資料3 令和元年度 触法障がい者部会 検討状況 令和2年3月23日 T 部会検討事項 (1)課題解決の取組みとしての研修会の企画・実施 (2)スキーム事例の経過報告(令和2年3月11日時点) 令和元年度 12事例(内1事例は、H29年度の事例の再犯4回目) U 検討状況 開催日 協議内容 第18回 H31.3.25 ・前回の検証の振り返り ・支援計画・事例の検証について ケース23 ・第3回協議会への部会の報告内容について ・今後の部会の方向性 第19回 R元.5.20 ・前回の検証の振り返り ・課題解決への取組み 関係機関への啓発活動 ・今後の部会の進め方 第 20回 R元.7.22 ・課題解決への取組み 関係機関への啓発活動 ・研修会・シンポジウムの企画について ・今後の部会の進め方 第 21回 R元.9.18 ・第1回研修会・シンポジウムの打合せ ・触法スキームの対象者および流れ ・市協議会への提言について 第22回 R元.11.25 ・第1回研修会・シンポジウムの振り返り ・次回の研修会の打合せ ・触法スキーム対応状況 第23回 R元.12.23 ・第2回研修会の打合せ ・触法スキーム対応状況 第24回 R2.2.13 ・第2回研修会の打合せ ・触法スキーム対応状況 ・第3回市協議会への部会の報告内容について [その他] 平成30年度 第3回福岡市障がい者等地域生活支援協議会への「触法障がい者部会 検討状況」の報告に上がっていた。 3 支援計画・事例の検証と取り組むべき内容 (4)検察側の社会復帰支援と、弁護士と福祉関係者による入口支援との連動性についての検証 【ケース15】に基づき、令和元年5月16日に検察庁社会福祉士アドバイザーと弁護士、基幹センター(市基幹センター、機能強化専門員、スーパーバイザー)との話し合いを行い、情報を共有した。 V 研修会・シンポジウムの企画・運営 @目的 平成30年度 第3回福岡市障がい者等地域生活支援協議会への「触法障がい者部会検討状況」の報告に上がっていた。 3 支援計画・事例の検証と取り組むべき内容 (1)触法障がい者を受け入れている障がい福祉サービスが少ない。司法と福祉での取り組みにより、受入施設を増やすための啓発に関して。【ケース12】【ケース10】の課題を解決するため、障がい福祉サービス事業所向けの研修会・シンポジウムを企画し、令和元年10月12日に実施した。 第2回の研修会を令和2年2月22日に実施予定だったが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、延期とした。 A実施状況 研修実行委員会及び研修会・シンポジウム 開催日 協議内容等 第1回 R元.6.19 研修内容についての検討等 第2回 R元.7.17 講義、シンポジウム内容についての検討等 第3回 R元.8.26 同上 第4回 R元.9.11 同上、申し込み状況確認等 第1回 研修会・シンポジウム R元.10.12 テーマ 「罪を犯した障がい者への支援を考える」 基調講演 「福祉と司法、それぞれの立場から」 七燈法律事務所 三浦弁護士 城南区障がい者基幹相談支援センター 田中氏 シンポジウム 「地域生活への支援を考える」 パネリスト 福岡県地域生活定着支援センター 小畑氏 保護観察所 梶田氏 自立準備ホーム 原 氏 福岡市民間障がい者施設協議会 牧本氏 西区第2障がい者基幹相談支援センター 岩田氏 コーディネーター けやき通り法律事務所 石井弁護士 参加人数:90名