

福岡市は、大都市としての魅力と博多湾に代表される美しい自然とを併せ持ち、長い歴史の中で培われた伝統・文化に恵まれた、独自の個性と魅力を持つ都市です。都市そのものを楽しむ都市観光、都心から至近距離にある自然を楽しむレジャー観光、さらに鴻臚館(こうろかん)跡や金印、元寇防塁に代表される歴史観光、博多どんたくや博多祇園山笠、福岡アジアマンスなどの祭り観光、玄界灘の海の幸をはじめとしたグルメ観光など多様な魅力を備えています。
近年、九州の行政・経済・文化・ファッションの中心地として国内外から多くの人々が訪れています。さらに、福岡タワー、マリンワールド海の中道、ベイサイドプレイス博多、ホークスタウン、キャナルシティ博多、博多リバレイン(福岡アジア美術館等)、劇場「博多座」、マリノアシティ福岡などの施設が充実しています。また、福岡市は陸海空の広域交通の拠点となっており、九州・西日本の広域観光ルートの窓口としての役割も果たしています。特に平成23年3月には九州新幹線の全線開通や関西からの相互乗り入れ、また韓国ではKTXがソウルから釜山まで開通するなど、インフラ整備がととのい、国内外からのさらなる集客が期待されています。
平成21年の本市への観光客数は、都心部での集客施設の集積などにより、約1,614万人となっており、福岡空港・博多港における入国外国人数は平成22年の速報値で約76万人となっています。また、平成21年の入国外国人を国・地域別でみると韓国と中国・台湾で全体の8割を占めています。