平成30年6月26日、薬院公園の管理を行っているボランティア団体「薬院公園愛護会」が今年から花壇づくりを始める最初の活動に,池見区長も参加しました。
「区長もかたろう会」とは、区長が区民とひざを交え活動に参加し、区行政や地域課題について意見を交換し、話し合いを通してその内容を今後の区政への参考とすることを目的とする広聴事業です。
薬院公園の管理を行っているボランティア団体です。これまで清掃活動や草取りなど公園の整備を行ってきましたが,活動を広げるために花壇を作ることにし,今回初めての花植えをしました。
園内にある樹木の名札は地域の子どもたちと手作りしたものだそうです。
池見区長から「一人一花運動を市を挙げて行っています。このたび薬院公園に花壇をつくるとのお話をいただき、区役所からもお手伝いをと来ました。よろしくお願いいたします」と挨拶。
マリーゴールドや千日紅、ベゴニアなどの色鮮やかな花をどのように植えていくか各々相談しながら自由に植えました。
学校終わりの子どもたちも飛び入りで参加し、花植えと水やりを手伝ってくれました。
暑い日差しのなか汗だくになりながら作業を行い、出来上がった花壇にみんな笑顔になりました。
薬院公園愛護会の松尾会長は「子どもたちも参加できてよかった。これからも地域で公園を守っていきたい」と話しました。
これからも区役所では地域の皆さんや企業の方と一緒に、みんなで力を合わせて花と緑を育て、おもてなしと豊かな心が育まれる街づくりを目指します。どうぞご協力をお願いいたします。