資料2 おうちで暮らそうプロジェクト説明資料 1 医療型短期入所試験運用について 指定障害福祉サービス短期入所事業所のうち,医療型短期入所サービス費を算定する医療型短期入所事業所の新規参入が少ない現状を受け,新規参入を勧奨する目的で,事業未実施の医療機関において試験的に事業を実施するもの。 試験運用実施状況一覧 (病院 所在地 実施日程 対象者の医療的ケアの順) A病院 市外 3月12日から3月14日  レスピレーター管理,吸引(1日に6回以上) B病院 市内 3月21日から3月22日, 3月25日から3月26日 吸引(1日に6回以上) ,吸引(1時間に1回以上) 腸ろう C病院 市内 3月第4週を予定 特になし D病院 市内 調整中 レスピレーター管理,吸引(1日に6回以上) E病院 市内 調整中 経管栄養吸引(1日に6回以上) F病院 市外 調整中 吸引(1時間に1回以上) 腸ろう ※対象者情報については,医療的ケアについてのみ記載 ※平成25年度中に実施が困難であった,医療機関での試験的運用については平成26年度に継続して実施する方向で調整中。 2 セカンドホームプロジェクト 平成25年度に実施したニーズ把握調査の結果,医療機関において@16歳未満の障がい児, Aマンツーマンの対応が必要な重症心身障がい児・者については受入が困難であるということが分った。 また,利用者側が短期入所事業所に最も求めることが「安全・安心」,「普段から支援に関わっているヘルパー等がいること」であるという結果であった。 このような結果を受け,医療機関での受入が困難な障がい児・者の介護家族のための新たなレスパイト事業の検討を平成26年度に予定している。