LastUpDate: September 9, 2021

博多小知识 175

秋天的能古島波斯菊美麗迷人

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能古島一年四季鮮花盛開,作為賞花名勝而廣為人知。以前曾介紹過從春天(有代表性的是油菜花)到初夏的花卉,本次想介紹另一種有代表性的花即波斯菊。在能古島北部的「能古島海島公園」,一到季節就有大約50萬棵波斯菊競相盛開。以蔚藍的大海和天空為背景,濃淡各異的粉紅色和白色波斯菊隨風搖動,美麗多姿,精彩迷人。


早開的波斯菊從10月上旬開始開花,晚開的波斯菊一直開到11月上旬。因此可在較長的期間賞花,這也是其魅力之一。園内處處都種植了各季節的花卉,欣賞波斯菊時可一起欣賞大麗花和一串紅。即使在波斯菊的開花期之後,也可欣賞紅葉、茶梅、山茶等冬季花卉。1~2月可欣賞一片日本水仙盛開的美景。


在能古島設有能古博物館,館內收藏了以前紹介過的龜井南冥、昭陽父子的資料,其中有許多關於博多海洋方面的珍貴資料。博物館位於山岡的半山腰,可以眺望博多湾的景色。在庭園內的一角,原封不動地留下了福岡藩的藩窯即「能古燒古窯」遺跡。該窯在江戶時代中期(18世紀後半期)僅僅開工生產了20年,幾乎沒有留下成品。因此,被稱為「虛幻的能古燒」。


而且,位於島南部的白鬚神社是能古島的產土神(出生地守護神)。 據說於奈良時代創建,原來供奉能古山頂附近現存的巨石。宏偉壯觀的正殿和拜殿建於江戶時代,成為福岡市的有形文化財產。並且,10月9日舉行的定期祭祀活動「OKUNCHI」至今保留著古老時代的活動儀式形態,被指定為福岡市民俗文化財產。



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コスモスが美しい秋の能古島

1年を通じて花の名所として知られる能古島。以前、菜の花に代表される春から初夏にかけての花を紹介しましたが、今回はもうひとつの代表的な花であるコスモスについて紹介したいと思います。島北部の「のこのしまアイランドパーク」では、季節になると約50万本のコスモスが咲き誇ります。青い海と空を背景に、濃淡のピンクや白のコスモスが風に揺れている様子は圧巻です。


早咲きのコスモスは10月上旬から咲き始め、遅咲きのコスモスは11月上旬まで咲いているので、比較的長く楽しめるのも魅力のひとつ。園内のいたるところに季節の花が植栽されていて、コスモスと一緒にダリアやサルビアも鑑賞でき、コスモスの時期が過ぎても紅葉、サザンカ、ツバキなど冬の花が続きます。1~2月にかけては日本水仙が一面に咲いている風景が楽しめます。


能古島には、以前紹介した亀井南冥・昭陽父子の資料を集めた能古博物館があります。博多の海にまつわる貴重な資料も多く、丘の中腹にあるので博多湾が一望できます。庭園の一角には福岡藩の藩窯だった能古焼古窯跡がそのまま残されています。江戸時代中期(18世紀後半)にわずか20年間だけ操業し、完成品がほとんど残されていないためì幻の能古焼îとも呼ばれています。


さらに島南部にある白鬚神社は能古島の産土神。奈良時代に創建したと伝わり、もともとは能古山頂に近い場所に現存する巨石を祀っていたとされています。堂々とした本殿や拝殿は江戸時代に造られたもので市の有形文化財となっています。また10月9日に行われる例祭おくんちは、古い時代の行事の様子を今も残していて市の民俗文化財に指定されています。