保存版第51集 考えよう みんなの人権 電話番号とFAX番号で市外局番をお知らせしない場合の市外局番は092です。 1ページ 法務省委託事業 保存版第51集 考えよう みんなの人権 発行:2022年12月1日 福岡市人権尊重行事推進委員会事務局(福岡市人権啓発センター) 電話 717-1237 FAX 724-5162 12月4日から10日は福岡市人権尊重週間です。 やさしい気持ちにあふれる標語を花束にしました。 みなさまの心へお届けします。花束のリボンは「シトラスリボン」です。 新型コロナウイルス感染症に感染して復帰した人などがそれぞれの生活の場に安心して笑顔で戻っていけるようにとの願いをこめて… イラスト イラストの説明 中央に、ハートの形をした大きな花束。 花束にはシトラス色のリボンが巻かれている。 ハートのなかには、人権尊重作品の標語49作品が縦に並んでいる。 標語は、オレンジ色、黄緑色、緑色、青色、薄紫色、ピンク色、赤色で、ハートの中央から外側にかけて大中小3つのサイズに分かれている。 花束の右上に、福岡市人権啓発センターのマスコットキャラクター「ココロン」が花束を抱え、「やさしさ溢れる言葉の花が咲いたよ」と言っている。 イラストの説明終わり 令和4年度 人権尊重作品(標語)49作品 標語の説明 いじめなし みんなでつくる きずなの輪 文字を打つ あなたの指が 凶器だよ 多種多様 みんながうけ入れ 明るい未来へ 友だちが いやがってるよ やめなきゃね 止めようよ SNSでの 悪口を とく名を つかって悪口 ダメ絶対 救いの手 だれかじゃない 自分から 目を見て話す その基本 仲良くなれる 秘訣です イジメも差別も 見てみぬふりする 君は共犯者 友達の こころのバリアは 破らない 思いやる 心と笑顔で いじめ0(ゼロ) 優しさは いじめをなくす ワクチンだ そのひとことで 知らない間に ないてるよ なくそうよ いじめも差別も この世から 作ろうよ いじめをなくし 仲間の輪 さあめざせ きずつく言葉を ゼロにする やめよう 悪口 広げよう 思いやり 見てるだけ それがいじめの 第一歩 ぼくたちで いじめスイッチ オフにしよう 君と僕 心のwi-fi つながってるよ いじめなし みんなでつくる その笑顔 キラキラきれい 『あなたらしさ』にかかる虹 いけないよ みてみぬふりも いじめだよ きめないで ぼくにも好きな 服がある その言葉 声に出すのは一瞬で 心の傷は一生だ 個性とは 一人ずつ持つ 自分色 考えよう 相手の気持ち 言葉の重さ 素敵だね 個性輝く 楽しい社会 みんなが微笑む 優しい世界 多様性 認め合う世界 作り出そう やめようよ 君とのちがい 笑うこと 人の心は 十人十色 ひていしないでみとめよう。 刃物より するどい言葉が あるんだよ その個性 唯一無二の存在を 認め合い 大切に 人と人 手と手をつなぐ 笑顔の輪 やめようよ 言えないあなたも 加害者です 「あいつヤバ」 その一言が いじめだよ 相談しよう 悪いのは いじめられてる あなたじゃない 「やめようよ」 勇気を出して 言ってみて 考えよう 自分は軽い気持ちでも 相手にとっては 重いことかも きいてみよう そのコの気持ち あのコの理由 やさしさを 言葉にのせて いじめゼロ 見ないふり している 君も 共犯者 だいじょうぶ その一言で 居場所ができる その一言で 仲間ができる その言葉 相手の立場で 考えて おたがいの 個性を尊重 つながる輪 国を越え つなぎ合わせる 人権の和 周りみて 悲しい顔を 見逃すな 輝くよ みんなの個性 虹色に 思い合う人の話と和の輪を広げ 標語の説明終わり 福岡市人権尊重行事推進委員会(29団体・順不同) 一般社団法人福岡市保育協会、一般社団法人福岡市私立幼稚園連盟、福岡市立小学校長会、福岡市立中学校校長会、福岡市立特別支援学校校長会、福岡市立高等学校長会、福岡県公立高等学校長協会、福岡県私学協会福岡地区支部、福岡市自治協議会等7区会長会、福岡市公民館館長会、福岡市PTA協議会、部落解放同盟福岡市協議会、 福岡市七区男女共同参画協議会、福岡市民生委員児童委員協議会、公益社団法人福岡市老人クラブ連合会、NPO法人福岡市障害者関係団体協議会、公益財団法人福岡よかトピア国際交流財団、福岡人権擁護委員協議会、福岡商工会議所、福岡市企業同和問題推進協議会、福岡法務局、福岡中央労働基準監督署、福岡東労働基準監督署、福岡中央公共職業安定所、福岡東公共職業安定所、福岡南公共職業安定所、福岡西公共職業安定所、福岡市、福岡市教育委員会 1ページは以上です。 2ページ・3ページ 見つけてみよう!やさしいところ、気になるところ 私たちの身の回りには、同和問題、女性、子ども、高齢者、障がい者、外国人、HIV感染者、性的マイノリティ、インターネットによる人権侵害等さまざまな人権問題があります。この地図の中にも、さまざまな人権に関する場面が描かれています。 イラスト イラストの説明 学校、公民館、市役所、保健所、オフィスビル、民家が立ち並び、花や緑・ベンチのある公園や地下鉄のある街並み。 子どもから大人まで様々な人々が生活している様子が描かれている。 街は、上から下にAからDの4つ、左から右に1番から6番の6つ、合計24個のブロックの表示がある。 A-1 耳マークが置かれた机。奥には手書きのメモを持って身振りをする女性。手前には補聴器をつけた男性。 A-1 公民館の入口の横にポスター。児童相談ダイヤル(189)の文字。 A-1 公民館の中には子どもを抱っこして椅子に座る男女3組の笑顔の親子。輪になって座っている。 A-2 アパートの部屋。男性が両手を振り上げて女性に怒鳴っている。女性は男性の足もとにうずくまり頬に手を当て泣いている。ふすまの影から子どもが怯えた様子で見ている。パープルリボンのマーク。 A-3 空になった惣菜パックやインスタント麺の容器、食べかす、ごみが散らかった部屋。猫が2匹走り回っている。ちゃぶ台の傍に俯いた白髪の80代高齢の女性。部屋の隅には少し白髪のある50代の男性が俯き膝を抱えて座っている。 A-4 公園に子どもが4人。頭を抱えて悲しい表情をした男の子の周りに、指を差して何か話す男の子と女の子、笑っている男の子。大人の男性が「きみたちいじめはやめなさい」と言っている。 A-5 一軒家の前にたくさんの報道陣。玄関にいる女性が困っている。リポーターの1人が「被害者宅から中継です」と言っている。 A-5 アパートの2階から高齢の女性が嬉しそうに手を振っている。アパートの外には買い物かごをもった近所の学生、ごみ袋を持った女性が2階に向かって手を振っている。 A-6 銭湯の入り口に外国人が2名。銭湯の暖簾には人物が描かれた温泉マークと銭湯の文字 B-1 ランドセルを背負った小学生が幼いきょうだいの着替えの世話をしている。小学生は、午前8時5分を指す学校の時計を思い浮かべ、汗をかいている。 B-2 地下鉄の入り口。鉄道マーク、日本語、英語、韓国語、中国語で書かれた地下鉄の文字 B-2 夜の公園。時計は午後9時を指している。子どもがブランコに乗っている。「家に帰っても誰もいないよ。お腹すいた…」とつぶやいている。 B-3 パソコンの前に座る男性。インターネットに何か書き込みをしている。スマホをみて涙を流す女性。 B-3 ブルーリボンをつけた男性が講演し、参加者が話を聞いている。 B-3 いやらしい表情で仕事中の女性の背後から肩と腰を触るスーツ姿の男性。不快な表情の女性 B-4 地下鉄の車内。ヘルプマークをつけている男性に女性が「良かったら座ってください」と言っている。 B-5 小学校の校庭。外国人の女の子と日本人の男の子女の子がサッカーをしている。 B-6 ランドセルを背負った小学生3人が登校している。大人の男性が黄色の旗を振って先導している。 B-6 高齢者が笑顔で背伸びしている。横にはスマホ。スマホの画面には、椅子に座って両手を上に背伸びする女性。 C-1 ビルの部屋。手前には椅子に座った女性、奥の長机には女性と眼鏡をかけたスーツ姿の男性が机に座っている。男性は「出身地はどこ?」「家族の職業は?」と言っている。 C-1 「いきいきセンター」と書かれた看板のある建物。中には女性が高齢男性に話しかけている。 C-2 盲導犬を連れて、白状をもった男性がお店の前に立っている。お店の人は入り口で両手を出して男性の入店を止めている。 C-3 ビルの壁にポスター。ポスターには「ヘイトスピーチ許さない」の文字。 C-3 車いすに乗った高齢者が建物の階段の前にいる。困った表情。 C-4 鉄道の高架下。男性が壁にスプレーで「〇〇消えろ」「△△出ていけ」と書いている。 C-4 地下鉄の先頭車両。運転士は女性。 C-4 男性が育休届を上司に提出している。上司は腕を組んで男性に背を向けている。 C-5 アパートの一室。男性が掃除をしている。女性が皿を洗っている。 C-6 娘が高齢の父親から財布を取り上げている。父親は娘にすがっている。 D-2 身障者マークの付いた駐車場に車が止まっている。車から「すぐに戻るから停めてもいいかな」というセリフ D-2 保健所の壁にポスター。ポスターには「ハンセン病正しく知ろう」の文字。 D-3 保健所の一室。保健師がエイズと書かれたスライドをさして講演している。参加者は「教えて!HIVのこと!」と言っている。レッドリボンマーク D-3 オフィスビルの入り口にポスター。ポスターには「身元調査します」の文字。 D-3 場所は市役所。レインボーフラッグのマーク。二人が市役所の職員に宣誓書を渡している。 D-4 点字ブロックの上に自転車が停められている。白杖を持った女性が自転車にぶつかっている。 D-4 パソコンの前に座りうなだれたスーツ姿の男性。横には怒鳴る上司。 D-5 バリアフリートイレのマーク。近くにはマークを発見した高齢女性。ひらめきマーク。 イラストの説明終わり いくつ気がつきましたか? 後ほど、解説があります。 2ページ・3ページは以上です。 4ページ 人権に関する情報提供・相談窓口 人権全般・同和問題 様々な人権問題に関する相談 ■人権啓発センター(ココロンセンター)人権啓発相談室  月~金曜日(祝日・年末年始を除く)  午前10時~午後5時(正午~午後1時を除く)  電話 717-1247 FAX 724-5162 ■法務局みんなの人権110番  月~金曜日(祝日・年末年始を除く)  午前8時半~午後5時15分  電話 0570-003-110 ■法務局インターネット人権相談受付窓口  ホームページ http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken113.html 女性の人権 女性の問題に関する相談(家庭、仕事、生き方などの悩み) ■男女共同参画推進センター アミカス  総合相談(電話・面接(要予約)・女性相談員)  月~日曜日 午前10時~午後4時半(第2・最終火曜日、年末年始を除く)  第2・4月曜日は午後8時まで(祝休日は午後4時半まで)  電話 526-3788  FAX 526-3766 コロナ下で困難や不安を抱える女性への相談 ■つながりサポート相談室 電話相談  月・水・金曜日(祝休日・年末年始を除く)  午前10時~午後5時(金曜日は午後8時まで)  電話 080-8511-8080 ドメスティックバイオレンス(DV)に関する相談 ■配偶者暴力相談支援センター DV相談専用電話  月~金曜日(祝日・年末年始を除く) 午前10時~午後5時(火曜日は午後8時まで)  電話 711-7030 FAX 711-7030 ■アミカスDV相談ダイヤル  水・木曜日(年末年始を除く) 午前10時~午後4時  電話 526-6070  FAX 526-3766 子どもの人権 子どもや家庭、虐待に関する相談 ■こども総合相談センター(えがお館)  24時間受付(年末年始を除く)  電話 833-3000  FAX 832-7830 ■各区保健福祉センター子育て支援課  月~金曜(祝日・年末年始を除く)  午前9時~午後5時  東 区 電話 645-1082 FAX 631-1511  博多区 電話 419-1086 FAX 402-2703  中央区 電話 718-1106 FAX 771-4955  南 区 電話 559-5195 FAX 559-5149  城南区 電話 833-4108 FAX 822-2133  早良区 電話 833-4398 FAX 831-5723  西 区 電話 895-7098 FAX 881-5874 ■児童相談所虐待対応ダイヤル  電話 189(いち・はや・く) 高齢者の人権 成年後見制度に関する相談 ■福岡市成年後見推進センター  火~土曜日(祝休日・年末年始を除く)、午前9時~午後5時  電話 753-6450 FAX 734-2010 その他、高齢者の権利擁護に関する相談 ■お住まいの地域を担当する「いきいきセンターふくおか」(地域包括支援センター)  または、次の各区地域保健福祉課へ ■各区保健福祉センター地域保健福祉課  月~金曜日(祝日・年末年始を除く)、午前9時~午後5時  東 区 電話 645-1087 FAX 631-2295  博多区 電話 419-1099 FAX 402-1169  中央区 電話 718-1110 FAX 734-1690  南 区 電話 559-5132 FAX 512-8811  城南区 電話 833-4112 FAX 822-2133  早良区 電話 833-4362 FAX 833-4349  西 区 電話 895-7078 FAX 891-9894 障がい者の人権 障がい者の権利擁護・差別解消に関する相談 ■障がい者110番(身体障害者福祉協会)  月~金曜日(第2・第4木曜を除く)、午前9時~午後5時  第2・第4木曜、正午~午後8時  その他休日、年末年始は留守番電話、ファックス等で受付  電話 738-0010 FAX 791-7687 メール shougai110@c-fukushin.or.jp 障がい者虐待に関する通報・届出の窓口(24時間365日対応) ■専用ダイヤル 電話 711-4496  聴覚障がいのある人は FAX 738-3382  メール gyakutai@fc-jigyoudan.org 発達障がい者に関する相談 ■ゆうゆうセンター(発達障がい者支援センター)  月~金曜日(祝日・年末年始を除く)、午前9時~午後5時  電話 845-0040 FAX 845-0045 外国人の人権 外国語による相談 ■福岡市外国人総合相談支援センター(21の外国語に対応)  月~金曜日(祝日・年末年始を除く)、午前9時~午後6時  電話 0120-66-1799(フリーダイヤル)、262-1799 FAX 262-2700  ※人権啓発センター、男女共同参画推進センターアミカス、こども総合相談センター(えがお館)、各区保健福祉センターは電話通訳を使った外国語での相談ができます。 HIV感染者等の人権 HIV感染症・エイズに関する相談 ■各区保健福祉センターエイズダイヤル  月~金曜日(祝日・年末年始を除く)、午前9時~午後5時  東 区 電話 651-8391 FAX 651-3844  博多区 電話 441-0023 FAX 441-0057  中央区 電話 712-8391 FAX 734-1690  南 区 電話 541-8391 FAX 541-9914  城南区 電話 822-8391 FAX 822-5844  早良区 電話 846-8391 FAX 822-5733  西 区 電話 891-0391 FAX 891-9894 様々な人権 性的マイノリティに関する電話相談 ■弁護士によるLGBT電話相談(相談料無料)  第2木曜日・第4土曜日 正午~午後4時  電話070-7655-1698  ○同性愛者であることをバラすと脅されている、性自認に沿った扱いをしてほしいと会社に申し出たら退職してほしいと言われた、パートナーに財産を残したいが方法がわからない など  ※LGBT…性的マイノリティで、性的指向のレズビアン、ゲイ、バイセクシャル、性自認のトランスジェンダーの頭文字をまとめたもの ■性同一性障がいに関する相談(福岡市精神保健福祉センター)  第1・3水曜日 午前10時~午後1時(祝日・年末年始を除く)  電話737-8829  ○医療機関の情報を知りたい、治療について知りたい など その他の人権問題に関する相談 ■人権啓発センター(ココロンセンター)人権啓発相談室  月~金曜日(祝日・年末年始を除く)  午前10時~午後5時(正午~午後1時を除く)  電話 717-1247 FAX 724-5162 ■法務局みんなの人権110番  月~金曜日(祝日・年末年始を除く)  午前8時半~午後5時15分  電話 0570-003-110 ■法務局インターネット人権相談受付窓口  ホームページ http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken113.html 解説 ※各文末の()などは紙面に掲載されていない詳しい解説です。 A-1 耳マークのある窓口で、窓口の人と聴覚障がい者が筆談で会話している。(耳マークは、聞こえが不自由なことを表すと同時に、聞こえない人・聞こえにくい人への配慮を表すマーク) A-1 公民館の壁に児童相談所虐待対応ダイヤル(189)のポスターが貼られている。 A-1 子育て中の親子が集まって、楽しく自由に過ごしている。 A-2 家庭内で女性が男性から暴力を受けている。(パープルリボンは、女性に対するあらゆる暴力をなくしていこうというメッセージが込められている) A-2 母親が父親から暴力を受けている様子を、子どもが怖がりながら見ている(子どもへの心理的虐待)。 A-3 80代の母親が50代ひきこもりの息子と社会から孤立して生活している。(ひきこもりの中高年子どもとの同居など様々な問題を抱えた高齢者が、社会とのつながりがなく複雑になっている状態) A-4 散歩中の人がいじめをみつけ、止めようとしている。 A-5 犯罪被害者家族が過剰な取材を受けて困っている。 A-5 高齢者や近所の学生が買い物やゴミ出し等協力している。 A-6 外国人にもわかりやすい温泉マークが表示されている。 B-1 子ども(ヤングケアラー)が幼いきょうだいの世話で学校に遅刻しそうな様子。(ヤングケアラーとは、法令上の定義はないが、本来大人が担うことが予想される家事や家族の世話などを日常的に行っている子どもとされている。) B-2 地下鉄の案内を鉄道マークと多言語で行っている。 B-2 夜の公園で、一人で遊んでいる子どもがいる。 B-3 インターネット・SNSに誹謗中傷を書き込んでいる。 B-3 ブルーリボンをつけた講師が北朝鮮拉致問題の講演を行っている。(ブルーリボンは拉致被害者の方々が一日も早く帰国を願うもの) B-3 職場で性的ないやがらせ(セクハラ)を受けている。 B-4 ヘルプマークをつけている人に席を譲っている。(ヘルプマークは、目や耳、言語の障がい、内部障がいや難病、知的障がい、精神障がい、認知症など、外見からわからなくても援助や配慮を必要としている方が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせるマーク) B-5 日本人と外国人が一緒に遊んでいる(交流している)。 B-6 地域の人が子どもを誘って登校している。 B-6 高齢者がスマホの動画を見ながらよかトレ(介護予防のための簡単体操)を行っている。 C-1 就職の面接官が出身地や家族の職業を質問している。(応募者の適正・能力を判断するうえで必要のない事項を質問している。) C-1 「いきいきセンターふくおか」で高齢者が相談している。(「いきいきセンターふくおか」は高齢者のみなさんが自立した生活を続けていくことができるよう支援する相談窓口です。) C-2 盲導犬を連れた人が店員に入店を拒否されている。 C-3 ビルの壁に「ヘイトスピーチ許さない」のポスターが貼られている。 C-3 車いす使用者が段差のため、建物の中に入れず困っている。 C-4 人を傷つけるような落書きをしている。 C-4 女性が福岡市営地下鉄の運転士として働いている。 C-4 育児休業をとりたい男性が上司から断られている。 C-5 男性と女性が家事を協力して行っている。 C-6 娘が高齢の父親にお金を使わせない、渡さないなど経済的な虐待をしている。 D-2 身障者マークの付いた駐車場に健常者が車を止めている。 D-2 保健所の壁に「ハンセン病 正しく知ろう」のポスターが貼られている。 D-3 保健所でエイズを正しく学ぶ講座が開催されている。(レッドリボンはエイズへの理解と支援を象徴するマーク) D-3 ビルの壁に「身元調査します」の張り紙がある。 D-3 市役所でパートナーシップ宣誓をしている。(パートナーシップ宣誓制度とは、一方又は双方が性的マイノリティのカップルが、日常生活において相互に協力し合い、人生を共にすることを宣誓し、「パートナーシップ宣誓書受領証」の交付を通じて性的マイノリティの方々が抱える生きづらさの解消につなげるものです。) D-4 点字ブロック上の自転車に、白杖を持った視覚障がい者がぶつかっている。 D-4 職場で失敗し、ひどく怒られている。 D-5 認知症の人にもわかりやすいトイレのサインがある。 福岡市人権啓発センター(愛称 ココロンセンター) お問い合わせ 電話717-1237 FAX724-5162 ホームページ ココロンセンター 福岡で検索 ■施設案内 図書・DVD等の閲覧・貸出など ■開館時間 午前10時~午後9時(土曜日、12月28日は午後5時半まで) ■休館日  日曜日、祝休日、年末年始(12月29日から翌年1月3日まで) ■所在地  〒810-0073 福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号       福岡市健康づくりサポートセンター8階(あいれふ) 4ページは以上です。 これで保存版第51集 考えよう みんなの人権は終わりです。