する人もされる人も誰もが幸せに生きられる社会を作るために福岡市ではユマニチュードを中心とした取り組みを続けています]