○福岡市消防団員服制

昭和40年5月24日

規則第38号

消防組織法(昭和22年法律第226号)第23条第2項の規定に基づき、福岡市消防団員の服制を別表のとおり定める。

(施行期日)

1 この規則は、公布の日から施行する。

(福岡市消防団員服制の廃止)

2 福岡市消防団員服制(昭和25年福岡市規則第32号)は、廃止する。

(昭和44年6月16日規則第49号)

この規則は、公布の日から施行する。

(昭和47年8月31日規則第125号)

この規則は、公布の日から施行する。

(昭和49年11月28日規則第141号)

この規則は、公布の日から施行する。

(昭和50年10月30日規則第113号)

この規則は、公布の日から施行する。

(昭和53年2月27日規則第11号)

この規則は、昭和53年3月1日から施行する。

(昭和56年1月5日規則第2号)

この規則は、公布の日から施行する。

(平成18年6月29日規則第102号)

この規則は、公布の日から施行する。

(平成18年8月7日規則第110号)

この規則は、公布の日から施行する。

別表

(昭和44規則49・昭和47規則125・昭和49規則141・昭和50規則113・昭和53規則11・昭和56規則2・平成18規則102・一部改正)

消防団員服制

品種

区分

摘要

帽子

地質

黒色又は濃紺色の毛織物若しくは毛と化学繊維の混紡の織物

き章

金色金属製(副分団長以上は、金モール製とする。)消防団き章を金色金属製(班長以上は、金モール製とする。)桜で抱ようする。

地台は、地質に同じ。

形状及び大きさは、図のとおりとする。

製式

円形とし、黒革製前ひさし及び黒革製あごひもをつける。

あごひもの両端は、帽の両側において消防団き章をつけた径12ミリメートルの金色ボタン各1個でとめる。

形状及び大きさは、図のとおりとする。

周章

帽の腰まわりに幅30ミリメートルの黒色ななこ織をつけ、幅6ミリメートルの蛇腹組金色線を団長及び副団長の場合には3本、分団長及び副分団長の場合には2本、部長及び班長の場合には1本つける。

形状及び大きさは、図のとおりとする。

略帽

地質

濃紺色の織物

き章

金色及び銀色刺しゆう製消防団き章を金色及び銀色刺しゆう製月桂樹で抱ようし、その上部に金色の文字を配する。形状は、図のとおりとする。

製式

地質と同じもので作つた前ひさしをつける。

形状は、図のとおりとする。

地質

帽子に同じ。

甲種

製式

えり

剣えりとする。

前面

消防団き章をつけた径20ミリメートルの金色ボタン3個を1列につける。左胸部及び下部左右に各1個のポケツトをつけ、下部の左右のポケツトにはふたをつける。

形状及び大きさは、図のとおりとする。

後面

すその中央を裂く。

形状は、図のとおりとする。

そで章

表半面に1条ないし3条の金色しま織線をまとう。

形状及び大きさは、図のとおりとする。

乙種

地質

黒色又は紺色の綿布

製式

ハツピ式とし、大きさは次のとおりとする。

丈 約850ミリメートル

行 約760ミリメートル

そで丈 約280ミリメートル

そで口 約250ミリメートル

肩幅 約330ミリメートル

後幅 約310ミリメートル

前幅 約210ミリメートル

えり幅 約60ミリメートル

腰の周囲には、約45ミリメートル幅の白色平線2条を染出す。

白色平線の間隔は、約30ミリメートルとする。

形状は、図のとおりとする。

背章

径約300ミリメートル、幅15ミリメートルの白色円形線を染出し、その中央に白字のかい書で「福岡」を染出す。

形状は、図のとおりとする。

幅60ミリメートルの綿布又は化学製品のもので、いずれも取りはずしのできるものとし、帯前金具をつける。

形状は、図のとおりとする。

えり章

甲種衣又は盛夏上衣は、左えりに消防団名、右えりに職名をぬいとり、又は打出し金具により表わす。

乙種衣は、左えりに消防団名、右えりに職名を白地のかい書で染出す。

乙種衣のえり章の形状は、図のとおりとする。

ズボン

甲種

地質

帽子に同じ。

製式

長ズボンとし、両側前方及び右側後方に各1個のポケツトをつける。

両脇縫目に幅15ミリメートルの黒色ななこ織の側章をつける。

形状及び寸法は、図のとおりとする。

乙種

地質

乙種衣に同じ。

製式

乗馬式長ズボンとし、両腿部に各1個のポケツトをつけ、左右腰部からすそ口まで幅8ミリメートルの赤色平線1条、その両側に幅3ミリメートルの白色平線各1条を染出す。

腰ひもは、ズボンと同地質のもので作り、長さは約700ミリメートルとし、ひもの取付部は、幅40ミリメートル、先端は幅30ミリメートルにする。

形状は、図のとおりとする。

腹当

地質

乙種衣に同じ。

製式

胸部及び腹部を覆う腹当式とし、中央下部にポケツト1個をつける。上部両端から両脇部に背中央で交叉する幅40ミリメートルの帯状のひもをつけ、腰部両端に長さ約750ミリメートル、幅30ミリメートルの帯状の腰ひも各1本をつける。

形状は、図のとおりとする。

盛夏上衣

地質

帽子に同じ。ただし、色は灰色又は茶褐色とする。

製式

えり

開きん(小開き式)

前面

ボタンは、径15ミリメートルの金色消防団き章4個を1列につける。胸部左右にふたつあるポケツト各1個をつけ、ふたは、径15ミリメートルの金色消防団き章のボタンでとめる。

形状は、図のとおりとする。

そで

長そでカフスつきボタンどめとする。ボタンは、径15ミリメートルの金色消防団き章とする。

盛夏ズボン

地質

盛夏上衣に同じ。

製式

長ズボンとし、両腿部及び右後腰部に各1個のポケツトをつける。

形状は、図のとおりとする。

作業上衣

地質

紺色の合成繊維又は綿と化学繊維の混紡の織物

製式

えり

詰えり

前面

チヤツク詰とし、胸部左右にふたのあるポケツト各1個をつけ、かくしボタンどめとする。

形状は、図のとおりとする。

そで

長そでカウスつきボタンどめとする。

作業ズボン

地質

作業上衣に同じ。

製式

長ズボンとし、両腿側部及び右後腰部に各1個のポケツトをつける。

形状は、図のとおりとする。

地質

黒色のゴム又は革

製式

短靴又は長靴とする。

階級章

階級

甲種

乙種

団長

長さ45ミリメートル、幅30ミリメートルの黒色の台地とし、上下両縁に3ミリメートルの金色平織線、中央に18ミリメートルの金色平織線及び径12ミリメートルの金色消防団き章3個をつけ、甲種衣、盛夏上衣又は作業上衣の右胸部につける。

肩上を中心として前後にまたぎ、首部背縫から両そでの端に至るまで幅84ミリメートルの赤色平線1条を、更に下方へ幅24ミリメートルの赤色平線を前面に2条、後面に2条染出す。

赤色平線の両辺は、すべて幅3ミリメートルの白色平線を染出す。

白色平線の間隔は、約15ミリメートルとする。

副団長

金色消防団き章2個をつける。

他は、上に同じ。

肩上を中心として前後にまたぎ、首部背縫から両そでの端に至るまで幅84ミリメートルの赤色平線1条を、更に下方へ幅24ミリメートルの赤色平線を前面に1条、後面に2条染出す。

他は、上記に同じ。

分団長

幅6ミリメートルの金色平織線2条及び径12ミリメートルの金色消防団き章3個をつける。

他は、上に同じ。

肩上を中心として前後にまたぎ、首部背縫から両そでの端に至るまで幅84ミリメートルの赤色平線1条を、更に下方へ幅12ミリメートルの赤色平線を前面に1条、幅24ミリメートルの赤色平線を後面に2条染出す。

他は、上記に同じ。

副分団長

金色消防団き章2個をつける。

他は、上に同じ。

上記に同じ。

部長

金色消防団き章1個をつける。

他は、上に同じ。

肩上を中心として前後にまたぎ、首部背縫から両そでの端に至るまで幅84ミリメートルの赤色平線1条を、更に下方へ幅24ミリメートルの赤色平線を後面に2条染出す。

他は、上記に同じ。

班長

幅3ミリメートルの金色平織線2条及び径12ミリメートルの金色消防団き章3個をつける。

他は、上に同じ。

肩上を中心として前後にまたぎ、首部背縫から両そでの端に至るまで幅84ミリメートルの赤色平線1条を、更に下方へ幅24ミリメートルの赤色平線を後面に1条染出す。

他は、上記に同じ。

団員

金色消防団き章2個をつける。

他は、上記に同じ。

肩上を中心として前後にまたぎ、首部背縫から両そでの端に至るまで幅84ミリメートルの赤色平線1条を染出す。

他は、上記に同じ。

形状及び大きさは、図のとおりとする。

外とう

地質

帽子に同じ。

製式

えり

開きん式

ポケツト

左右腰部に各1個をつける。

胸部

両前とし、ボタンは径23ミリメートルの金色消防団き章各3個を2行につける。

頭きん

えり部に頭きんどめの黒色ボタン5個をつけ、頭きんに鼻覆1個及び黒色ボタン3個をつける。

背帯

幅50ミリメートルの背帯をつける。

そで章

甲種衣そで章に同じ。

階級章

甲種衣と同じ階級章を右胸部につける。

形状及び大きさは、図のとおりとする。

図(大きさの単位は、ミリメートルとする。)

帽子

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き章

あごひもどめボタン

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周章

団長・副団長

分団長・副分団長

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部長・班長

団員

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略帽

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き章

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甲種衣

前面

後面

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甲種ズボン

ボタン

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そで章

団長

副団長

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分団長、副分団長

部長、班長、団員

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乙種衣

前面

後面

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乙種ズボン

帯前金具

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腹当

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盛夏衣

前面

後面

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盛夏ズボン

ボタン

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作業衣

前面

後面

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作業ズボン


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階級章

甲種

団長

部長

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副団長

班長

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分団長

団員

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副分団長


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乙種

団長

部長

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副団長

班長

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分団長・副分団長

団員

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外とう

前面

後面

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頭きん

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福岡市消防団員服制

昭和40年5月24日 規則第38号

(平成18年8月7日施行)

体系情報
第14類 防/第4章 消防団
沿革情報
昭和40年5月24日 規則第38号
昭和44年6月16日 規則第49号
昭和47年8月31日 規則第125号
昭和49年11月28日 規則第141号
昭和50年10月30日 規則第113号
昭和53年2月27日 規則第11号
昭和56年1月5日 規則第2号
平成18年6月29日 規則第102号
平成18年8月7日 規則第110号