昭和61年(1986)、福岡市は「ゆとりや潤い」を求める市民の声を基に「福岡市都市景観条例」を制定。また景観形成に貢献した人たちを表彰し、景観に対する認識を深めていただくために「福岡市都市景観賞」を創設しました。特徴的なのは建築物や工作物、モニュメントだけではなく、企画や活動なども表彰の対象になっていることです。これまでに福岡市内の主立った建築物はほとんど受賞しています。都市景観賞は大規模な開発の建築物や景観だけではなく、歴史ある建築物や景観維持活動など幅広く取り扱っており、東区にある「九州大学 旧工学部本館」や「油山の里山林の整備・保全活動」も表彰されました。