資料2 これからの福岡市の障害福祉施策のあり方についてのアンケート調査について(概要) 1 目的 現在策定中の「福岡市保健福祉総合計画」において、今後、超高齢社会を迎えるにあたり、これからの本市における障害福祉施策のありかたについて検討するため、障害のある当事者の方々のご意見をうかがうことを目的とする。 2 意見募集期間 平成27年8月5日水曜日から平成27年8月31日月曜日まで 3 実施方法 郵送にて障害者団体(約60団体)あてにアンケート協力依頼文及び調査票を送付。また、福岡市ホームページにも音声読み上げ対応のテキスト版と併せて掲載した。 4 意見募集結果 意見提出状況 提出団体数 33団体、意見件数 173件 5 意見概要 (多かった意見)   移動支援について,利用範囲の拡大(散歩,目的地での活動中の支援,通学など)や対象者拡大について   長期入院からの地域への移行や,親亡き後を見据えた,グループホームの増設,支援員の増員や処遇の改善   相談支援体制の充実   支援者の人材育成の充実 (新たな取り組みについての意見)   家族支援として,365日24時間対応の支援制度の整備   地域生活支援拠点の整備   親亡き後も地域で安心して生活していける仕組みづくり   差別禁止条例の制定   手話言語条例の制定