現在位置:福岡市ホームの中の中央区の中の魅力・観光の中の中央区みどころ情報発信館から「草香江」万葉歌碑
更新日: 2017年12月12日

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【「草香江」万葉歌碑】

歌人・大伴旅人が詠んだ歌


草ヶ江公民館の敷地内に立つ歌碑の画像

草ヶ江公民館の敷地内に立つ歌碑



 草ヶ江公民館の駐車場脇に万葉歌碑が立っています。

 草香江の 入江にあさる あしたづの あなたづたづし 友なしにして
 (草香江の入り江で餌を探す葦鶴(あしたづ)の様子は何とも心細いものだ。共に語り合える友もなくて。)

 奈良時代初期の歌人・大伴旅人(おおとものたびと)が詠んだ歌です。「友」とは、僧の沙弥満誓(さみまんせい)のことで、満誓から、

 まそ鏡 見飽かぬ君に 後れてや 朝夕(あしたゆうべ)に さびつつ居らむ
 (何度会っても見飽きることのない君に取り残されて、朝夕淋しく暮らしています。)

 と贈られた歌への返歌になっています。