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更新日: 2021年6月11日

【ヴィクトリア時代の街灯】

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天神を彩る光のアート

ヴィクトリア時代の街灯

市役所南側緑地に立つ街灯

 夜の訪れとともに街中が光に満たされます。福岡市役所南側の緑地に立っている街路灯は、ロマンチックな雰囲気を漂わせてくれています。この街灯は、福岡とアメリカ・オークランドの姉妹都市提携12周年を記念して、1975年(昭和50年)にオークランド市民が福岡市民に贈ったものです。「福岡エキスポ‘75」において展示されたヴィクトリア時代の街灯を、エキスポ終了後、福岡市民に贈ることにしたもので、当初は福岡市役所北別館に設置されていましたが、令和3年5月、現在の場所に移設されました。街灯は1925年以来、オークランドのレーキ・メリット公園の周辺を、首飾りのように美しく彩った装飾の一つです。芸術的な光に誘われて、街を歩いてみるのもよいでしょう。