平成26年1月17日(金曜日),笹丘校区で活動している「笹丘わんわんパトロール隊」の皆さんと区長もかたろう会を開催しました。
区長もかたろう会とは、区長が区民とひざを交え活動に参加し、区行政や地域課題について意見を交換し、話し合いを通して、その内容を今後の区政への参考とすることを目的とする広聴事業です。
笹丘わんわんパトロール隊は、校区の愛犬家たちが集まり、飼い犬を散歩させながら、地域の見守りを行うボランティア団体です。平成15年に結成され、現在の登録会員数は約190人に及びます。パトロール時には、「パトロール中」と書いた黄色の札をリードにつけて歩きます。
笹丘わんわんパトロール隊は「犬の散歩のついでに」という防犯ボランティアの県内における草分け的存在です。散歩の時間・場所がそれぞれ違うため,校区内のほぼ全域をカバーしています。大和中央区長も活動に参加しました。
犬と一緒にいると,子どもたちからも声をかえてもらいやすく,子どもや若者の見守りも自然に行えます。
みんなで集合写真!いろいろな犬種が活躍中です。
かたろう会では「笹丘わんわんパトロール隊」への参加のきっかけや苦労した話を語っていただきました。
大和中央区長も,皆さんの「地域の安全を守りたい」という取り組みに感銘を受けていました。
「誰かがいつも見ている」状況をつくることで少年非行が減ると実感しているという隊員の皆さん。
パトロール隊の活動を通して,地域の人と話すきっかけにもなり,たくさんの地域の人たちと出会うことができたそうです。