資料6 触法障がい者部会 検討状況 令和3年2月 1 部会検討事項等   (1)課題解決の取組みとしての研修会の企画・実施 (2)スキーム事例を通した課題の検証 (3)スキーム事例の経過報告(令和2年3月12日〜令和3年2月1日時点)  対応事例 6事例(内1事例は、令和元年度中の事例の再犯2回目) 2 検討状況 第25回 開催日 R2.9.14    協議内容    ・今年度の部会の取組について    ・研修会の企画・運営   第26回 開催日 R2.10.19    ・研修会の企画・運営    ・スキームを通した課題の検証    ・福岡市再犯防止推進計画について   第 27回 開催日 R2.12. 1    ・研修会の企画・運営    ・県弁護士会高齢者・障害者委員会の取組の紹介 3 研修会の企画    昨年度、開催できなかった「罪を犯した障がい者への支援を考える」の研修を実施するため、再度研修会の企画を行った。定員を超える申し込みがあったが、新型コロナ感染拡大防止に伴う緊急事態宣言が発令されたことに伴い、研修は中止とした。   @目的    サービス事業所に対して、触法障がい者への理解を促し、触法障がい者が地域で暮らしていく上で必要な住まいの場や日中活動などの地域生活を支援するサービス提供事業所の拡充を行う。   A内容    障がい者グループホーム・就労支援事業所からの事例報告及びグループワーク   B定員     60名 4 その他   〇平成30年度・令和元年度のスキーム事例を通して、弁護士との連携や更生支援計画作成にあたっての課題の検証を行うため、対応した区基幹センター向けにアンケートを取る予定。   〇福岡市再犯防止推進計画(所管課:市民局生活安全部 防犯・交通安全課)が令和4年4月に策定予定。障がい者分野については、当部会から意見を求められる予定。   〇福岡拘置所より、福祉的支援に係る協議会の開催に向けて市基幹センターに参加依頼があった。年度内に会議開催予定(令和3年2月19日予定)。