現在位置:福岡市ホームの中の中央区の中の魅力・観光の中の中央区みどころ情報発信館から舞鶴公園の地震予測システム
更新日: 2016年10月1日

 このページは、中央区の区民ボランティア「ちゅうおうPRサポーター(平成24年3月末をもって事業終了)」が取材を行い作成した記事をもとに掲載しています。
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【舞鶴公園内の地震予測システム

安全・安心な生活を目指して

 2005年3月20日、福岡県西方沖地震が発生し、福岡市は大きな被害を受けました。大きな地震はほぼ発生しないと思われていた福岡での大地震であったため、市民に大きな衝撃を与えました。

 地震直後の同年5月21日、九州大学大学院工学研究院地球熱システム学研究室らによる地震活動予測システムが、舞鶴公園の福岡城跡本丸内の井戸に設置されました。これは福岡県西方沖地震の発生前に、地下水位が異常な変動を示したことに着目したシステムで、現在福岡市内にはここを含め14カ所設置されています。観測データは九州大学伊都キャンパス内の研究室で常に監視され、異常が認められた場合は関連する研究者へ連絡されるようになっています。この地下水位観測データを基に、地震活動の予測による市民生活の安全・安心確保に画期的な貢献ができるよう、日々研究が進められています。

 このような研究が継続されることにより、近い将来、確実な地震予測をできる日がくるかもしれません。

 

※本記事は、九州大学大学院工学研究院地球熱システム学研究室の江原教授にご協力いただき掲載しています

 

設置された井戸


説明板

日々、地下水位データの収集を行っています