博多小知识　193

繼承大名歷史的新地標

今春「福岡大名花園都市」將作為福岡的新地標而開業。在4月正式開業之前，位於設施中央的廣場於1月20日開放。此處設有巨大的石獅子圖案遊具等，並且設有可用於各種活動的舞台。已經舉行了開業紀念典禮，此處已成為社區兒童的遊玩場所。

曾位於此地的大名小學是福岡市内最古老的小學之一。於1873年（明治6年）年建校，隨著福岡街區的發展，就學兒童的人數不斷增多。校舍現在仍留在此地的一角，這是1929年（昭和4年）完工的鋼筋水泥建築物，具有使人感受懷舊氣氛的中央樓梯等，處處都留下了當時的痕跡。現在, 保持這些痕跡，並作為支援初創企業的設施而發揮作用。

 由於大名小學的兒童人數不斷增多，1912年（大正1年）與簀子小學分離。而且1953年（昭和28年）與赤坂小學分離，1960年（昭和35年）與舞鶴小學分離。該地區的發展顯著驚人，許多人在市中心居住，因而必須接連不斷地建設新的小學。甚至有的居民一家3代或4代都在大名小學就讀。

隨著時代潮流的變化，福岡市中心的人口減少。大名小學由於兒童人數減少，於2014年（平成26年）關閉。曾經分離出去的簀子小學和舞鶴小學，而且和舞鶴初中合併，作為福岡市立舞鶴中小學而建立了新校舍。今後將在大名小學舊址開設商業設施和酒店。作為社區的交流場所，將有眾多的人士往來會聚，此地將如同以往，呈現出熱鬧興旺的景象。

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大名の歴史を受け継ぐ新たなランドマーク

この春、福岡の新たなランドマークとしてオープンする「福岡大名ガーデンシティ」。4月からの本格オープンに先がけて、1月20日には施設中央に位置する広場がオープンしました。巨大なこま犬をモチーフにした遊具などがあり、イベントに利用できるステージも備えています。オープン記念の式典が開催され、すでに地域の子どもたちの遊び場になっています。

この地にあった大名小学校は、福岡市内でも最古の小学校のひとつでした。1873（明治6）年に開校し、福岡の街の発展とともに児童数が増えていきました。現在も一角に残る校舎は1929（昭和4）年に完成した鉄筋コンクリート造。レトロな雰囲気を感じさせる中央階段など、当時の面影をあちこちに残したまま、スタートアップ企業を支援する施設として現役で使われています。

児童数が増え続けた大名小学校は、1912（大正1）年に簀子小学校を分離します。さらに、1953（昭和28）年には赤坂小学校を分離、1960（昭和35）年には舞鶴小学校を分離しました。次々に新しい小学校をつくらないといけないほど地域の発展は目覚ましく、都心には多くの人が住んでいました。大名小学校には3世代や４世代で通ったという住民もいます。

時代の流れとともに福岡の都心部では人口が減少。児童数が減った大名小学校は2014（平成26）年に閉校します。かつて分離した簀子小学校、舞鶴小学校、さらに舞鶴中学校とも統合されて、福岡市立舞鶴小中学校として新校舎が建設されました。今後、大名小学校跡地には商業施設やホテルもオープンします。地域の交流場所として、かつてのように多くの人々で賑わうことでしょう。