第4回相談部会 〇事務局:それでは皆さまおそろいのようですので、ただいまから令和2年度第4回福岡市障害者差別解消推進会議相談部会を開催いたします。  本日は委員総数15名のところ、13名の方がご出席となっております。  また、本会議は原則非公開となっております。よろしくお願いいたします。  次に資料を確認させていただきます。  本日の配布資料として机上に置いてありますのが、会議次第、座席表、それから資料3は事前に送っていたんですけど、差し替えがありますのでお手元にあろうかと思います。  資料3「推進会議への事例報告について」、それから資料4「事例一覧」、資料5「相談実績における差別解消の課題について」です。  また事前にお送りした資料は、資料1「相談部会相談事例報告書」、資料2「推進会議と相談部会の役割分担について」です。  資料が届いてない方とかはよろしいでしょうか。  それでは本日の会議次第についてご説明いたします。  お手元の会議次第をご覧ください。  議事として、相談案件の報告・検討、それから「推進会議の事例報告について」を行い、その後意見交換を行います。  それでは、これより先の会議進行につきましては部会長にお願いしたいと思います。  部会長よろしくお願いいたします。 〇部会長:よろしくお願いいたします。  それでは議事の1番目「相談案件の報告・検討について」、事務局から説明をお願いいたします。 〇事務局:それではお手元の資料1「令和2年度第4回福岡市障害者差別解消推進会議相談部会、相談事例報告書」と書かれている資料をお目通りください。  まず、「@新規相談件数」といたしまして、令和2年度1月までで新規は35件となっており、そのうち12月から1月分までの2カ月間で新規は9件となっております。  なお令和元年度、昨年度ですけれども、令和元年度は1月までで62件となっておりまして、前年同月と比較して27件の減となっております。  「A令和2年度における新規相談件数の分野と障害種別との関係」につきましては、こちらにまとめているとおりになります。  それでは「B令和2年12月〜令和3年1月の相談状況」をご覧ください。  基本的にこちらにまとめているとおりになりますが、真ん中の差別区分を見ていただきますと、この2カ月間の新規につきましては「不当な差別的取り扱い」は0件、「合理的配慮の不提供」が2件、「その他」が7件ということで、9件の内訳となっております。  全体的に、「その他」の中でも「不快・不満」の区分に入るご相談が多かったのかなというふうに考えております。  それから右の段の「今後必要な取組み」の案につきまして、「その他」ということで2点まとめておりますが、それぞれ「申込者に対する説明」というのは事例の5番目、それから「環境の整備」というのは事例の6番目ということで、「その他」のある程度具体的な内容をまとめているところです。 ――――――――――――――――(以降非公開)――――――――――――――――