より安全で安心な水道水を目指して みずだよりナンバー75 平成28年5月15日 編集 発行 福岡市水道局総務課 郵便番号 812 0011 福岡市博多区博多駅1丁目28番15号 電話 483 3139 ファクス 482 1376 http://www.city.fukuoka.lg.jp/suidou/ 年3回発行 次回は8月1日号 1面 水源からじゃ口まで 福岡市水道局では、安心して水道水をご利用いただけるように、きめ細やかな水質管理を行っています。 水源から浄水場をとおりじゃ口に届くまでのさまざまな過程の水を検査し、安全で良質な水道水をお届けしています。 水道水がじゃ口に届くまでの水質検査のチェックポイントを一緒に追ってみよう 川の水を採水している様子 水質検査の様子 チェック1 ダムや河川の水が汚れていないか 取水場 浄水場 着水井 浄水場の入口。送られてきた水の量を調整する。チェック2 良質な原水であるか 混和池 水中の小さなゴミを沈めやすくするための薬品を入れる。 フロック形成池 小さなゴミをフロックというかたまりにする。 沈でん池 フロックを沈めて、上ずみの水をろ過池へ送る  チェック3 砂やちりを取り除く工程はうまくいっているか ろ過池 沈でん池で取れなかった小さなフロックをとりのぞく。 チェック4 透明な水にろ過されているか(にごりはないか) 塩素消毒 浄水池 にごりがなくなった水を塩素消毒する 配水池 きれいになった水道水をためておく。 チェック5 水質基準を満たした安全な水であるか じゃ口 チェック6 安全なまま届いているか みんなの家に安全な水道水が届くようにたくさんの検査が行われているんだね 水質基準にはなまる 福岡市の水道水 水道水の水質には、合格ラインとなる「水質基準」が国の法律で決められており、現在51項目が設定されています。 水質基準は、人の健康への安全性を十分に考慮し、それぞれの項目の基準値が設定されています。 平成27年度の水質検査で検出された項目はいずれも水質基準よりもはるかに低い値であり、飲用としても生活用水としても安全で良質な水道水です。 水質基準51項目の水質検査結果については、毎月ホームページに掲載しています。ぜひご覧ください。 平成27年度給水栓検査結果 検出された項目と基準値に対する平均値の割合グラフ 検出された項目の平均値について水質基準値を100パーセントとして割合を算出 人の健康に関するもの 無機物質 硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素 基準値に対する割合 7パーセント フッ素およびその化合物 基準値に対する割合 0パーセント ホウ素およびその化合物 基準値に対する割合 8パーセント 消毒副生成物 塩素酸 基準値に対する割合 0パーセント クロロホルム 基準値に対する割合 9パーセント ジクロロ酢酸 基準値に対する割合 5パーセント ジブロモクロロメタン 基準値に対する割合 4パーセント 臭素酸 基準値に対する割合 0パーセント 総トリハロメタン 基準値に対する割合 16パーセント トリクロロ酢酸 基準値に対する割合 0パーセント ブロモジクロロメタン 基準値に対する割合 18パーセント ブロモホルム 基準値に対する割合 0パーセント ホルムアルデヒド 基準値に対する割合 2パーセント 生活利用上で影響のあるもの 色 アルミニウム及びその化合物 基準値に対する割合 12パーセント 味覚 ナトリウム及びその化合物 基準値に対する割合 6パーセント 塩化物イオン 基準値に対する割合 7パーセント カルシウム、マグネシウム等(硬度) 基準値に対する割合 13パーセント 蒸発残留物 におい 有機物(全有機炭素(TOC)の量) 基準値に対する割合 16パーセント ジェオスミン 基準値に対する割合 0パーセント 2−メチルイソボルネオール(2-MBI) 基準値に対する割合 0パーセント ※記載のない30項目については不検出 お問い合わせは 水道水質センター 電話 512 7377 ファクス 551 9299 メール suishitu.WB@city.fukuoka.lg.jp 水道水でおもてなし 福岡市の安全でおいしい水道水の魅力を世界へ発信 海外からの観光客でにぎわう中央ふ頭クルーズセンターの待合棟に、「水飲み場」(冷水機)を設置しました。 福岡市の安全でおいしい水道水は、観光客にも好評です。 水飲み場を利用する海外からの観光客の写真 福岡市の水道水はとってもおいしいね。 お問い合わせ先は 経営企画課 電話 483 3107 ファクス 482 1376 メール k-kikaku.WB@city.fukuoka.lg.jp 2面 貯水槽の管理 道路に埋設している配水管から、家のじゃ口に届くまでの給水方法は、直結(直圧・増圧)式給水と、貯水槽式給水に分かれます。 配水管から直接水道水が届く直結式給水に対し、貯水槽式給水はいったん貯水槽にためて各世帯へお届けすることから、安全な水道水をお使いいただくためには、貯水槽の定期的な清掃や検査などの維持管理が重要です。 また貯水槽式給水の中でも容量が10立方メートルを超える施設「簡易専用水道」は貯水槽の清掃や検査について水道法で義務付けられています。 一方で容量が10立方メートル以下の施設「小規模貯水槽」は水道法による義務付けはありませんが、貯水槽の適正な管理を怠ると、水道水が劣化することがあります。そのため、福岡市では、貯水槽の適正な管理へ向けて、下記のような取り組みを進めています。 給水契約戸数に占める割合(平成26年) 直結式給水47パーセント 貯水槽式給水53パーセント 福岡市では貯水槽式給水の割合の方が高いんだね 貯水槽式給水の建物(集合住宅など)のうち  10立方メートル超の簡易専用水道の建物 約4500件 10立方メートル以下の小規模貯水槽の建物 約23200件 平成26年度末現在の数値 小規模貯水槽を対象とした現地点検調査を実施しています 水道局では、設置者や管理者の皆さまの立ち会いのもと、小規模貯水槽の設置点検や水質検査を実施し、適正な管理や具体的な改善方法についてのアドバイスを行っています。 現地点検調査の項目 1 貯水槽、高置水槽の点検 2 水質の検査(臭気、味、色度、濁度、残留塩素) 3 管理状況の聞き取り調査 所要時間は30分程度です。 現地点検調査費用のご負担はございません。 実施時期につきましては水道局から事前にお知らせします。 貯水槽の水は1日以内で入れ替わるのがおすすめです 貯水槽の大きさは、建物全体の水の使用量を想定して定められています。しかし、入居者数の変化などで、建物全体の使用量が減ることにより、貯水槽内で水道水が長時間たまったままになることがあります。 たまったままになると、消毒に必要な塩素が減少したり、水温が上昇したりすることで「安全」と「おいしさ」を保てないおそれがあります。 そこで、水道局では水の入れ替わりを早くすることをおすすめしています。水位調整機能付ボールタップへ交換すると、貯水槽にためる水の量を少なくすることができ、水の入れ替わりが早くなります。 水位調整機能なしボールタップの場合 例えば3日分の水がたまっていたものが 水位調整機能付ボールタップへ交換すると 水位を下げることで、たまる水の量を1日分とすることができます 水位調整機能付ボールタップのくさりの長さは自由に変えられるため、簡単に水位を調整できます。 ボールタップの交換は、福岡市指定給水装置工事事業者、または福岡市管工事協同組合メンテナンスセンター(フリーダイヤル 0120 1132 55)へご相談ください。なお、交換は有料になります。 直結式給水へ切り替えを検討されているお客さまへ 貯水槽式給水から直結式給水への切り替えを検討されているお客さまに、「切り替え工事の手続きの流れ」などの疑問に対し、お気軽に相談できる「直結式給水相談窓口」を開設しています。 相談を希望されるお客さまは、お問い合わせください。 直結式給水相談窓口(節水推進課内) 092 483 3141 お問い合わせ先は 節水推進課 電話 483 3141 ファクス 436 7841 メール sessui.WB@city.fukuoka.lg.jp 平成27年度「福岡市の水道に関するお客さまアンケート」の調査結果について 水道に関する意識やお客さまニーズ等を調査するため、市内在住の20歳以上の男女3000人を対象としたアンケートを平成27年11月に実施しました。 調査にご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。皆さまからいただいた評価やご意見を、現在策定中の新たな「福岡市水道長期ビジョン」や各事業などに反映させ、更なるニーズに努めてまいります。 主な調査結果 水道水の安全性について 全体の結果として 安心である36.2パーセント どちらかというと安全である51.5パーセント どちらかというと不安である9.2パーセント 不安である0.9パーセント 無回答2.2パーセント 安心である、または、どちらかというと安心であると感じている安心派は、平成22年度調査77.2パーセント 平成25年度調査82.0パーセント 平成27年度調査87.7パーセントとなっており、上昇しております。 貯水槽式給水利用者のみの結果としても 平成25年度78.5パーセント 平成27年度86.6パーセントとなっており、上昇しています。 貯水槽式給水においても安心派が増えています。 このほかの結果や詳細については、福岡市情報プラザ(市役所1階)や総合図書館等で閲覧できます。また、水道局ホームページにも掲載しています。 お問い合わせ先は 総務課 電話 483 3139 ファクス 482 1376 メール somu.WB@city.fukuoka.lg.jp 3面 平成28年度主な取組みと予算 水道局では「みなさまから信頼される水道」を目指し、各施策を着実に実施してまいります。 水の安定供給  五ケ山ダム建設事業 25億円 浄水場や配水管の改良・更新 など 101億5千万円 五ケ山ダム完成イメージ図(平成29年度完成予定) 五ケ山ダムの建設現場(平成28年3月の写真) 節水型都市づくり 配水調整システムによる効率的な水運用管理、漏水防止調査、鉛製給水管の早期解消 など 10億3千万円 安全で良質な水道水の供給 水源かん養林の用地取得・整備、貯水槽水道の適正管理の啓発、連続水質監視装置の設置 など 3億円 水源地域・流域との連携、協力 水源地域との交流や水源林ボランティアとの共働事業 など 6千万円 水道広報の充実とお客さまサービスの向上 積極的な情報提供、お客さまニーズを反映させた質の高いサービスの提供(水道料金クレジットカード払い) など 5千万円 水道ボーイフクちゃんのこども水道教室 小学校30校(約3000人)を対象に実施 環境保全の推進 曲渕ダムでの小水力発電設備の導入、ミャンマー連邦共和国やフィジー共和国への水道技術の支援 など 7千万円 災害・危機管理対策の推進 浄水場などの重要施設の耐震化、避難所や病院などへの給水ルートを確保する配水管網の耐震ネットワーク工事 など 17億5千万円 耐震ネットワーク工事のイメージ図 安定経営の持続 営業所業務の民間委託などによる経営の効率化、企業債残高の縮減 など 10億3千万円 水道事業の新たな基本計画の策定 将来にわたり安定給水・安定経営を持続していくために、新たな「福岡市水道長期ビジョン」(平成29年〜40年度)を策定します。 お問い合わせ先は 経営企画課 電話 483 3107 ファクス 482 1376 メール k-kikaku.WB@city.fukuoka.lg.jp 平成28年度の財政状況 水道事業については、事業の運営や水道施設の整備、借金返済のため年間443億円を支出し、水道料金や新たな借金等の年間収入443億円で賄う予定です。 年間収入及び支出は、減価償却費などの現金を伴わない収入や支出を除いています。 平成28年度予算書は水道局ホームページに掲載しています。 グラフ記載の数値は消費税を含んだ金額です。 年間収入 443億円 内訳 水道料金 333億円 新たな借金 42億円  負担金収入など 36億円 一般会計からの繰出金 20億円 国等からの補助金 12億円 年間支出 443億円 年間支出は水道事業の運営に係る支出227億円と水道施設の整備や借金返済に係る支出216億円に分かれています。 水道事業の運営に係る支出 内訳 水道水をつくりお客さまにお届けするまでの経費 84億円 福岡地区水道企業団等から水を購入する費用(筑後川や海水淡水化センター等からの受水費用) 62億円 水道施設の維持管理費など運営のための人件費 36億円 借金残高に係る利息の支払い 25億円 国に納める消費税など 9億円 水道施設の整備や借金返済に係る支出 内訳 借金の返済 88億円 配水管の更新などの整備費 81億円 ダムの建設費 27億円 浄水場の更新などの整備費 22億円 福岡地区水道企業団への出資金など 5億円 諸施設の整備費 4億円 借金(企業債)残高の推移 水資源に恵まれない福岡市では、企業債を活用して多くの水源開発を行ってきており、その残高は平成28年度末で1261億円となる見込みです。 これは料金収入(消費税抜)の約4.1倍にあたり、他の政令指定都市等の平均が2倍程度であるのと比べて非常に高い値となっていますが、経営の効率化に努めたことにより、ピーク時の平成12年度末と比べると、16年間で413億円の削減となる見込みです。 将来に過大な負担を残さないよう、今後もさらに企業債の返済を進め、安定経営の持続に努めてまいります。 お問い合わせ先は 経理課 電話 483 3115 ファクス 483 1163 メール keiri.WB@city.fukuoka.lg.jp 限りある水をたいせつに 6月1日は「節水の日」です 8時30分より、西鉄天神駅及びJR博多駅周辺で街頭キャンペーンを行います。 6月1日は、昭和53年の大渇水で、給水制限が1番厳しくなった期間の初日です。 渇水の体験を風化させないため、「節水の日」を昭和54年に制定しました。 浄水場を見学しませんか?  期間 6月1日水曜日から6月7日火曜日 時間 1 10時から11時半 2 13時から14時半 定員 各回20人(先着順) 申込方法 5月16日月曜日から5月20日金曜日までに、見学希望の浄水場へ電話またはファクスでお申し込みください。 お問い合わせ・お申し込み先 乙金浄水場 大野城市乙金台3丁目12の1 電話 504 1031 ファクス 504 3004 多々良浄水場 糟屋郡粕屋町大字戸原679の1 電話 938 4810 ファクス 938 7684 夫婦石浄水場 南区大字桧原853の6 電話 862 2589 ファクス 862 9030 瑞梅寺浄水場 糸島市山北5の2 電話 323 8441 ファクス 323 8442 高宮浄水場は、場内整備工事のため見学を受け付けておりません。 ファクスには、見学希望日時、人数、代表者名、連絡先を記入してください。 参加の可否については折り返しお電話でご連絡します。 浄水場内での飲食はできません。歩いての見学となり、段差もあるので、運動靴など歩きやすい靴でご参加ください。 現地集合現地解散となります。小雨決行です。 お問い合わせは 総務課 電話 483 3139 ファクス 482 1376 メール somu.WB@city.fukuoka.lg.jp 4面 意外と知らない!?福岡市の水源はどこだ!? 1 そこのアナタ!そのお水、どこから来ているか知ってますか? 2 どこって 福岡市で使っているから、全部、福岡市の水でしょう? ちがうよ! 3 福岡市は、大きな川がないなど水資源に恵まれていなくて、市内の水源だけじゃ足りないんだ。だから、遠く離れた 筑後川や市外のダムからも水をもらっているんだよ!   ぼくたちの水がある豊かな生活は、市外の水に支えられているんだ。   へぇ、知らなかった。 4 そして、筑後川などの川に流れる水は、水源地域の森林が育んでいるんだ。つまり、水源地域の森林を守ることは福岡市の水源を守ることにつながるんだよ! 5 だから、水源地域と福岡市が協力していくことがとっても大切! 6 そこで水道局では、平成9年から18年の間に積み立てた「福岡市水道水源かん養事業基金」を活用して森林の整備や、水源地域と福岡市のみなさまの相互理解を深めるための交流事業などを行っています。   福岡市水道水源かん養事業基金 水道水1立方メートルあたり 水道料金から0.5円 市の一般会計から0.5円 あわせて1円積立 7 平成28年度の交流事業は次のとおり交流事業を予定しています!たくさんのご応募お待ちしています!   わたしも参加したいなぁ 平成28年度交流事業のご案内 事業名 こども水たんけん隊! 内容 ダム見学と森林保全体験 実施場所 朝倉市 実施時期 7月下旬 事業名 200海里の森づくり 内容 筑後川上流での下草刈りなど 実施場所 日田市 実施時期 9月上旬 事業名 ひと山まるごとガーデニング 内容 筑後川上流での下草刈りなど 実施場所 日田市 実施時期 9月下旬 事業名 水源の森 秋の植物観察会 内容 市内水源かん養林内での植物観察 実施場所 早良区曲渕 実施時期 11月上旬 事業名 発見!秋の吉野ヶ里 内容 建設中のダム見学と水源地域の歴史・自然学習 実施場所 吉野ヶ里町 実施時期 11月中旬 事業名 上秋月湖水源の森づくり 内容 江川ダム周辺の森林での枝打ちなど 実施場所 朝倉市 実施時期 12月下旬 実施時期の1か月前を目途に、市政だより等で参加者の募集を行います。(現在は行っておりません。)実施時期や内容は、変更になる場合があります。 お問い合わせは 流域連携課 電話 483 3194 ファクス 483 3252 メール ryuiki.WB@city.fukuoka.lg.jp 漏水調査のお知らせ (公財)福岡市水道サービス公社では、貴重な水を無駄なく有効に利用するとともに、道路陥没などを防ぐため、道路下の水道管に漏水がないかどうかを調査しています。 この調査では必要に応じて、宅地内の水道管を調査する場合がありますので、みなさまのご理解とご協力をお願いします。 漏水調査について 1 調査を行う場合は、事前にお知らせいたします。 2 調査員は、公社発行の従事者証及び腕章を携帯しています。 3 この調査で費用を請求することはありません。 お問い合わせは  (公財)福岡市水道サービス公社 施設維持課 電話 483 3208 ファクス 472 9849 メール kanri@fukuoka-wsc.jp 道路上で漏水を見つけたら 漏水は水という大切な資源を無駄にしいてしまうだけでなく、断水や道路の陥没等、皆さまの日常生活に大きく影響を及ぼす危険があります。 晴れた日でも路面が濡れている時などは、地下に埋設してある水道管からの漏水の可能性があります。 もし道路上で漏水を発見されましたら、すぐに(公財)福岡市水道サービス公社各保全事務所まで、ご連絡をお願いします。 東区、博多区は、東部保全事務所  電話 641 1197 ファクス 641 1206 中央区、南区、城南区は、中部保全事務所  電話 521 4166 ファクス 521 4175 早良区、西区は、西部保全事務所  電話 882 5127 ファクス 882 5262 水道局をかたる不審者にご注意ください  水道局関係者をかたってお客さまのお宅を訪問し、水質検査や浄水器の販売を行う不審者がいます。 水道局や(公財)福岡市水道サービス公社では、お客さまからのご依頼があった場合や、事前にお知らせを行わない限り、個人宅を訪問し水質検査等を行うことはありません。 また、浄水器の斡旋などは行いません。不審な訪問には十分ご注意ください。 熊本地震で被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。 地震により、多くの地域で断水が起こり、福岡市水道局からも、被災地域へ給水車や物資、職員を派遣し、応急給水活動や設備の復旧へ協力・支援を行っているところです。 今回の地震で、福岡市内の水道施設には、大きな被害はありませんでしたが、災害は、いつ、どこで起こるかわかりません。 福岡市でも、浄水場などの重要施設の耐震化や耐震性に優れた水道管への取り替えなどをすすめております。皆さまにおかれましても、いざという場合に備え、飲料水 お詫び 水道クイズは、今号はお休みします お引越しなどに伴う水道の使用開始・中止、支払方法や入居戸数などの届出・問い合わせは、お客さまセンター 電話 532 1010 ファックス 533 7370へ 受付時間 月曜日から金曜日8時45分から17時30分、土曜日9時から17時  日曜日、祝日、年末年始は受け付けていません。 水道の使用開始や中止はホームページでも受け付けています(24時間対応しています) メーターの検針や水道料金などの問い合わせは、お住まいの区の営業所へ 東区は、東営業所 電話 641 4875 ファクス 632 3796 博多区は、博多営業所 電話 441 1491 ファクス 482 6917         中央区は、中央営業所 電話 521 6155 ファクス 522 9157 南区は、南営業所 電話 541 4131 ファクス 561 9809 城南区は、城南営業所 電話 831 1311 ファクス 845 7596 早良区は、早良営業所 電話 831 1221 ファクス 845 7587 西区は、西営業所 電話 882 1311 ファクス 891 6978 漏水の通報や断水の問合せは、お住まいの区の保全事務所へ 東区、博多区は、東部保全事務所  電話 641 1197 ファクス 641 1206 中央区、南区、城南区は、中部保全事務所  電話 521 4166 ファクス 521 4175 早良区、西区は、西部保全事務所  電話 882 5127 ファクス 882 5262 受付時間は、窓口は月曜日から金曜日の9時から17時 電話は月曜日から金曜日の8時45分から17時30分 土曜日、日曜日、祝日、年末年始は受け付けていません 営業所へのお電話は「お客さまセンター」で受け付けています  夜間、土曜日、日曜日、祝日、年末年始の漏水などの緊急を要するときは、営業時間外緊急電話受付センターへ フリーダイヤル 0120 290 432 受付時間は、月曜日から金曜日の17時30分から翌朝8時45分 土曜日、日曜日、祝日、年末年始は24時間受付