参考資料2 保健福祉審議会各専門分科会における意見への対応について 1.各専門分科会開催概要 ・日時:令和元年11月22日(高齢者)、11月26日(地域)、12月3日(健康づくり)、12月4日(障がい者) ※審議時間は、約1時間(事務局の説明時間を除く) ・議題:次期保健福祉総合計画の素案(序論・総論)について 2.各分科会の意見数(計93)(※1) 高齢者:36、 地域:22、 健康づくり:20、 障がい者:20 3.意見への対応結果表 以下、該当箇所、該当頁(案)、意見数、「@原案のまま」対応数、A「修正・追加・削除」対応数、「B各論に記載検討」対応数、「C再検討」対応数、「Dその他」対応数 の順。 序論 7〜48 21 4 15 7 1 0 総論(第1部 第1章 計画策定の基本理念・第2章 福岡市がめざす目標像)) 50〜56 10 3 7 0 0 0 総論(第2部 第1章 施策の方向性) 57〜61 32 3 29 7 0 0 総論(第2部 第2章 担い手のあるべき姿) 62〜64 14 6 19 6 0 0 その他・計画全体 ― 16 5 0 3 1 7 意見数合計:93(複数分科会から同様の趣旨で出た意見については、1意見として集約している。) 意見に対しての対応数:123(意見に対して複数対応、または、複数意見に対して1対応の場合があるため、意見数と対応数は一致しない。) 【対応数の内訳】  「@原案のまま」対応数:21  「A「修正・追加・削除」対応数:70  「B各論に記載検討」対応数:23  「C再検討」:2  「Dその他」対応数:7 各分科会委員の意見一覧表 ■序論 以下、ページ(素案)、意見、ページ(案)、素案修正状況/事務局回答 の順。 番号1(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 11 地域福祉計画は子どもも含まれるため、今後、子ども総合計画とどう整合性をとっていくかが重要。 10、11 A修正・追加・削除・序論 「第2章 計画の位置づけ」の2つ目の○に、「第5次福岡市子ども総合計画」などと連携を図る旨を追加。 B各論に記載検討・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 番号2(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 11 今年度中に策定される子ども総合計画を踏まえて、各論を作り込み、総論にも反映させるといい。 10、11 A修正・追加・削除・序論 「第2章 計画の位置づけ」の2つ目の○に、「第5次福岡市子ども総合計画」などと連携を図る旨を追加。 B各論に記載検討・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 番号3(意見:地域保健福祉専門分科会) 11 ・保健福祉総合計画に子どもの柱がなくてよいのか。障がい者・介護・高齢はすでに施策分野として計画案に盛り込まれているが、保健福祉を考えるうえで、子どもの分野を抜きにしては健康づくりは進まないと思うので、保健福祉総合計画に子どもの分野を入れて、同一基盤で話し合える計画としてほしい。・すべてを計画に入れ込むことは難しいと思うが、そういう視点があるということはどこかに入れるべき。 10、11 A修正・追加・削除・【図表2】の通り、子ども総合計画の位置づけを変更 番号4(意見:地域保健福祉専門分科会) 57 福岡市の組織は巨大なので、縦割りになっている部署が連携するというのは難しいと思うが、だからこそそれを計画に明確に位置付けて、例えば困難事例に部署横断的に取り組むことが必要では。市民の側からすれば、社会に対する関わり方は、幅広い分野でグラデーションでつながっているが、実際は、行政の都合で縦割りに分かれている。横断的に取り組んでいくことを提案したい。 10、63 @原案のまま・序論 「第2章 計画の位置づけ」の3つ目の○に「保健福祉分野に限らず、その他の分野の関連計画ともより連携して推進」していくこと、総論「第2章 担い手のあるべき姿」の行政の役割において、1つ目の○に「保健福祉局を中心として各局区等がより連携」と記載している。 番号5(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 16 国の動向の部分に、子どもの貧困対策を入れてはどうか。 11 @原案のまま ・計画の位置づけの通り、子ども総合計画とも連携して推進していく。 番号6(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 16 住宅セーフティネット法が新しくなり、住宅確保要配慮者に関する住宅供給促進計画を作っていこうという国の動きも記載しては。 11 @原案のまま ・住まいについては、【図表2】に住宅確保要配慮者賃貸住宅供給促進計画を関係計画の一つとして位置付けている。 番号7(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 16 認知症の「発症」だけでなく、「発症・および進行を遅らせる」及び「それに伴う家族の支援」という部分を追加していただきたい。 17 A修正・追加・削除 ・認知症施策推進大綱の「基本的な考え方」を参考に修正。 番号8(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 18 3つ目の○について。「若い年齢構成となっています」という記載だけだと、全国と比較するとまだ若く、楽観的と捉えられないか心配。2040年に向けて高齢化が進む、という文言も入れてほしい。 19、51 @原案のまま(P19) ・「福岡市の動向」の4つ目の○に「福岡市も一貫して高齢化率は上昇し、〜2040年(令和22年)は31.0%になると予測されています」と記載している。 A修正・追加・削除(P51) ・総論「第2章 福岡市がめざす目標像」に「2040年にもたらされる状況」を新たに設け、2040年に対する危機感と共生の仕組みの構築の必要性を追加。 番号9(意見:健康づくり専門分科会) 19〜20 ・健康寿命について。図表6・7では健康寿命が上位である浜松市などと比べて短くなっている理由の解析などのエビデンスがないと、どういう要因で短くなっているのかが分からない。・健康寿命に関するデータを全部フェアに計算することは難しいため、都市間の比較は難しい。・健康寿命の長短について原因を示すデータまで出すのは難しいのでは。ただ、提示の仕方については検討いただきたい。 19、22 A修正・追加・削除 ・(素案の)【図表6】【図表7】が全国及び大都市との健康寿命を比較する内容となっているため、【図表6】を福岡市単独の数値を掲載する形に変更し(原案では【図表9】)、【図表7】を削除する。また、図表の変更に合わせて文章を修正。 番号10(意見:地域保健福祉専門分科会) 52 どこでどのように死を迎えていくのかという問題が、医療・保健・地域などのどの分野なのか大変迷うが、最期の時をどのように迎えていくのかということについて、この計画の守備範囲に入るのか。 医療の分野からいうと今からどのように死を迎えるかということは、先端医療・最新医療を受けるだけでなく、幸せに亡くなっていけるというのが必要なので、そういう視点は入れたい。 人生の終わり方というのは総合的にすべての分野に関わると思う。 本人がどう思うかが一番大事だが、日本では最期について事前に表明する人が少ないため、家族がどのように思うか、どの程度選択肢をもって理解できているかという問題がある。本人も家族も、どのような最期の迎え方があるかという情報を広げることが重要であると思う。 19、22、59 A修正・追加・削除(P19、22) ・【図表8】「福岡市における死亡者数の将来推計」のグラフと文章を追加。 A修正・追加・削除(P59) ・総論「ひとづくり」の視点の2つ目の○を、「望ましい最期を迎えるため」へ修正。 B各論に記載検討 ・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 番号11(意見:地域保健福祉専門分科会) ― 高齢化が大変だということが強調されているが、子どもや若い世代の問題がどのように変化していくのかという視点も欲しい。主な課題について。高齢者に関する内容が多いので、もう少し若い人たちや仕事をしている世代の人の話が入るといい。 21、48 A修正・追加・削除(P21) ・【図表6】「福岡市の出生数と出生率の推移」と【図表7】「福岡市の若者(15〜29歳)の人口割合の推移」を追加。 A修正・追加・削除(P48) ・序論「第4章 健康福祉のまちづくりに向けて」の5つ目の〇に、子どもや若者、子育て家庭の課題を追加。 番号12(意見:地域保健福祉専門分科会) 42 高齢化が大変だということが強調されているが、子どもや若い世代の問題がどのように変化していくのかという視点も欲しい。主な課題について。高齢者に関する内容が多いので、もう少し若い人たちや仕事をしている世代の人の話が入るといい。 21、48 A修正・追加・削除(P21) ・【図表6】「福岡市の出生数と出生率の推移」と【図表7】「福岡市の若者(15〜29歳)の人口割合の推移」を追加。 A修正・追加・削除(P48) ・序論「第4章 健康福祉のまちづくりに向けて」の5つ目の〇に、子どもや若者、子育て家庭の課題を追加。 番号13(意見:障がい者保健福祉専門分科会) 26 精神障がい児・者数について、手帳所持者数のみ掲載されているが、実際には通院されている方等、3万人を超える。福岡市全体のメンタルヘルスの指標になると思うので、実態数がもう少し分かるといいのではと思う。データでなくても、文章等で傾向等を記載してほしい。 28 C再検討 ・障がい児・者等実態調査(令和元年度)の結果を踏まえ、今後検討。 番号14(意見:障がい者保健福祉専門分科会) ―、44 ・国から成年後見制度の利用推進や中核機関の整備が示されているので、中核機関の方向性についても記載してはどうか。・課題としては、障がい者の権利擁護など、もう少し広い捉え方が必要ではないかと思う。成年後見制度の利用の促進なども含めて、もう少し広げた「権利擁護の推進」などの捉え方が必要。 44、48 A修正・追加・削除 ・序論 「第3章 前計画の振り返り」の地域分野に、権利擁護に関する主な取組みと課題をそれぞれ4つ目の○に追加、序論「第4章 健康福祉のまちづくりに向けて」の7つ目の○に、権利擁護の取組みの重要性について追加。 B各論に記載検討 ・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 番号15(意見:健康づくり専門分科会) ― 残存歯数と認知症との関係はエビデンスが出ている。生活習慣病と口腔ケアについても大きく関連があるので、歯科についても触れていただきたい。 45 A修正・追加・削除 ・序論 「第3章 前計画の振り返り」の健康・医療分野に、口腔に関する主な取組みと課題をそれぞれ3つ目の○に追加。 B各論に記載検討 ・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 番号16(意見:健康づくり専門分科会) ― ・食の問題は難しい。食文化が変わったことで、いろんな疾患に影響しているのではと思っている。上手な食べ方や食のあり方になどについて、小学校区、町内ぐらいで取り組んでいく必要があるのでは。・食育を地域に広げる活動をしており、塩分を減らすための働きかけに力を入れている。他にも野菜を一日350グラム食べましょうというイベントなど、小さな活動を大きく広げていき、校区単位ぐらいでの活動を数多くできるような体制を整えられたらいいのでは。 45 A修正・追加・削除 ・序論 「第3章 前計画の振り返り」の健康・医療分野に、食育に関する主な取組みと課題をそれぞれ1つ目の○に追加。 B各論に記載検討 ・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 番号17(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 42 8050問題などの複雑化・複合化課題に対する包括的な相談体制が必要という内容を、主な課題に追加しては。 48 A修正・追加・削除 ・序論「第4章 健康福祉のまちづくりに向けて」の6つ目の〇に「包括的な支援に向けた取組みが重要」と追加。 番号18(意見:障がい者保健福祉専門分科会) 44 「障がいのある方が余暇も含めて自分らしい生活を送るために福祉サービス等の充実を図っていく必要がある」という課題を入れてほしい。 48 A修正・追加・削除 ・序論「第4章 健康福祉のまちづくりに向けて」の2つ目の〇を「スポーツ・文化・レクリエーション活動等、社会参加支援や福祉サービスの充実も求められます」と修正。 B各論に記載検討 ・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 番号19(意見:障がい者保健福祉専門分科会) 45 家族支援という視点がもっとあった方がいい。障がいのある子どもたちが成人した後ひきこもりになるなど、家族の支援が十分でないために問題が出てくることがある。家族介護は、専門家の支援を受けていても、いろんな支援が必要な状況が発生する。 序論第4章「健康づくりのまちづくりに向けて」に家族支援を書き込んでもらいたい。 48 A修正・追加・削除 ・序論「第4章 健康福祉のまちづくりに向けて」の1つ目の〇に、家族支援の重要性について追加。 番号20(意見:地域保健福祉専門分科会) 57 働く人にとっては働く場は最も大きなコミュニティ。支える側としてだけではなく、職員が働き続けられる職場を作るため、色々な主体がサポートしていくという視点も必要なのでは。健康経営ということも言われるし、親御さんが認知症を抱えている、障がいをお持ちのお子さんがいるといった社員を会社としてもサポートしたいがどうしていいか分からないというところに情報提供していくだけでもいい。民間企業において健康課題を抱えている人たちに関わっていくというアプローチが入るといいのでは。 48、59 A修正・追加・削除(P48) ・序論「第4章 健康福祉のまちづくりに向けて」の1つ目の○において、支援を要する人の家族や介護者へのメンタルヘルスも含めた支援の重要性について追加。 A修正・追加・削除(P59) ・総論「ひとづくり」の施策の方向性の4つ目の○について、民間企業や介護・福祉施設などにおいて、メンタルヘルスも含め人材が活動しやすい環境を整備する旨に修正。 B各論に記載検討 ・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 番号20(意見:障がい者保健福祉専門分科会) 57 ・働き手が少なくなり、ヘルパーや事業者が、職場に定着しないことで、利用者が不安を感じているという声を現場で聞いているので、職場のメンタルヘルスに取り組むような方向を付け加えてほしい。・↓ 45ページの「地域社会を支える人材も不足します」というところに、支える人材をサポートする体制などを追加してほしい。 48、59 A修正・追加・削除(P48) ・序論「第4章 健康福祉のまちづくりに向けて」の1つ目の○において、支援を要する人の家族や介護者へのメンタルヘルスも含めた支援の重要性について追加。 A修正・追加・削除(P59) ・総論「ひとづくり」の施策の方向性の4つ目の○について、民間企業や介護・福祉施設などにおいて、メンタルヘルスも含め人材が活動しやすい環境を整備する旨に修正。 B各論に記載検討 ・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 番号21(意見:障がい者保健福祉専門分科会) 53 ひきこもりの方々に対する支援の仕組みが既存も十分あると思うが、それが行き着いていない。障がい当事者からすると、女性の障がい者の生きづらさが大きい。性的な虐待を受けることも多々あり、センシティブな問題で表に出てこない。仕組みとして、声を出せる場所、相談機関などがあるということが分かればいい。ひきこもりが社会問題化している中で、障がいも一つの要因であるため、そういった課題に対応していくという部分を加えてはどうか。・ひきこもりは大きな社会問題なので、障がいや児童に限らず全般的なところで取り上げて、その中に障がいを一つ入れていただくということで提案したい。 ・53ページの施策の方向性2の一番最初の〇の「地域生活課題」のところに具体的にひきこもりなど、いくつかの例を入れてはどうか。 48、60 A修正・追加・削除(P48、60) ・序論「第4章 健康福祉のまちづくりに向けて」の6つ目の○に「社会的孤立」の例として、ひきこもりを追加。 ・総論「しくみづくり」の視点の1つ目の〇に「従来の社会保障制度だけでは対応が困難な課題」の例として、ひきこもりを追加。 A修正・追加・削除(P60) ・総論「しくみづくり」の施策の方向性の4つ目の〇に「障がいのある人のうち、特に女性が相談しやすい仕組みづくりとなるよう配慮が必要です」と追加。 番号11 (再掲)(意見:地域保健福祉専門分科会) ―、42 高齢化が大変だということが強調されているが、子どもや若い世代の問題がどのように変化していくのかという視点も欲しい。主な課題について。高齢者に関する内容が多いので、もう少し若い人たちや仕事をしている世代の人の話が入るといい。 21、48 A修正・追加・削除(P21) ・【図表6】「福岡市の出生数と出生率の推移」と【図表7】「福岡市の若者(15〜29歳)の人口割合の推移」を追加。 A修正・追加・削除(P48) ・序論「第4章 健康福祉のまちづくりに向けて」の5つ目の〇に、子どもや若者、子育て家庭の課題を追加。 番号12 (再掲)(意見:地域保健福祉専門分科会) ―、42 高齢化が大変だということが強調されているが、子どもや若い世代の問題がどのように変化していくのかという視点も欲しい。主な課題について。高齢者に関する内容が多いので、もう少し若い人たちや仕事をしている世代の人の話が入るといい。 21、48 A修正・追加・削除(P21) ・【図表6】「福岡市の出生数と出生率の推移」と【図表7】「福岡市の若者(15〜29歳)の人口割合の推移」を追加。 A修正・追加・削除(P48) ・序論「第4章 健康福祉のまちづくりに向けて」の5つ目の〇に、子どもや若者、子育て家庭の課題を追加。 番号14 (再掲)(意見:障がい者保健福祉専門分科会) ―、44 国から成年後見制度の利用推進や中核機関の整備が示されているので、中核機関の方向性についても記載してはどうか。課題としては、障がい者の権利擁護など、もう少し広い捉え方が必要ではないかと思う。成年後見制度の利用の促進なども含めて、もう少し広げた「権利擁護の推進」などの捉え方が必要。 44、48 A修正・追加・削除 ・序論 「第3章 前計画の振り返り」の地域分野に、権利擁護に関する主な取組みと課題をそれぞれ4つ目の○に追加、序論「第4章 健康福祉のまちづくりに向けて」の7つ目の○に、権利擁護の取組みの重要性について追加。 B各論に記載検討 ・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 ■総論(第1部 第1章 計画策定の基本理念・第2章 福岡市がめざす目標像) 番号22(意見:地域保健福祉専門分科会) 47 保健福祉総合計画の対象は「高齢者や障がいのある人」と記載されているが、「はじめ」や「など」の部分に子どもや若い人が入るのではなく、あらゆる年齢層の課題を視野に入れつつ進めていただきたい。 50 @原案のまま ・あらゆる対象層(年齢・種別)を記載することは困難であるため、福岡市福祉のまちづくり条例の条文の記載に準じ、代表的な施策対象層として「高齢者・障がいのある人をはじめ」と記載する。 番号23(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 47〜49 「立ち続けることを求めていく」という「自立」支援を基軸として支えていくことは重要だが、もう一つの自律(生き方、老い方、死に方を律する)を応援するという言葉の方が良いのでは。 50、 56、59、62 @原案のまま(P50、56、59、62) ・「自立」については、支援を受けながらも自分で考えて行動できることを指す「律する」という意味も含めた形で整理し、記載している。 A修正・追加・削除(P50) ・本計画における「自立」の意味(上記)について注釈を追加。 番号24(意見:高齢者保健福祉専門分科会) ― 8050問題も9070問題などの次のステージに来ている。団塊ジュニアは就職氷河期で非正規雇用が多い世代。経済格差や医療・介護格差などさまざまな格差がある。それらの様々な現実と照らし合わせて考えていければ。 51、52 A修正・追加・削除 ・総論「第2章 福岡市がめざす目標像」に「2040年にもたらされる状況」を新たに設け、暮らし方や家庭のあり方が多様化することで、課題や格差が多様化することについて追加。 番号25(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 47〜49 2040年がいかに深刻な状況であるかということを計画のなかでもう少しメッセージとして伝えられるようにしないと、今何をする必要があるのかということが分かりにくい。 51、52 A修正・追加・削除 ・総論「第2章 福岡市がめざす目標像」に「2040年にもたらされる状況」を新たに設け、2040年に対する危機感と共生の仕組みの構築の必要性を追加。 番号26(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 47〜49 2040年がどんな姿になるかというのは想像を絶する。よっぽどの覚悟を持ちながら進めていかないと、文言だけでは難しい。具体の話から引き上げていかないといけないと思う。 51、52 A修正・追加・削除 ・総論「第2章 福岡市がめざす目標像」に「2040年にもたらされる状況」を新たに設け、2040年に対する危機感と共生の仕組みの構築の必要性を追加。 番号27(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 47〜49 全国的に2040年を見据えた計画になっている。2040年は働ける世代の人が減少すると予測され、それを見るだけでも将来どうなっていくのかはわかる思う。健康寿命の延伸はかなり頑張らないといけない。推計を見ると危機感を得られると思うので、そういった図表を入れたらどうか。↓ 高齢者の4人に1人が認知症になるというのも入れておいた方がよい。 ユマニチュードなどもやっているので、目標値を入れていいのでは。 51、52 A修正・追加・削除 ・総論「第2章 福岡市がめざす目標像」に「2040年にもたらされる状況」を新たに設け、2040年に対する危機感と共生の仕組みの構築の必要性を追加。 番号8 (再掲)(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 18 3つ目の○について。「若い年齢構成となっています」という記載だけだと、全国と比較するとまだ若く、楽観的と捉えられないか心配。2040年に向けて高齢化が進む、という文言も入れてほしい。 19、51 @原案のまま(P19) ・「福岡市の動向」の4つ目の○に「福岡市も一貫して高齢化率は上昇し、〜2040年(令和22年)は31.0%になると予測されています」と記載している。 A修正・追加・削除(P51) ・総論「第2章 福岡市がめざす目標像」に「2040年にもたらされる状況」を新たに設け、2040年に対する危機感と共生社会構築の必要性を追加。 番号28(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 48 3つ目の○について。「浮き彫りになっていると言われています」ではなく、「浮き彫りになっています」としてはどうか。 55 A修正・追加・削除 「浮き彫りになっています」に修正。 番号29(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 48、50、53 「地域生活課題」は「地域課題」としてはどうか。 これらの2つの言葉をどちらも使うのであれば、解説が必要だと思う。 55、57、60 A修正・追加・削除 ・混乱を避けるため、国の資料の表記に合わせ、複雑化・複合化した「課題」という表記に統一する。 番号30(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 49 「意欲」という言葉は「生きがい」という言葉に変えた方が市民に伝わりやすいのでは。 地域共生社会においても上位に出てくるキーワードであり、人間にとって究極の目標でもある。 56 A修正・追加・削除 ・「生きがい」に修正。 番号31(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 49 「地域」という言葉が多く使われている。地域はAで網羅してはどうか。 〈2040年のあるべき姿〉 ・@「社会」で活躍していますという表現の方が意味が広くなるのでは。 ・A「地域全体で課題を共有し、皆がその解決に向けて〜。」という表現がいい。 ・B「地域で自立」というのは意味が狭くなるので、「地域で」を削除した方がいい。↓ 「地域」や「コミュニティ」という言葉は様々な意味を含んでいる。孤立化の問題などで、一番大事なのは身近な福祉である。自宅で最期まで暮らすということを考えた時に、地域がベースにあるため、この言葉を除いてほしくない。中身をしっかり考えて中身をとらえた表現にしてほしい。 56 @原案のまま ・基本理念において、市民の「住み慣れた家庭や地域」で安心して暮らし続けることができる健康福祉のまちづくりを目指すこととしており、市民一人ひとりの暮らす地域をベースにした取組みが必要であることを表している。 A修正・追加・削除 ・ただし、「2040年のあるべき姿」のA番目は、「地域」という単語が重複しており、一部を削除しても主旨は変わらないため「地域全体で課題を共有し、様々な主体がその解決に向けて〜」に修正。 番号23 (再掲)(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 47〜49 「立ち続けることを求めていく」という「自立」支援を基軸として支えていくことは重要だが、もう一つの自律(生き方、老い方、死に方を律する)を応援するという言葉の方が良いのでは。 50、 56、59、62 @原案のまま(P50、56、59、62) ・「自立」については、支援を受けながらも自分で考えて行動できることを指す「律する」という意味も含めた形で整理し、記載している。 A修正・追加・削除(P50) ・本計画における「自立」の意味(上記)について注釈を追加。 ■総論(第2部 第1章 施策の方向性) 番号32(意見:地域保健福祉専門分科会) ― (障がい者当事者としての意見。)地域で障がいのある人もない人も生きていくということが基本だと思うが、障がいのある人は、外に出ていく、社会の一員として仕組みの中に入っていくということに慣れていない。これが最大の課題。そこをどうクリアするかは、本人の努力も必要だが、行政や地域がどう引き出してくれるかという点では、やや受け身になりがちである。 (協会員には)自分でできることは自分でやるということや、いつまでもしてもらう、手を差し伸べてもらうのを待ってる時代じゃないと言っている。行政からも、地域で存在をアピールできていない人ができるだけ外に出ていけるような方策を考えていただけると、住みやすい共生できる地域づくりができるのではないかと思う。 57、58、63 A修正・追加・削除 ・総論「第1章 施策の方向性」および新たに項目を追加した総論 「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の創出」において、従来の「支える側」と「支えられる側」とを固定化して捉えずに、誰もができる範囲で担い手として活躍できる機会をつくる旨を記載。 B各論に記載検討 ・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 番号33(意見:障がい者保健福祉専門分科会) 50 3つの視点を設けたことはいいと思う。エビデンスで示しながらPDCAでちゃんと進んでいっているか評価できる仕組みがあるといい。福祉の世界ではできあがった人材というのが前提になっているが、実践しながら作っていくという視点も大事だと思うので、自分たちが支援していく人がどういう成果を上げているのかが分かる形にしないといけない。 ↓ 50ページの下から2番目の○をもう少し強調して書いたらどうか。「エビデンスデータなどを積極的に収集して活用し公表して施策を進めていく」というような書きぶりではどうか。 57 A修正・追加・削除 ・総論「第1章 施策の方向性」の「基本的な考え方」の5つ目の〇を「最新技術やエビデンス・データなどを積極的に収集・活用し、より効果的に施策を推進します」に修正。 番号34(意見:地域保健福祉専門分科会) 51 48ページの地域共生社会での「支え手と受け手の関係を超える」と、「支える福祉の充実」との意味が矛盾している。市民を支える側と支えられる側に分けて、支える側のネットワークを強めていこうというアプローチに問題があったのではないか。支える福祉の充実というコンセプトは適切なのか。 57、58、63 A修正・追加・削除(P57、58) ・総論「第1章 施策の方向性」について、「3つの視点・方向性」を「支え合う福祉の充実」と変更し、「支える福祉」をすべて「支え合う福祉」に修正。また、図表を修正。 A修正・追加・削除(P63) ・総論 「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の創出」の項目を新たに追加し、従来の「支える側」と「支えられる側」とを固定化して捉えずに、誰もができる範囲で担い手として活躍できる機会をつくる旨を記載。 番号35(意見:地域保健福祉専門分科会) 51 支える側、供給者側の話が軸になっていて、支えられる側が前に出てこない。当事者がどう関わっていくのかを表現しなければいけないのでは。 57、58、63 A修正・追加・削除(P57、58) ・総論「第1章 施策の方向性」について、「3つの視点・方向性」を「支え合う福祉の充実」と変更し、「支える福祉」をすべて「支え合う福祉」に修正。また、図表を修正。 A修正・追加・削除(P63) ・総論 「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の創出」の項目を新たに追加し、従来の「支える側」と「支えられる側」とを固定化して捉えずに、誰もができる範囲で担い手として活躍できる機会をつくる旨を記載。 番号36(意見:地域保健福祉専門分科会) 51 支える側、支えられる側の循環図については、実は自分が支えていると思っているが、支えられているということもあると思う。 57、58、63 A修正・追加・削除(P57、58) ・総論「第1章 施策の方向性」について、「3つの視点・方向性」を「支え合う福祉の充実」と変更し、「支える福祉」をすべて「支え合う福祉」に修正。また、図表を修正。 A修正・追加・削除(P63) ・総論 「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の創出」の項目を新たに追加し、従来の「支える側」と「支えられる側」とを固定化して捉えずに、誰もができる範囲で担い手として活躍できる機会をつくる旨を記載。 番号37(意見:地域保健福祉専門分科会) 51 福岡市の保健福祉に関する意識調査の調査票では、「自分が支えられる側になったときにどうするか」というような設問がない。高齢者実態調査や障がい者実態調査などにそういった設問が入っているのか。ない場合は、ここで議論するにあたっての根拠としてどういったものがあるのか。 57、58、63 A修正・追加・削除(P57、58) ・総論「第1章 施策の方向性」について、「3つの視点・方向性」を「支え合う福祉の充実」と変更し、「支える福祉」をすべて「支え合う福祉」に修正。また、図表を修正。 A修正・追加・削除(P63) ・総論 「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の創出」の項目を新たに追加し、従来の「支える側」と「支えられる側」とを固定化して捉えずに、誰もができる範囲で担い手として活躍できる機会をつくる旨を記載。 番号38(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 51 「まちづくり」論では、よく「ひと」と「しくみ」が相互に連携し、包括的に進んだ時が目指す姿になると言われている。今のままでは、裏付けや今後実際これがどう動いていくのかというところが見えづらい。 57、58、63 A修正・追加・削除(P57、58) ・総論「第1章 施策の方向性」について、「3つの視点・方向性」を「支え合う福祉の充実」と変更し、「支える福祉」をすべて「支え合う福祉」に修正。また、図表を修正。 A修正・追加・削除(P63) ・総論 「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の創出」の項目を新たに追加し、従来の「支える側」と「支えられる側」とを固定化して捉えずに、誰もができる範囲で担い手として活躍できる機会をつくる旨を記載。 番号39(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 51 どうしてもイメージが地域福祉だけになるという感じがした。生きがいや健康という点にも支えるという表現がふさわしいのか。 57、58、63 A修正・追加・削除(P57、58) ・総論「第1章 施策の方向性」について、「3つの視点・方向性」を「支え合う福祉の充実」と変更し、「支える福祉」をすべて「支え合う福祉」に修正。また、図表を修正。 A修正・追加・削除(P63) ・総論 「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の創出」の項目を新たに追加し、従来の「支える側」と「支えられる側」とを固定化して捉えずに、誰もができる範囲で担い手として活躍できる機会をつくる旨を記載。 番号40(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 51 ・支える福祉の充実の図が、これから施策の基本方針として生きてくるということを考えると、表現が弱すぎるのではという印象。・認知症には高齢者だけでなく若い方もいる。例えば45歳の方は障がい福祉のサービスを利用しながら、介護保険第2号被保険者として介護保険や健康づくりを、また、糖尿病疾患の方は医療福祉などいろいろあることを考えると、51ページのこの表もいいが、高齢者と健康づくりと障がいを含んだ視点があるとよい。年齢、性別にも関わらずという考え方のもと、シームレスケアも必要になってくる。・WHOにはライフコースアプローチという、生まれた時から死ぬまでの人生を見通したような健康施策をする必要があるという考え方がある。セルフケアとプロフェッショナルケアの最適化についても、ここで触れてはどうか。 57、58、63 A修正・追加・削除(P57、58) ・総論「第1章 施策の方向性」について、「3つの視点・方向性」を「支え合う福祉の充実」と変更し、「支える福祉」をすべて「支え合う福祉」に修正。また、図表を修正。 A修正・追加・削除(P63) ・総論 「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の創出」の項目を新たに追加し、従来の「支える側」と「支えられる側」とを固定化して捉えずに、誰もができる範囲で担い手として活躍できる機会をつくる旨を記載。 番号41(意見:障がい者保健福祉専門分科会) 51 ・「支える福祉」という言葉は、福祉に主体があるように見える。障がい者などの当事者が主体を持っているのではないのか。もともと支えることが福祉であるので、それを充実させるというところがしっくりこない。・「その人らしい人生を送ることができる福祉」や「個人に寄り添う福祉」などとしてはどうか。・そもそも福祉は支えあうという根底があるので、支えるというよりも支え合うとか、相互福祉などのニュアンスの方が良いと思うがどうか。 57、58、63 A修正・追加・削除(P57、58) ・総論「第1章 施策の方向性」について、「3つの視点・方向性」を「支え合う福祉の充実」と変更し、「支える福祉」をすべて「支え合う福祉」に修正。また、図表を修正。 A修正・追加・削除(P63) ・総論 「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の創出」の項目を新たに追加し、従来の「支える側」と「支えられる側」とを固定化して捉えずに、誰もができる範囲で担い手として活躍できる機会をつくる旨を記載。 番号42(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 52〜54 2040年のあるべき姿のうち「福祉におけるアジアのモデルとなる社会」が、施策の方向性の内容に出てこない。施策の方向性に書き込む必要があるのでは。 57、60 A修正・追加・削除(P57) ・総論「第1章 施策の方向性」の「基本的な考え方」の6つ目の○において、施策の内容や効果をアジアの国々と共有し、学び合うことが重要である旨を追加。 A修正・追加・削除(P60) ・総論「しくみづくり」の施策の方向性の7つ目の○として、アジア諸国との医療・介護・福祉分野の経験の共有や人材の還流について追加。 番号42(意見:地域保健福祉専門分科会) 52〜54 「福祉におけるアジアのモデルとなる社会」とは、施策の方向性にどう出てくるのかというのが見えなかった。これからの福岡市のどんな取組みを意識して発信していくのか。 57、60 A修正・追加・削除(P57) ・総論「第1章 施策の方向性」の「基本的な考え方」の6つ目の○において、施策の内容や効果をアジアの国々と共有し、学び合うことが重要である旨を追加。 A修正・追加・削除(P60) ・総論「しくみづくり」の施策の方向性の7つ目の○として、アジア諸国との医療・介護・福祉分野の経験の共有や人材の還流について追加。 番号29 (再掲)(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 48、50、53 「地域生活課題」は「地域課題」としてはどうか。 これらの2つの言葉をどちらも使うのであれば、解説が必要だと思う。 55、57、60 A修正・追加・削除 ・混乱を避けるため、国の資料の表記に合わせ、複雑化・複合化した「課題」という表記に統一する。 番号43(意見:健康づくり専門分科会) 52 69歳まで働ければ10年前の労働人口構成に近くなるというデータがある。高齢になっても、意欲のある人は働いたりボランティアなどができる環境を整えられれば、共生できる社会につながるのではないか。・抜本的に地域で認知症の人を看ていく体制を作るのは難しい。周りに家族がいてもあまり家族と接点がない人は認知症になりやすく、一人でいても生きがいのある人は認知症になりにくいため、年をとっても地域に出ていかせる環境をつくることが一番大事。・都市型の場合は定年になって役割がなくなってしまう。生きがいがなければ、認知症も進む。医療の面からは若い頃からの取組みを進めているが、高齢者になっても働く場や生きがいなどをある程度提供してあげないと、医療だけでは健康寿命は伸びないのではないか。・↓ 都市型の男性の状況は確かに実感している。高齢男性の生きがいや活動の場所を提供していくことが必要ではないかと思う。 59、63 A修正・追加・削除(P59) ・総論「ひとづくり」の施策の方向性の1つ目の○に、市民一人ひとりが生きがいを持ちながら暮らすことができるよう支援することを記載。 A修正・追加・削除(P63) ・総論「第2章 担い手のあるべき姿」の 「担い手の創出」の項目を新たに追加し、従来の「支える側」と「支えられる側」とを固定化して捉えずに、誰もができる範囲で担い手として活躍できる機会をつくる旨を記載。 B各論に記載検討 ・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 番号44(意見:健康づくり専門分科会) 19 男性の健康寿命の低さが気になる。都市型というものかもしれないが、全国平均を下回っていると思うので、40歳代ぐらいからの働き盛りの人へのアプローチが必要ではないか。・↓ 最近の認知症の発症率の伸びは男性の方が高い。これは若い時、40〜50歳代の血圧の管理が非常に悪いことが起因していると思う。また、喫煙率もあると思う。そういうところから変えていくしかない。 59 A修正・追加・削除 ・総論「ひとづくり」の施策の方向性の1つ目の○に、市民一人ひとりが生きがいを持ちながら暮らすことができるよう支援することを記載。 B各論に記載検討 ・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 番号45(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 52 ひとづくりには市民への意識啓発が含まれると思うが、すそ野を広げるという意味ではこの表現でいいが、福祉を有償で支えていく人の確保についてもう少し文言表現としてあっていいのでは。市民の力を引き出していくということと、仕事として取り組んでいくという2つがうまくマッチングしていかないと、進んでいかないのではないか。 59 A修正・追加・削除 ・総論「ひとづくり」の施策の方向性の3つ目の○に人材確保、4つ目の○に企業等における人材が活動しやすい環境整備の支援を追加。 番号46(意見:地域保健福祉専門分科会) 52 クオリティ・オブ・ライフのイメージが単一的。健康であることと活躍しているという理想像にみんなを近づけていこうという考え方のようだが、社会的要因によって自分ではどうにもできない人もいる。クオリティ・オブ・ライフを満たせない要因を当事者の側が発信する、受け止める仕組みも入れていく必要があると思う。支える側だけでなくて、当事者がその要因について発言するためのエンパワーメントが必要。 59〜61、62 A修正・追加・削除(P59〜61) ・「視点」および「施策の方向性」のタイトルを削除し、各ページの頭に支え合う福祉の柱である「ひとづくり・しくみづくり・まちづくり」のタイトルと内容を追加。 A修正・追加・削除(P59、62) ・総論「ひとづくり」の視点の2つ目の○および総論「第2章 担い手のあるべき姿」の市民の役割の1つ目の○において、「様々な場面において望ましいあり方を考え、選択する」に修正。 番号47(意見:地域保健福祉専門分科会) 52 クオリティ・オブ・ライフというのは、自分のクオリティを自分で決めるので多様になる。ただし日本は文化的に自分で決めることが難しい傾向にあるため、意思決定支援が大事。また、どういう風になりたいか、どういう選択肢を選びたいかという欲望形成支援というアプローチが大事だともいわれている。そういうエンパワーメントが大事。支える人をどう作るかというひとづくりとは少し意味が違って、自分の暮らしを考えて作る人をどうつくっていくかということが人づくりの要になってくるのだろう。 59〜61、62 A修正・追加・削除(P59〜61) ・「視点」および「施策の方向性」のタイトルを削除し、各ページの頭に支え合う福祉の柱である「ひとづくり・しくみづくり・まちづくり」のタイトルと内容を追加。 A修正・追加・削除(P59、62) ・総論「ひとづくり」の視点の2つ目の○および総論「第2章 担い手のあるべき姿」の市民の役割の1つ目の○において、「様々な場面において望ましいあり方を考え、選択する」に修正。 番号48(意見:健康づくり専門分科会) 52 クオリティ・オブ・ライフが分かりづらい。自ら決定して選択していくという自立的なことを書くのはいいが、クオリティ・オブ・ライフはいろんな取り方があるので、他に日本語でよい言葉はないか。 59〜61、62 A修正・追加・削除(P59〜61) ・「視点」および「施策の方向性」のタイトルを削除し、各ページの頭に支え合う福祉の柱である「ひとづくり・しくみづくり・まちづくり」のタイトルと内容を追加。 A修正・追加・削除(P59、62) ・総論「ひとづくり」の視点の2つ目の○および総論「第2章 担い手のあるべき姿」の市民の役割の1つ目の○において、「様々な場面において望ましいあり方を考え、選択する」に修正。 番号48(意見:障がい者保健福祉専門分科会) 52 クオリティ・オブ・ライフというのが一般の人は分かりにくいと思う。生きがいとか、活力のある生活とか他の言い方に置き換えた方がいいのでは。 59〜61、62 A修正・追加・削除(P59〜61) ・「視点」および「施策の方向性」のタイトルを削除し、各ページの頭に支え合う福祉の柱である「ひとづくり・しくみづくり・まちづくり」のタイトルと内容を追加。 A修正・追加・削除(P59、62) ・総論「ひとづくり」の視点の2つ目の○および総論「第2章 担い手のあるべき姿」の市民の役割の1つ目の○において、「様々な場面において望ましいあり方を考え、選択する」に修正。 番号49(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 52 ・子どもに関して触れられていないと感じた。虐待や貧困、子ども食堂などの取組みや、子どもたちが担い手になってくれるという点も必要ではないか。・高齢者像が変わっている。介護保険がスタートして20年経っている。団塊ジュニアがどういう教育を受けてきたか、地域共生社会などについても各論でしっかり議論したうえで総論に反映させた方が良いのでは。地域共生社会は学校教育で取り組んでいく必要がある。 59 A修正・追加・削除 ・総論「ひとづくり」の施策の方向性の3つ目の○として、高齢者や障がいのある人、認知症の人、外国人などと関わり合う機会や学ぶ機会を設けることによる市民の支え合う意識の醸成について追加。 ※インクルーシブ教育とは、障がいのある子どもが、その能力や可能性を最大限に伸ばし、地域社会の一員として豊かに生きることができるように、障がいのある人と障がいのない人が共に学ぶ考え方であり、施策の方向性1は障がいのある人だけでなく、認知症の人など様々な人に対しての支え合う意識の醸成を図る必要があるため、インクルーシブ教育という言葉は使用していない。 番号49(意見:健康づくり専門分科会) 52 どういうひとづくりを目指すのかが明確でない。個人の健康づくりと介護する人を作るということだと思うが、そこにつながる書き方がよいのでは。 59 A修正・追加・削除 ・総論「ひとづくり」の施策の方向性の3つ目の○として、高齢者や障がいのある人、認知症の人、外国人などと関わり合う機会や学ぶ機会を設けることによる市民の支え合う意識の醸成について追加。 ※インクルーシブ教育とは、障がいのある子どもが、その能力や可能性を最大限に伸ばし、地域社会の一員として豊かに生きることができるように、障がいのある人と障がいのない人が共に学ぶ考え方であり、施策の方向性1は障がいのある人だけでなく、認知症の人など様々な人に対しての支え合う意識の醸成を図る必要があるため、インクルーシブ教育という言葉は使用していない。 番号49(意見:障がい者保健福祉専門分科会) 52 ・障がいの教育に関して、小学生の教育が重要である。いろんな問題があってなかなか進まない。障がい者と接触する経験がないと、いざというときに役に立たない。・この中でインクルーシブ教育(障がいのある人とない人が共に学ぶことを通した共生社会の実現)にというのがまったく入っていない。支えるひとづくりというとまず子どものころから取り組む必要があると思う。・インクルーシブ教育とか、多様性を認め合う社会というようなところを入れてほしい。外国人も増えるので、福岡市のみならず、日本国が目指さないといけない方向性でもある。・↓障がい者、外国人、認知症の人などを含めたインクルーシブな教育を子どものころから実施していくという視点を入れた方がいいのでは。一人ひとりの健康づくりを進めるということと、様々な障がいを持たれている方への理解を促進すること、そしてそれをひとづくりにつなげていくという流れはどうか。 59 A修正・追加・削除 ・総論「ひとづくり」の施策の方向性の3つ目の○として、高齢者や障がいのある人、認知症の人、外国人などと関わり合う機会や学ぶ機会を設けることによる市民の支え合う意識の醸成について追加。 ※インクルーシブ教育とは、障がいのある子どもが、その能力や可能性を最大限に伸ばし、地域社会の一員として豊かに生きることができるように、障がいのある人と障がいのない人が共に学ぶ考え方であり、施策の方向性1は障がいのある人だけでなく、認知症の人など様々な人に対しての支え合う意識の醸成を図る必要があるため、インクルーシブ教育という言葉は使用していない。 番号50(意見:健康づくり専門分科会) 52 まったく地域活動に参加しない人が新たに地域に出てくるというのは難しいと思うので、地域に出てきてもらうために現役世代のうちから歳を取るにつれ、計画的にどのようなステップを踏んでいくのかが一つ課題だと思う。また、女性の社会進出についても、高齢社会を支える担い手を増やすという意味では課題になってくると思う。 59、63 A修正・追加・削除(P59) ・総論「ひとづくり」の施策の方向性の3つ目の○として、子どもの頃から高齢者や障がいのある人、認知症の人、外国人などと関わり合う機会や学ぶ機会を設けることによる市民の支え合う意識の醸成について追加。 A修正・追加・削除(P63) ・総論 「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の創出」の項目を新たに追加し、従来の「支える側」と「支えられる側」とを固定化して捉えずに、誰もができる範囲で担い手として活躍できる機会をつくる旨を記載。 番号51(意見:健康づくり専門分科会) 52 早期受診の動機づけのためには、例えば健診データを活用した、将来の疾患発症確率を予測するシステムなどを会社の健診に使っていただくのが一つの方策としてある。いずれにしても高齢者になって生きがいを作るとか、地域に出ていくとかは、結局意識の問題。それは早い段階から教育して、意識を改革していく必要があるのでは。 59、63 A修正・追加・削除(P59) ・総論「ひとづくり」の施策の方向性の3つ目の○として、子どもの頃から高齢者や障がいのある人、認知症の人、外国人などと関わり合う機会や学ぶ機会を設けることによる市民の支え合う意識の醸成について追加。 A修正・追加・削除(P63) ・総論 「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の創出」の項目を新たに追加し、従来の「支える側」と「支えられる側」とを固定化して捉えずに、誰もができる範囲で担い手として活躍できる機会をつくる旨を記載。 番号52(意見:健康づくり専門分科会) 52 企業との連携の強化、企業へのはたらきかけなどを強化しないといけない。社員の健康を守るような試みや地域とのコミットを広げていくような企業を後押ししていくような取り組みも必要では。 59 A修正・追加・削除 ・総論「ひとづくり」の施策の方向性の4つ目の○に、企業等における人材が活動しやすい環境整備の支援を追加。 番号53(意見:健康づくり専門分科会) 52 イオンのイオンウォークの取組みや、カゴメの野菜摂取量を測る取組みなど、ITを活用しながら健康意識を変えていく取組みはいろいろあるが、それをまとめて管轄する組織がなかなかない。自治体に専門の部署を置くなど思い切ったことをしなければなかなか進まないのでは。 59、61 @原案のまま ・総論「ひとづくり」の施策の方向性の2つ目の○に「行政・民間企業・大学等が連携し、〜意識啓発や情報・サービスの提供を行います。」、「まちづくり」の施策の方向性の2つ目の○に「保健福祉分野だけでなく、〜各局区等がより連携し取り組む」と記載している。 番号54(意見:障がい者保健福祉専門分科会) 53 「福祉職に携わる人の待遇改善を含む地位の向上を図ることができる仕組みづくりを進める」というのを5つ目に加えてはどうか。・↓ 施策の方向性2の3つめの○に頭に入れてはどうかという提案をさせていただく。 59 A修正・追加・削除 ・総論「ひとづくり」の施策の方向性の4つ目の○について、民間企業や介護・福祉施設などにおいてメンタルヘルスも含め人材が活動しやすい環境整備を支援する旨に修正。 B各論に記載検討 ・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 番号10 (再掲)(意見:地域保健福祉専門分科会) 52 ・どこでどのように死を迎えていくのかという問題が、医療・保健・地域などのどの分野なのか大変迷うが、最期の時をどのように迎えていくのかということについて、この計画の守備範囲に入るのか。・↓ 医療の分野からいうと今からどのように死を迎えるかということは、先端医療・最新医療を受けるだけでなく、幸せに亡くなっていけるというのが必要なので、そういう視点は入れたい。・↓ 人生の終わり方というのは総合的にすべての分野に関わると思う。 本人がどう思うかが一番大事だが、日本では最期について事前に表明する人が少ないため、家族がどのように思うか、どの程度選択肢をもって理解できているかという問題がある。本人も家族も、どのような最期の迎え方があるかという情報を広げることが重要であると思う。 19、22、59 A修正・追加・削除(P19、22) ・【図表8】「福岡市における死亡者数の将来推計」のグラフと文章を追加。 A修正・追加・削除(P59) ・総論「ひとづくり」の視点の2つ目の○を、「望ましい最期を迎えるため」へ修正。 B各論に記載検討 ・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 番号20(再掲)(意見:地域保健福祉専門分科会) 57 働く人にとっては働く場は最も大きなコミュニティ。支える側としてだけではなく、職員が働き続けられる職場を作るため、色々な主体がサポートしていくという視点も必要なのでは。健康経営ということも言われるし、親御さんが認知症を抱えている、障がいをお持ちのお子さんがいるといった社員を会社としてもサポートしたいがどうしていいか分からないというところに情報提供していくだけでもいい。民間企業において健康課題を抱えている人たちに関わっていくというアプローチが入るといいのでは。 48、59 A修正・追加・削除(P48) ・序論「第4章 健康福祉のまちづくりに向けて」の1つ目の○において、支援を要する人の家族や介護者へのメンタルヘルスも含めた支援の重要性について追加。 A修正・追加・削除(P59) ・総論「ひとづくり」の施策の方向性の4つ目の○について、民間企業や介護・福祉施設などにおいて、メンタルヘルスも含め人材が活動しやすい環境を整備する旨に修正。 B各論に記載検討 ・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 番号20(再掲)(意見:障がい者保健福祉専門分科会) 57 ・働き手が少なくなり、ヘルパーや事業者が、職場に定着しないことで、利用者が不安を感じているという声を現場で聞いているので、職場のメンタルヘルスに取り組むような方向を付け加えてほしい。・↓ 45ページの「地域社会を支える人材も不足します」というところに、支える人材をサポートする体制などを追加してほしい。 48、59 A修正・追加・削除(P48) ・序論「第4章 健康福祉のまちづくりに向けて」の1つ目の○において、支援を要する人の家族や介護者へのメンタルヘルスも含めた支援の重要性について追加。 A修正・追加・削除(P59) ・総論「ひとづくり」の施策の方向性の4つ目の○について、民間企業や介護・福祉施設などにおいて、メンタルヘルスも含め人材が活動しやすい環境を整備する旨に修正。 B各論に記載検討 ・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 番号23(再掲)(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 47〜49 「立ち続けることを求めていく」という「自立」支援を基軸として支えていくことは重要だが、もう一つの自律(生き方、老い方、死に方を律する)を応援するという言葉の方が良いのでは。 50、 56、59、62 @原案のまま(P50、56、59、62) ・「自立」については、支援を受けながらも自分で考えて行動できることを指す「律する」という意味も含めた形で整理し、記載している。 A修正・追加・削除(P50) ・本計画における「自立」の意味(上記)について注釈を追加。 番号55(意見:障がい者保健福祉専門分科会) 53 人材確保については、外国人のヘルパーさんの活用などが考えられる。当事者の方がどのくらいイメージされているかは分からないが、自分たちのニーズを伝えるときの意思の疎通の仕組みづくりについて、市としての施策を考えておく必要があると思う。 60 A修正・追加・削除 ・総論「しくみづくり」の施策の方向性の3つ目の○において、介護者や支援を行う者が障がいのある人などと意思疎通が行いやすい仕組みづくりを行うことを追加。 B各論に記載検討 ・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 番号56(意見:健康づくり専門分科会) 52 ・地域には人がいない。老人クラブなどもあるが、ほとんどが70歳以上で自由に活動できる人が少ない。元気な人はサロンや催しに出てくるが、特に80歳前後の男性は出てこない。徘徊する人などもこれから増えるだろうが、民生委員や社協などが一生懸命動いているが、間に合わない。地域は人もお金もないので、現実的なことを堀り下げて取り組んでいかないといけない。・地域には人もいないしお金もない。校区単位で取り組んでいくのは大事だが、実情はなかなか難しい。住民にとって地域が心の支えとなるようなコミュニティづくりが大事。世代を超えた交流の場を地域の中で作っていければいいと思う。 60 A修正・追加・削除 ・総論「しくみづくり」の施策の方向性の5つ目の○に「世代を超えた住民同士の交流を促進し」と記載。 番号57(意見:障がい者保健福祉専門分科会) 53 防災のことが一番大事だと思う。区を超えて通学してきている生徒もいる。備蓄品はPTAを中心にお金を集めて、自助で用意している。予算化していただきたい。 60 A修正・追加・削除 ・総論「しくみづくり」の施策の方向性の1つ目の〇の「災害時の避難等に支援を要する人々への総合的な支援の充実」を、2つ目の〇として新たに項目立てして記載。 番号58(意見:障がい者保健福祉専門分科会) 53 災害の防災計画はあってもいいが、災害時、本当に障がい者が避難できるのかが重要。地域における障がい者の方の避難方法について、もっと地域と連携していかないといけない。 60 A修正・追加・削除 ・総論「しくみづくり」の施策の方向性の1つ目の〇の「災害時の避難等に支援を要する人々への総合的な支援の充実」を、2つ目の〇として新たに項目立てして記載。 B各論に記載検討 ・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 番号59(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 53 施策の方向性2に企業の役割が書かれていない。特に社会福祉法人は社会貢献が義務付けられているので、社会福祉法人や民間企業なども地域の一員として仕組みづくりに参加していくという点を入れてほしい。 60、62 A修正・追加・削除(P60) ・総論「しくみづくり」の施策の方向性の5つ目の○に「社会福祉法人や民間企業・大学等の多様な主体が連携」し、支え合い・助け合い活動の仕組みづくりを進めることを追加。 @原案のまま(P62) ・総論「第2章 担い手のあるべき姿」の民間企業等の役割の1つ目の○に、地域社会の一員として社会責任を果たすことを記載している。 番号60(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 53 視点2の2つ目の○について。「つなぎ目のない包括的な支援」はイメージがしづらい。 一つ一つの手がつながっていくのをイメージしているが、伝わりづらい。・↓ 「切れ目のない」の方が通じる。 60 A修正・追加・削除 ・「切れ目のない」に修正 番号61(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 53 施策の方向性の2つ目の○について。まずは関わる、触れ合うということがないと、支え合い・助け合いまで進まないのでは。まずはつながりあうことことが必要。 60、64 @原案のまま(P60) ・総論「しくみづくり」の施策の方向性の5つ目の○に住民同士の交流を促進し地域のつながりの強化を図ることを記載している。 A修正・追加・削除(P64) ・総論「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の共働」の項目を新たに追加し、様々な主体が連携・共働することを記載。 番号62(意見:障がい者保健福祉専門分科会) 53 ・災害弱者といわれる方に対する仕組みづくりを保健福祉総合計画でしっかり位置づける必要がある。障がい者・高齢者・難病の方、様々な支えが必要な方に対してどう手だてを講じていくかというのを総論に位置づけてほしい。・当事者としては防災に関する取組みをしっかり作っていただきたいという思いがある。実際に災害が起きた時は、逃げようがない。やはり地域の方とか隣近所の方たちの助けが必要となるので、対応や仕組みを考えてほしい。・↓ 「災害時の避難等に支援を要する人々への総合的な支援の充実」を施策の方向性2の4つ目の項目として立てていただくことを提案する。 60 A修正・追加・削除 ・総論「しくみづくり」の施策の方向性の1つ目の〇の「災害時の避難等に支援を要する人々への総合的な支援の充実」を、2つ目の〇として新たに項目立てして記載。 番号63(意見:障がい者保健福祉専門分科会) 53 ・施策の方向性2のタイトルの、「時代の変化に応じた新たなしくみづくり」では、どういうところをイメージしているのかが分かりづらい。福岡市が今後6年で必要としている仕組みづくりのイメージをもう少し具体的に市民に伝えられるような言葉を入れた方がいい。・↓ 「社会の変化に応じた支え合いを強化する」ということを言われているのかと思ったので、そういう形にまとめてはどうか。 60 A修正・追加・削除 ・「視点」および「施策の方向性」のタイトルを削除し、ページの頭に「しくみづくり」のタイトルと内容を追加。「時代の変化に応じた新たなしくみづくり」の趣旨を視点の1つ目の○に追加。 番号21(再掲)(意見:障がい者保健福祉専門分科会) 53 ・ひきこもりの方々に対する支援の仕組みが既存も十分あると思うが、それが行き着いていない。障がい当事者からすると、女性の障がい者の生きづらさが大きい。性的な虐待を受けることも多々あり、センシティブな問題で表に出てこない。仕組みとして、声を出せる場所、相談機関などがあるということが分かればいい。・ひきこもりが社会問題化している中で、障がいも一つの要因であるため、そういった課題に対応していくという部分を加えてはどうか。・ひきこもりは大きな社会問題なので、障がいや児童に限らず全般的なところで取り上げて、その中に障がいを一つ入れていただくということで提案したい。 ・53ページの施策の方向性2の一番最初の〇の「地域生活課題」のところに具体的にひきこもりなど、いくつかの例を入れてはどうか。 48、60 A修正・追加・削除(P48、60) ・序論「第4章 健康福祉のまちづくりに向けて」の6つ目の○に「社会的孤立」の例として、ひきこもりを追加。 ・総論「しくみづくり」の視点の1つ目の〇に「従来の社会保障制度だけでは対応が困難な課題」の例として、ひきこもりを追加。 A修正・追加・削除(P60) ・総論「しくみづくり」の施策の方向性の4つ目の〇に「障がいのある人のうち、特に女性が相談しやすい仕組みづくりとなるよう配慮が必要です」と追加。 番号29(再掲)(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 48、50、53 「地域生活課題」は「地域課題」としてはどうか。 これらの2つの言葉をどちらも使うのであれば、解説が必要だと思う。 55、57、60 A修正・追加・削除 ・混乱を避けるため、国の資料の表記に合わせ、複雑化・複合化した「課題」という表記に統一する。 番号42(再掲)(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 52〜54 ・2040年のあるべき姿のうち「福祉におけるアジアのモデルとなる社会」が、施策の方向性の内容に出てこない。施策の方向性に書き込む必要があるのでは。 57、60 A修正・追加・削除(P57) ・総論「第1章 施策の方向性」の「基本的な考え方」の6つ目の○において、施策の内容や効果をアジアの国々と共有し、学び合うことが重要である旨を追加。 A修正・追加・削除(P60) ・総論「しくみづくり」の施策の方向性の7つ目の○として、アジア諸国との医療・介護・福祉分野の経験の共有や人材の還流について追加。 番号42(再掲)(意見:地域保健福祉専門分科会) 52〜54 「福祉におけるアジアのモデルとなる社会」とは、施策の方向性にどう出てくるのかというのが見えなかった。これからの福岡市のどんな取組みを意識して発信していくのか。 57、60 A修正・追加・削除(P57) ・総論「第1章 施策の方向性」の「基本的な考え方」の6つ目の○において、施策の内容や効果をアジアの国々と共有し、学び合うことが重要である旨を追加。 A修正・追加・削除(P60) ・総論「しくみづくり」の施策の方向性の7つ目の○として、アジア諸国との医療・介護・福祉分野の経験の共有や人材の還流について追加。 番号53(再掲)(意見:健康づくり専門分科会) 52 イオンのイオンウォークの取組みや、カゴメの野菜摂取量を測る取組みなど、ITを活用しながら健康意識を変えていく取組みはいろいろあるが、それをまとめて管轄する組織がなかなかない。自治体に専門の部署を置くなど思い切ったことをしなければなかなか進まないのでは。 59、61 @原案のまま ・総論「ひとづくり」の施策の方向性の2つ目の○に「行政・民間企業・大学等が連携し、〜意識啓発や情報・サービスの提供を行います。」、「まちづくり」の施策の方向性の2つ目の○に「保健福祉分野だけでなく、〜各局区等がより連携し取り組む」と記載している。 ■総論(第2部 第2章 担い手のあるべき姿) 番号64(意見:健康づくり専門分科会) ― 地域の取組みは、スタッフや下支えする人、民生委員やふれあいネット委員などで支えていかないとできない。病気がちな人などなかなか表に出てこない人をいかにして表に引き出すのかが重要。表に出れば、問題を抱える高齢者も気が紛れて様々な問題が解決するように思う。 62、64 @原案のまま(P62) ・総論「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の役割」に地域団体等の役割を記載している。 A修正・追加・削除(P64) ・総論「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の共働」の項目を新たに追加し、市民とともに取り組んでいくことを記載。 B各論に記載検討 ・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 番号65(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 56〜57 新しいステークホルダーを創造していかないと、2040年の課題には挑戦できない。・担い手の役割の中身はこれでいいが、担い手を作る仕組みというのが欠けている。 市民意識調査でも社会参加しないという人が3割ぐらいいたが、そういう人たちをどう取り込んでいくかが重要。 地域でもリーダーが欠けるとダメになる。ひとづくりを工夫する必要がある。・以前からの計画を踏襲した形で、分業体制で書いているが、これらの行動の原理原則が違うところがどうやって共通課題に対応していくかということを書いた方がいい。連携・共働によって問題解決していくというメッセージを出した方がいいのでは。・↓ 協力し合うという意味合いを付け加えた方が良い。コラボレーションとか、共働とか。・第2章のタイトルは「担い手のあるべき姿」に変え、「役割」「創造」「共働」の3段構成にしてみてはどうか。 62〜64 A修正・追加・削除 ・総論第2部第2章のタイトルを「担い手のあるべき姿」とし、「担い手の役割」「担い手の創出」「担い手の共働」の3段構成に変更。また、担い手の連携・共働による誰もが支え合う関係づくりの図を追加。 番号23(再掲)(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 47〜49 「立ち続けることを求めていく」という「自立」支援を基軸として支えていくことは重要だが、もう一つの自律(生き方、老い方、死に方を律する)を応援するという言葉の方が良いのでは。 50、 56、59、62 @原案のまま(P50、56、59、62) ・「自立」については、支援を受けながらも自分で考えて行動できることを指す「律する」という意味も含めた形で整理し、記載している。 A修正・追加・削除(P50) ・本計画における「自立」の意味(上記)について注釈を追加。 番号46(再掲)(意見:地域保健福祉専門分科会) 52 クオリティ・オブ・ライフのイメージが単一的。健康であることと活躍しているという理想像にみんなを近づけていこうという考え方のようだが、社会的要因によって自分ではどうにもできない人もいる。クオリティ・オブ・ライフを満たせない要因を当事者の側が発信する、受け止める仕組みも入れていく必要があると思う。支える側だけでなくて、当事者がその要因について発言するためのエンパワーメントが必要。 59〜61、62 A修正・追加・削除(P59〜61) ・「視点」および「施策の方向性」のタイトルを削除し、各ページの頭に支え合う福祉の柱である「ひとづくり・しくみづくり・まちづくり」のタイトルと内容を追加。 A修正・追加・削除(P59、62) ・総論「ひとづくり」の視点の2つ目の○および総論「第2章 担い手のあるべき姿」の市民の役割の1つ目の○において、「様々な場面において望ましいあり方を考え、選択する」に修正。 番号47(再掲)(意見:地域保健福祉専門分科会) 52 クオリティ・オブ・ライフというのは、自分のクオリティを自分で決めるので多様になる。ただし日本は文化的に自分で決めることが難しい傾向にあるため、意思決定支援が大事。また、どういう風になりたいか、どういう選択肢を選びたいかという欲望形成支援というアプローチが大事だともいわれている。そういうエンパワーメントが大事。支える人をどう作るかというひとづくりとは少し意味が違って、自分の暮らしを考えて作る人をどうつくっていくかということが人づくりの要になってくるのだろう。 59〜61、62 A修正・追加・削除(P59〜61) ・「視点」および「施策の方向性」のタイトルを削除し、各ページの頭に支え合う福祉の柱である「ひとづくり・しくみづくり・まちづくり」のタイトルと内容を追加。 A修正・追加・削除(P59、62) ・総論「ひとづくり」の視点の2つ目の○および総論「第2章 担い手のあるべき姿」の市民の役割の1つ目の○において、「様々な場面において望ましいあり方を考え、選択する」に修正。 番号48(再掲)(意見:健康づくり専門分科会) 52 クオリティ・オブ・ライフが分かりづらい。自ら決定して選択していくという自立的なことを書くのはいいが、クオリティ・オブ・ライフはいろんな取り方があるので、他に日本語でよい言葉はないか。 59〜61、62 A修正・追加・削除(P59〜61) ・「視点」および「施策の方向性」のタイトルを削除し、各ページの頭に支え合う福祉の柱である「ひとづくり・しくみづくり・まちづくり」のタイトルと内容を追加。 A修正・追加・削除(P59、62) ・総論「ひとづくり」の視点の2つ目の○および総論「第2章 担い手のあるべき姿」の市民の役割の1つ目の○において、「様々な場面において望ましいあり方を考え、選択する」に修正。 番号48(再掲)(意見:障がい者保健福祉専門分科会) 52 クオリティ・オブ・ライフというのが一般の人は分かりにくいと思う。生きがいとか、活力のある生活とか他の言い方に置き換えた方がいいのでは。 59〜61、62 A修正・追加・削除(P59〜61) ・「視点」および「施策の方向性」のタイトルを削除し、各ページの頭に支え合う福祉の柱である「ひとづくり・しくみづくり・まちづくり」のタイトルと内容を追加。 A修正・追加・削除(P59、62) ・総論「ひとづくり」の視点の2つ目の○および総論「第2章 担い手のあるべき姿」の市民の役割の1つ目の○において、「様々な場面において望ましいあり方を考え、選択する」に修正。 番号59(再掲)(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 53 施策の方向性2に企業の役割が書かれていない。特に社会福祉法人は社会貢献が義務付けられているので、社会福祉法人や民間企業なども地域の一員として仕組みづくりに参加していくという点を入れてほしい。 60、62 A修正・追加・削除(P60) ・総論「しくみづくり」の施策の方向性の5つ目の○に「社会福祉法人や民間企業・大学等の多様な主体が連携」し、支え合い・助け合い活動の仕組みづくりを進めることを追加。 @原案のまま(P62) ・総論「第2章 担い手のあるべき姿」の民間企業等の役割の1つ目の○に、地域社会の一員として社会責任を果たすことを記載している。 番号66(意見:障がい者保健福祉専門分科会) ― 集客施設で災害があったときに、障がい者が避難するために、施設の方が誘導の方法を知らないといけない。そういった意識を啓発していくのが必要だろうと思う。ただ、保健福祉総合計画の中にあまり細かく書きすぎると、かえって分かりづらくなりかねない。皆が分かりやすい総合計画にした方がよい。 63 @原案のまま ・総論「第2章 担い手のあるべき姿」の行政の役割において、2つ目の○に「情報格差に配慮した効果的な広報・啓発などを実施」と記載している。 B各論に記載検討 ・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 番号67(意見:障がい者保健福祉専門分科会) ― 障がい者権利条約にもあるように、様々な仕組みを作る際には、障がい者自身が企画・計画に参加し、主体的に仕組みを作っていくという力を発揮していくようにしたい。 63 A修正・追加・削除 ・総論 「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の創出」の項目を新たに追加し、従来の「支える側」と「支えられる側」とを固定化して捉えずに、誰もができる範囲で担い手として活躍できる機会をつくる旨を記載。 番号68(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 56〜57 ・福祉施策のあり方については、いままでマイノリティをどう支えていくかという方策だったが、次のステージを考えていくタイミングになっている。バリアバリューという考え方、障がいを価値とするような考え方が必要。認知症当事者の方も社会の中で活躍できる機会づくりとか。ダイナミックに発想を転換していかないと厳しい。担い手の中に支援が必要な人たちを含めていく構造の転換が必要である。・↓全体的な意見として、2040年はディストピア(反理想郷)。これを回避するためには、見方を変えて価値を生み出していく必要がある。例えば、一大産業である福祉の世界が、将来的にはある意味若者がこぞって働きたいと思う産業になっているとか。(計画案にある)4つの担い手にとどまらない担い手も出てきておかしくない。今明らかになっていないことも盛り込みつつ計画を作っていく必要がある。課題をむしろ価値に変えていく、そのためのパラダイムを変えていくことが全体を通して書き込んでいけたらいい。 63 A修正・追加・削除 ・総論 「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の創出」の項目を新たに追加し、従来の「支える側」と「支えられる側」とを固定化して捉えずに、誰もができる範囲で担い手として活躍できる機会をつくる旨を記載。 番号69(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 56〜57 若年性認知症の方が障がい者施設でアルバイトをして職員になった例がある。支援対象の方も就労Bとか福祉施設でアルバイトなどができると思う。支援体制ができ、そういった支援対象の方が福祉施設での担い手として1人ずつでも入っていければいいのでは。社会福祉法人などで若年性認知症の人や障がい者を働き手として考える視点が重要。 63 A修正・追加・削除 ・総論 「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の創出」の項目を新たに追加し、従来の「支える側」と「支えられる側」とを固定化して捉えずに、誰もができる範囲で担い手として活躍できる機会をつくる旨を記載。 番号70(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 57 2つ目の○について。「高齢者支援の拠点」とあるが、「住民福祉の拠点」としてはどうか。 特別養護老人ホームで子ども食堂を開いたりすることもあり、子ども、障がい者の福祉の拠点でもある。 63 A修正・追加・削除 ・「住民福祉の拠点」に修正。 番号4(再掲)(意見:地域保健福祉専門分科会) 57 福岡市の組織は巨大なので、縦割りになっている部署が連携するというのは難しいと思うが、だからこそそれを計画に明確に位置付けて、例えば困難事例に部署横断的に取り組むことが必要では。市民の側からすれば、社会に対する関わり方は、幅広い分野でグラデーションでつながっているが、実際は、行政の都合で縦割りに分かれている。横断的に取り組んでいくことを提案したい。 10、63 @原案のまま・序論 「第2章 計画の位置づけ」の3つ目の○に「保健福祉分野に限らず、その他の分野の関連計画ともより連携して推進」していくこと、総論「第2章 担い手のあるべき姿」の行政の役割において、1つ目の○に「保健福祉局を中心として各局区等がより連携」と記載している。 番号番号32(再掲)(意見:地域保健福祉専門分科会) ― (障がい者当事者としての意見。)地域で障がいのある人もない人も生きていくということが基本だと思うが、障がいのある人は、外に出ていく、社会の一員として仕組みの中に入っていくということに慣れていない。これが最大の課題。そこをどうクリアするかは、本人の努力も必要だが、行政や地域がどう引き出してくれるかという点では、やや受け身になりがちである。 (協会員には)自分でできることは自分でやるということや、いつまでもしてもらう、手を差し伸べてもらうのを待ってる時代じゃないと言っている。行政からも、地域で存在をアピールできていない人ができるだけ外に出ていけるような方策を考えていただけると、住みやすい共生できる地域づくりができるのではないかと思う。 57、58、63 A修正・追加・削除 ・総論「第1章 施策の方向性」および新たに項目を追加した総論 「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の創出」において、従来の「支える側」と「支えられる側」とを固定化して捉えずに、誰もができる範囲で担い手として活躍できる機会をつくる旨を記載。 B各論に記載検討 ・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 番号34(再掲)(意見:地域保健福祉専門分科会) 51 48ページの地域共生社会での「支え手と受け手の関係を超える」と、「支える福祉の充実」との意味が矛盾している。市民を支える側と支えられる側に分けて、支える側のネットワークを強めていこうというアプローチに問題があったのではないか。支える福祉の充実というコンセプトは適切なのか。 57、58、63 A修正・追加・削除(P57、58) ・総論「第1章 施策の方向性」について、「3つの視点・方向性」を「支え合う福祉の充実」と変更し、「支える福祉」をすべて「支え合う福祉」に修正。また、図表を修正。 A修正・追加・削除(P63) ・総論 「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の創出」の項目を新たに追加し、従来の「支える側」と「支えられる側」とを固定化して捉えずに、誰もができる範囲で担い手として活躍できる機会をつくる旨を記載。 番号35(意見:地域保健福祉専門分科会) 51 支える側、供給者側の話が軸になっていて、支えられる側が前に出てこない。当事者がどう関わっていくのかを表現しなければいけないのでは。 57、58、63 A修正・追加・削除(P57、58) ・総論「第1章 施策の方向性」について、「3つの視点・方向性」を「支え合う福祉の充実」と変更し、「支える福祉」をすべて「支え合う福祉」に修正。また、図表を修正。 A修正・追加・削除(P63) ・総論 「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の創出」の項目を新たに追加し、従来の「支える側」と「支えられる側」とを固定化して捉えずに、誰もができる範囲で担い手として活躍できる機会をつくる旨を記載。 番号36(意見:地域保健福祉専門分科会) 51 支える側、支えられる側の循環図については、実は自分が支えていると思っているが、支えられているということもあると思う。 57、58、63 A修正・追加・削除(P57、58) ・総論「第1章 施策の方向性」について、「3つの視点・方向性」を「支え合う福祉の充実」と変更し、「支える福祉」をすべて「支え合う福祉」に修正。また、図表を修正。 A修正・追加・削除(P63) ・総論 「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の創出」の項目を新たに追加し、従来の「支える側」と「支えられる側」とを固定化して捉えずに、誰もができる範囲で担い手として活躍できる機会をつくる旨を記載。 番号37(意見:地域保健福祉専門分科会) 51 福岡市の保健福祉に関する意識調査の調査票では、「自分が支えられる側になったときにどうするか」というような設問がない。高齢者実態調査や障がい者実態調査などにそういった設問が入っているのか。ない場合は、ここで議論するにあたっての根拠としてどういったものがあるのか。 57、58、63 A修正・追加・削除(P57、58) ・総論「第1章 施策の方向性」について、「3つの視点・方向性」を「支え合う福祉の充実」と変更し、「支える福祉」をすべて「支え合う福祉」に修正。また、図表を修正。 A修正・追加・削除(P63) ・総論 「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の創出」の項目を新たに追加し、従来の「支える側」と「支えられる側」とを固定化して捉えずに、誰もができる範囲で担い手として活躍できる機会をつくる旨を記載。 番号38(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 51 「まちづくり」論では、よく「ひと」と「しくみ」が相互に連携し、包括的に進んだ時が目指す姿になると言われている。今のままでは、裏付けや今後実際これがどう動いていくのかというところが見えづらい。 57、58、63 A修正・追加・削除(P57、58) ・総論「第1章 施策の方向性」について、「3つの視点・方向性」を「支え合う福祉の充実」と変更し、「支える福祉」をすべて「支え合う福祉」に修正。また、図表を修正。 A修正・追加・削除(P63) ・総論 「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の創出」の項目を新たに追加し、従来の「支える側」と「支えられる側」とを固定化して捉えずに、誰もができる範囲で担い手として活躍できる機会をつくる旨を記載。 番号39(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 51 どうしてもイメージが地域福祉だけになるという感じがした。生きがいや健康という点にも支えるという表現がふさわしいのか。 57、58、63 A修正・追加・削除(P57、58) ・総論「第1章 施策の方向性」について、「3つの視点・方向性」を「支え合う福祉の充実」と変更し、「支える福祉」をすべて「支え合う福祉」に修正。また、図表を修正。 A修正・追加・削除(P63) ・総論 「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の創出」の項目を新たに追加し、従来の「支える側」と「支えられる側」とを固定化して捉えずに、誰もができる範囲で担い手として活躍できる機会をつくる旨を記載。 番号40(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 51 ・支える福祉の充実の図が、これから施策の基本方針として生きてくるということを考えると、表現が弱すぎるのではという印象。・認知症には高齢者だけでなく若い方もいる。例えば45歳の方は障がい福祉のサービスを利用しながら、介護保険第2号被保険者として介護保険や健康づくりを、また、糖尿病疾患の方は医療福祉などいろいろあることを考えると、51ページのこの表もいいが、高齢者と健康づくりと障がいを含んだ視点があるとよい。年齢、性別にも関わらずという考え方のもと、シームレスケアも必要になってくる。・WHOにはライフコースアプローチという、生まれた時から死ぬまでの人生を見通したような健康施策をする必要があるという考え方がある。セルフケアとプロフェッショナルケアの最適化についても、ここで触れてはどうか。 57、58、63 A修正・追加・削除(P57、58) ・総論「第1章 施策の方向性」について、「3つの視点・方向性」を「支え合う福祉の充実」と変更し、「支える福祉」をすべて「支え合う福祉」に修正。また、図表を修正。 A修正・追加・削除(P63) ・総論 「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の創出」の項目を新たに追加し、従来の「支える側」と「支えられる側」とを固定化して捉えずに、誰もができる範囲で担い手として活躍できる機会をつくる旨を記載。 番号41(意見:障がい者保健福祉専門分科会) 51 ・「支える福祉」という言葉は、福祉に主体があるように見える。障がい者などの当事者が主体を持っているのではないのか。もともと支えることが福祉であるので、それを充実させるというところがしっくりこない。・「その人らしい人生を送ることができる福祉」や「個人に寄り添う福祉」などとしてはどうか。・そもそも福祉は支えあうという根底があるので、支えるというよりも支え合うとか、相互福祉などのニュアンスの方が良いと思うがどうか。 57、58、63 A修正・追加・削除(P57、58) ・総論「第1章 施策の方向性」について、「3つの視点・方向性」を「支え合う福祉の充実」と変更し、「支える福祉」をすべて「支え合う福祉」に修正。また、図表を修正。 A修正・追加・削除(P63) ・総論 「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の創出」の項目を新たに追加し、従来の「支える側」と「支えられる側」とを固定化して捉えずに、誰もができる範囲で担い手として活躍できる機会をつくる旨を記載。 番号43(再掲)(意見:健康づくり専門分科会) 52 69歳まで働ければ10年前の労働人口構成に近くなるというデータがある。高齢になっても、意欲のある人は働いたりボランティアなどができる環境を整えられれば、共生できる社会につながるのではないか。・抜本的に地域で認知症の人を看ていく体制を作るのは難しい。周りに家族がいてもあまり家族と接点がない人は認知症になりやすく、一人でいても生きがいのある人は認知症になりにくいため、年をとっても地域に出ていかせる環境をつくることが一番大事。・都市型の場合は定年になって役割がなくなってしまう。生きがいがなければ、認知症も進む。医療の面からは若い頃からの取組みを進めているが、高齢者になっても働く場や生きがいなどをある程度提供してあげないと、医療だけでは健康寿命は伸びないのではないか。・↓ 都市型の男性の状況は確かに実感している。高齢男性の生きがいや活動の場所を提供していくことが必要ではないかと思う。 59、63 A修正・追加・削除(P59) ・総論「ひとづくり」の施策の方向性の1つ目の○に、市民一人ひとりが生きがいを持ちながら暮らすことができるよう支援することを記載。 A修正・追加・削除(P63) ・総論「第2章 担い手のあるべき姿」の 「担い手の創出」の項目を新たに追加し、従来の「支える側」と「支えられる側」とを固定化して捉えずに、誰もができる範囲で担い手として活躍できる機会をつくる旨を記載。 B各論に記載検討 ・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 番号50(再掲)(意見:健康づくり専門分科会) 52 まったく地域活動に参加しない人が新たに地域に出てくるというのは難しいと思うので、地域に出てきてもらうために現役世代のうちから歳を取るにつれ、計画的にどのようなステップを踏んでいくのかが一つ課題だと思う。また、女性の社会進出についても、高齢社会を支える担い手を増やすという意味では課題になってくると思う。 59、63 A修正・追加・削除(P59) ・総論「ひとづくり」の施策の方向性の3つ目の○として、子どもの頃から高齢者や障がいのある人、認知症の人、外国人などと関わり合う機会や学ぶ機会を設けることによる市民の支え合う意識の醸成について追加。 A修正・追加・削除(P63) ・総論 「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の創出」の項目を新たに追加し、従来の「支える側」と「支えられる側」とを固定化して捉えずに、誰もができる範囲で担い手として活躍できる機会をつくる旨を記載。 番号51(再掲)(意見:健康づくり専門分科会) 52 早期受診の動機づけのためには、例えば健診データを活用した、将来の疾患発症確率を予測するシステムなどを会社の健診に使っていただくのが一つの方策としてある。いずれにしても高齢者になって生きがいを作るとか、地域に出ていくとかは、結局意識の問題。それは早い段階から教育して、意識を改革していく必要があるのでは。 59、63 A修正・追加・削除(P59) ・総論「ひとづくり」の施策の方向性の3つ目の○として、子どもの頃から高齢者や障がいのある人、認知症の人、外国人などと関わり合う機会や学ぶ機会を設けることによる市民の支え合う意識の醸成について追加。 A修正・追加・削除(P63) ・総論 「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の創出」の項目を新たに追加し、従来の「支える側」と「支えられる側」とを固定化して捉えずに、誰もができる範囲で担い手として活躍できる機会をつくる旨を記載。 番号71(意見:地域保健福祉専門分科会) 56〜57 社会状況の変化には、市民とともに向き合っていくことが重要である。多くのNPOがいろんな課題に取り組んでいる。市民社会の核となる力になっていくと思うので、専門家との連携も重要だが、NPOとの連携も重要になっていくのではないか。いろんな変化に柔軟に対応していくという点では、そのような観点も大事。市民ももっと力をつけていかないといけない。 64 A修正・追加・削除 ・総論「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の共働」の項目を新たに追加し、市民とともに取り組んでいくことを記載。 番号72(意見:健康づくり専門分科会) ― ・地域に依存する支える福祉では限界がある。行政の力をもっと生かして、行政・地域が一緒に福祉を支えていくことが大事。また、健康づくりという面では早期発見・早期治療が大事であるため、日ごろから健康づくりを行うことの周知など、働く世代の健康管理をどういう風に進めていくのかという点も考えていきたい。・健診を受診して異常があっても早い段階で治療を受ければ結果的に医療費が少なく済むということもあるし、現役世代が自身の健康を顧みることを習慣にしてもらえれば、それが結果的に健康寿命の延伸につながるのでは。それが市・県・国全体の医療費の削減につながっていければいい。 64 A修正・追加・削除 ・総論「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の共働」の項目を新たに追加し、行政・地域等が共働していくことを記載。 B各論に記載検討 ・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 番号73(意見:健康づくり専門分科会) ― 地域の声をいかに生かせるかが重要。例えば、遊歩道が整備されていることで外に出ていくことにつながるし、新しい公園には健康器具をつけてほしいというような声もあるので、そういうことも反映してもらえれば。 64 A修正・追加・削除 ・総論「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の共働」の項目を新たに追加し、市民とともに取り組んでいくことを記載。 B各論に記載検討 ・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 番号74(意見:地域保健福祉専門分科会) 52 当事者の視点や、当事者がまちづくりに関わっていく仕組みづくりが重要。地域づくりはメンバーが変わっていないという現状があり、各校区や自治会レベルの小さなエリアの中でどう人づくりをしていくのかというのが重要だが、どう人づくりをしていくかが明確でない。どういうところにターゲットを絞るかなどもう少し具体的な表現にしてはどうか。 64 A修正・追加・削除 ・総論「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の共働」の項目を新たに追加し、市民をはじめとした様々な主体が連携・共働していくことを記載。 番号75(意見:健康づくり専門分科会) 53 施策の方向性の1つ目の○で「関係機関や多職種の連携を推進し」とあるが、医科・歯科の連携がうまく取れていない例、例えば糖尿病の多剤が問題になっており、無駄な医療費や薬がかかっていることがある。連携を強めるということをもう少し強調してはどうか。医療費の削減にもつながるのでは。 64 A修正・追加・削除 ・総論「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の共働」の項目を新たに追加し、様々な主体が連携・共働することを記載。 B各論に記載検討 ・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 番号76(意見:地域保健福祉専門分科会) 57 ・包括的支援体制の構築を目指す中、行政が持つべき役割について「つなぐ役割を果たします」や「総合的な相談と調整」だけでは内容が薄いのではないか。地域の課題解決をマネジメントしていく機能自体を行政で持つ必要がある。それぞれの機関が部門別に解決する役割をもっているが、調整が難しいケース、例えば、依存症の問題だとか複合的な虐待や精神疾患などの具体的なケースに対するホットグループみたいなものを行政の中でもち、解決する方法を広く関係機関や地域に知らせていってはどうか。・↓ ホットグループはなかなかいい案だと思う。複合事例は、事例ごとにどの分野が力を入れたら解決していくのか、ということが大事。事例ごとにどこに力を配分するかというのはいろいろ違うので、柔軟に考えていけたらいい。 64 A修正・追加・削除 ・総論「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の共働」の項目を新たに追加し、情報発信に努めるとともに、地域課題を把握し、その解決に向けた多様な主体の共働を推進することを記載。 B各論に記載検討 ・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 番号77(意見:地域保健福祉専門分科会) 57 地域における行政の役割を明確にする方向で検討していただきたい。子どもの側からだと、ひきこもり・不登校・虐待など大変な問題が地域の中で起きている。縦割り的に見えるような課題ではなく、あらゆる人に及ぶ課題であるため、包括的にケアをする行政の仕組みが必要だと思っている。住民全体の課題に目を向けた包括的なケア、ケアの前の予防の観点、リハビリの観点も必要。 64 A修正・追加・削除 ・総論「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の共働」の項目を新たに追加し、情報発信に努めるとともに、地域課題を把握し、その解決に向けた多様な主体の共働を推進することを記載。 番号61(再掲)(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 53 施策の方向性の2つ目の○について。まずは関わる、触れ合うということがないと、支え合い・助け合いまで進まないのでは。まずはつながりあうことことが必要。 60、64 @原案のまま(P60) ・総論「しくみづくり」の施策の方向性の5つ目の○に住民同士の交流を促進し地域のつながりの強化を図ることを記載している。 A修正・追加・削除(P64) ・総論「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の共働」の項目を新たに追加し、様々な主体が連携・共働することを記載。 番号64(再掲)(意見:健康づくり専門分科会) ― 地域の取組みは、スタッフや下支えする人、民生委員やふれあいネット委員などで支えていかないとできない。病気がちな人などなかなか表に出てこない人をいかにして表に引き出すのかが重要。表に出れば、問題を抱える高齢者も気が紛れて様々な問題が解決するように思う。 62、64 @原案のまま(P62) ・総論「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の役割」に地域団体等の役割を記載している。 A修正・追加・削除(P64) ・総論「第2章 担い手のあるべき姿」の「担い手の共働」の項目を新たに追加し、市民とともに取り組んでいくことを記載。 B各論に記載検討 ・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 ■その他・計画全体 番号78(意見:高齢者保健福祉専門分科会) ― 現計画ではそれぞれの分野が対等な扱いだったが、国が示した地域共生社会の実現に向けた論議の中で地域分野の位置づけが変わっている。 地域分野で議論されたものが他の分科会でどのように議論されるようになるのか教えてほしい。 ― @原案のまま ・地域分野については、地域保健福祉専門分科会でご審議いただくこととなる。それぞれの分科会の議論の状況は必要に応じて事務局から情報提供する。<事務局回答済み> 番号79(意見:高齢者保健福祉専門分科会) ― 各論策定後に総論に追加すべきかどうかを検討すべき項目もあるかと思うが、各論審議後に総論に反映できるということでいいか。 ― @原案のまま ・ご所見の通り。<事務局回答済み> 番号80(意見:地域保健福祉専門分科会) ― 生活相談を受ける中で、お金がなくて医療や介護保険サービスを受けられないという話を聞く。年収300万円以下の方が半分を超えるという本市の現状を踏まえた計画づくりを進めてほしい。 ― Dその他 ・頂いた意見を踏まえながら、計画策定を進めていく。 番号81(意見:地域保健福祉専門分科会) ― 公民館は単独でひとづくりを進めることは困難である。地域が動かない限りはなかなか公民館も動けない。 ― Dその他 ・頂いた意見を踏まえながら、計画策定を進めていく。 番号82(意見:健康づくり専門分科会) ― 医療だけではなく、高齢者を対象にした健康づくりを重視して生活面のサポートもするのが重要。一方で、国の施策との関係もあるかもしれないが、小児とその親世代のがんのサポートが手薄になっていると感じる。福岡市では若い人のがんが増えているという風に聞いているので、そちらにも目を向けられたらいい。 ― B各論に記載検討 ・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 番号83(意見:健康づくり専門分科会) ― 国からはポリファーマシー(多剤併用)という考え方のもと、5種類以上の薬を飲む人は有害事象が出やすいため減らしていかなければならないという意見が出ている。福岡市はビッグデータを使って、重複・相互作用のある薬を抽出して、対象者に薬局で直接相談を実施している。 ― B各論に記載検討 ・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 番号84(意見:健康づくり専門分科会) ― 薬局については、国が薬局を地域カフェなどの場として提供する健康サポート薬局を推進しているが、なかなか進んでいない。薬局はこのような点から、進めていく必要があると考えている。 ― B各論に記載検討 ・具体的な施策については、各論において記載を検討する。 番号85(意見:障がい者保健福祉専門分科会) 35 地域活動の参加意向について、高齢者や障がい者などの対象が異なることで、結果が異なるのではないか。実態がこのデータだけでは分からないので、今後、各専門分科会で各論を話し合う中でも、序論・総論にはもう少し詳しいデータを載せていただいた方がよい。 ― C再検討 ・令和2年度に、高齢者実態調査、障がい児・者等実態調査、市民の健康づくりに関するアンケートの結果(抜粋)を総論・序論に追加した上で、今後検討。 番号86(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 42 主な取組みについて。ふれあいサロンや地域カフェ、などのところに子育てサロンなども入れていいのでは。 ― @原案のまま ・ここは前計画に基づく課題を記載している。 番号87(意見:高齢者保健福祉専門分科会) 50 5つ目の○について。「行政だけでなく、〜幅広い主体」の中に、福祉をとりまくいろんな団体は入るのか。こういう時代になってくると団体でできることがあるのかないのか、何かできることがあれば団体が分担しながら一つの目標に向かって取り組むことが大事なのでは。 ― @原案のまま ・当然に含まれる。<事務局回答済み> 番号88(意見:障がい者保健福祉専門分科会) 52 小学校・中学校などにおいて、福祉体験授業という形で児童・生徒の障がい者に対する理解を深めるための総合的な学習をしていただいている。障がい当事者である私たちがやらせていただいていることを制度化して支援していただけるような仕組みを作ってほしい。 ― Dその他 ・頂いた意見を踏まえながら、計画策定を進めていく。 番号89(意見:健康づくり専門分科会) 53 AIやIoTに至る前に、もう少しちゃんとやらなければいけないことがたくさんあるのでは。 ― Dその他 ・頂いた意見を踏まえながら、計画策定を進めていく。 番号90(意見:高齢者保健福祉専門分科会) ― 65歳を本当に高齢者としてとらえてよいのか。2040年になったときの65歳のイメージ像を各論でしっかり議論して総論に反映させたい。 ― Dその他 ・頂いた意見を踏まえながら、計画策定を進めていく。 番号91(意見:地域保健福祉専門分科会) 57 民間の企業なども力を貸してくれるが、そこに頼り切るのではなく、行政が責任を持つ形に元すのが大事。 ― Dその他 ・頂いた意見を踏まえながら、計画策定を進めていく。 番号92(意見:高齢者保健福祉専門分科会) ― 新たな担い手の創出を考えるときに、少子化をどうとらえているのか。少子化対策が一つも載っていないが、保健福祉の中で少子化をどうとらえているかを教えてほしい。 ― @原案のまま ・子ども総合計画とも連携して推進していく。 <事務局回答済み> 番号93(意見:高齢者保健福祉専門分科会) ― 高齢化で一番影響を受けるのは子どもたち。 子どもたちの意見を吸い上げるものとかが必要。 小学生、中学生とかいろんな年代の意見、教育がどうあるべきかというのが大事。 学校の役割とかも含まれていいのでは。 ― Dその他 ・頂いた意見を踏まえながら、計画策定を進めていく。