第4回福岡市障害者差別解消推進会議相談部会 〇事務局 定刻になりましたので,ただいまから令和元年度第4回福岡市障害者差別解消推進会議相談部会を開催します。  本日は委員総数15名のところ,9名の出席となっております。  この会議は原則非公開となっております。  よろしくお願いいたします。  次に資料の確認です。  本日の配布資料として,会議次第,座席表を置いております。  座席表につきましては,本日,急遽欠席の委員がいらっしゃいましたので,座席表から変更させていただいております。  事前に相談部会の資料として,相談事例報告書と推進会議の事例報告を送付しておりましたが,資料が届いていない方やお持ちでない方がいらっしゃいましたらお願いします。  それでは,本日の会議次第について説明します。  お手元の会議資料をご覧ください。  議事として,相談案件の報告・検討,それから推進会議での事例報告について行い,その後,意見交換を行います。  これより先の会議進行につきましては,向井部会長にお願いします。  よろしくお願いいたします。 〇部会長 それでは議事の1番目,「相談案件の報告・検討について」,説明をお願いします。 〇事務局 相談案件の報告を行います。  資料1をお願いします。  資料の@,令和元年度の新規相談件数について,1月までで62件となっております。  Aに62件の内訳を,分野と障害種別ごとに分けて記載しております。  件数が1件ずれておりますが,重複の障害の方がいらっしゃいましたので63となっておりますが,件数としては62件となります。  資料1の2枚目をお願いします。  今回報告をします12月から1月の14件の新規相談件数の相談状況を記載しております。  14件の内訳として,「身体障害」が10件,「精神障害」が2件,「その他」が2件となっております。  次に,資料の右上をご覧ください。  14件のうち1件が「不当な差別的取り扱い」,7件が「合理的配慮の不提供」,6件が「その他」となっております。  また,分野ごとに,「福祉」が1件,「医療分野」が1件,「教育,療育および保育」の分野が1件,「雇用」の分野が1件,「建物・公共交通機関」が2件,「情報・コミュニケーション」が1件,「商品・サービス・不動産」が2件,「その他」が5件となっております。  その下ですが,14件のうち,「ヒアリングのみ」で終わったのが1件,「必要な説明,情報の提供,その他の障害を理由とする差別を解消するために必要な支援を行った」のが12件,「個別の調整,斡旋を行った」のが1件の14件となっております。 ――――――――――――――――(以降非公開)−−――――――――――――――