西鉄天神大牟田線の高架化工事に伴い,鉄道高架橋とほぼ同じ高さにある筑紫通り麦野跨線橋を解体する必要があるため,2019年2月10日の日曜日に,麦野跨線橋を仮設踏切のある平面の道路(仮設道路)に切り替えています。
仮設道路の位置図
仮設道路のイメージ
麦野跨線橋を仮設道路に切り替えた2019年2月10日から,鉄道を高架橋に切り替えるまで,筑紫通りに仮設踏切が設置された状態となります。
筑紫通りの切替スケジュール
筑紫通り本線道路完成後のイメージ
仮設道路は片側1車線ずつの2車線道路で,西側には歩道を設置いたします。
仮設道路の平面図
2019年2月10日の日曜日から,仮設道路付近で交通規制が下記のように変更されています。
仮設道路期間中はご不便をおかけいたしますが,ご理解とご協力をお願いいたします。
2022年8月28日に仮設踏切を廃止します。また、翌9月に車道を元の位置に移設し、暫定供用します。
2023年(令和5年)春には歩道を含め完成し、鉄道から北側140mに設置している信号機を高架橋近くに移設します。
※路面標示や交通規制の内容は、交通管理者との協議により、今後、変更となる場合があります。
仮設踏切が設置されている間,朝夕のラッシュ時を中心に仮設踏切付近で混雑が予想されることから,影響を少しでも低減できるよう,下記のような広報を行い,他の大きな道路への迂回や鉄道利用などのご協力を呼びかけております。
また,筑紫通りの混雑に伴い,周辺小中学校の通学路が抜け道となる可能性があることから,通学路の安全対策について検討するため,2016年に「通学路の安全を考える勉強会」を各小学校区で開催いたしました。
ご参加いただいた延べ120名あまりの市民の皆様と検討を行った結果,下記のような対策を実施しております。
なお,仮設踏切設置後も交通状況を注視し,必要に応じて追加対策を検討・実施してまいります。
仮設道路につきましては,2019年2月10日に切り替えが完了しております。