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更新日: 2016年12月26日
 

福岡市におけるアセットマネジメントの取り組み

福岡市アセットマネジメント基本方針(平成20年9月策定)

 福岡市では、庁舎、学校、市営住宅、その他市民利用施設の多くが、昭和40年代から50年代の高度経済成長期や政令市移行時期に集中的に整備されており、これら施設の老朽化が進んでいます。
 「既にあるものを活かす」という発想に立ち、施設関連投資額の低減や平準化を図りつつ、安全・安心な市有施設を維持し、良質な公共サービスを持続的に提供することを目的に、アセットマネジメントを全庁的に導入するための方向性や取り組むべき内容、推進体制など基本的な枠組みを定めた「福岡市アセットマネジメント基本方針」を平成20年9月に策定しています。
 なお、福岡市では、「福岡市アセットマネジメント基本方針」を国の「インフラ長寿命化基本計画」に基づく「公共施設等総合管理計画」に位置付けております。

<福岡市アセットマネジメントの方向性>
 ・既存ストックの有効活用
  今後の施設整備・運営管理は、既存ストックの有効活用を進めて新規整備の抑制を図る。
 ・計画的且つ効率的な維持管理への転換
  これまでの対症療法的な維持管理から、計画的かつ効率的な維持管理への転換を目指す。
 ・財政の健全化
  施設に要するコスト縮減と予算の最適配分を推進し、新たな財源獲得も含め、財政の健全化を目指す。
 ・市民ニーズや社会的要請への対応
  市民ニーズに基づいた施設整備・運営管理を目指すとともに、環境問題やバリアフリーなど新たな社会的要請に対応する。
 ・説明責任の確保と市民との共働
  市民に対する説明責任を果たし、市民との共働による施設整備・運営管理を目指す。




第2次福岡市アセットマネジメント実行計画(平成25年6月策定)

 「福岡市アセットマネジメント基本方針」に基づき、平成22年9月に「福岡市アセットマネジメント実行計画」を策定し、施設の長寿命化や運営管理の効率化など様々な取組みを実施してきましたが、計画策定から3年が経過し、各局の取組みの進展や財政状況(中期見通し)等を踏まえ、より現状に沿ったものとなるよう、平成25年6月に「第2次福岡市アセットマネジメント実行計画」を策定しました。

<第2次福岡市アセットマネジメント実行計画の概要>
1.取組みの具体的目標   
(1)施設の長寿命化   
  建物の目標耐用年数   
   ・鉄筋コンクリート造(鉄骨鉄筋コンクリート造含む)・鉄骨造  70年
   ・木造  40~50年  ・軽量鉄骨造  25~50年
(2)施設運営・保守管理コストの効率化
  基本方針に基づき、保守管理委託費、光熱水費の10%以上削減(平成19年度比)を目標
(3)事業費の抑制
  財政状況を注視しながら大幅な増嵩を招かないよう努める
2.計画期間
  平成25年度から平成28年度の4年間
3.事業費の見通し   
   ・4年間で約3,244億円(改築等1,548億円、改修・修繕1,696億円)
   ・事業費については、各年度の財政状況や施設(設備)の状況等を踏まえ、予算編成の中で精査していきます。