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福岡市史講演会
第13回福岡市史講演会 遺跡からみた福岡の対外交流―西部の遺跡を中心として―
 日 時・会 場
    日時: 平成29年10月7日(土) 13時~16時30分(予定)
          ※開場12時30分。当日11時30分より会場前で入場整理券を配布します。
    会場: 福岡市博物館 講堂(1階)(福岡市早良区百道浜1丁目3番1号)
    入場無料(ご希望の方のみ資料代200円)・事前申し込み不要・先着定員240名
 内 容
 福岡市は、遺跡の発掘が盛んなところです。それは、都市開発の進展を背景とします。遺跡の発掘は、1970年代以降、急速に増加し、福岡市でもこれまで2,500件を超える調査が行われました。それぞれの調査の成果は、先人たちが、どのような社会を営んでいたのかをという謎を解くパズルの小さなピースのようなものです。
 この講演会では、福岡市の西部地域(西区、早良区、城南区)の遺跡と出土品の特色を紹介します。これらの地域は、一昔前までのどかな田園風景の広がっていたエリアが多くを占めます。そこに、都市化の波が押し寄せたとき、数々の遺跡が掘り起こされ、遥か過去の激動の歴史が呼び覚まされました。
 福岡市の西部地域の発掘成果の検討を通じて、日本列島における国家の形成と「対外交流」の一局面が明らかになることでしょう。

 プログラム
 第1部 記念講演
講演「今山産伐採石斧生産と頒布の歴史的評価について」
講師: 下條 信行 氏 (しもじょう・のぶゆき、愛媛大学名誉教授)
講演「今宿地区古墳群と朝鮮半島」
講師: 柳沢 一男 氏 (やなぎさわ・かずお、宮崎大学名誉教授)
 第2部 パネルディスカッション
   「歴史書の一節から福岡西部の遺跡のあり方を考える」

報告「楽浪海中倭人あり≪漢書地理志≫―百余国―」
常松 幹雄 (つねまつ・みきお、福岡市文化財部埋蔵文化財課長)
報告「郡使の往来 常に駐まる所なり≪魏志倭人伝≫―伊都国―」
森本 幹彦 (もりもと・みきひこ、福岡市博物館学芸員)
報告「以て非常に備えよ≪日本書紀≫―那津官家―」
菅波 正人 (すがなみ・まさと、福岡市文化財部鴻臚館跡整備係長)
ディスカッション
コーディネーター: 小畑 弘己 氏 (おばた・ひろき、熊本大学文学部教授/福岡市史編集委員会考古専門部会副部会長)
下條 信行 氏 (しもじょう・のぶゆき)
愛媛大学名誉教授。1942年福岡県生まれ。九州大学大学院文学研究科博士課程中退。福岡市教育委員会での文化財専門職、愛媛大学法文学部助教授などを経て、愛媛大学教授、同東アジア古代鉄文化研究センター教授、2008年退職。
柳沢 一男 氏 (やなぎさわ・かずお)
宮崎大学名誉教授、福岡市史編集委員会考古専門部会調査委員。1947年群馬県生まれ。國學院大學文学部史学科卒業。福岡市教育委員会での文化財専門職を経て、宮崎大学教育文化学部教授、2012年退官。
小畑 弘己 氏 (おばた・ひろき)
熊本大学文学部教授、福岡市史編集委員会考古専門部会副部会長。1959年長崎県生まれ。熊本大学史学科卒業。文学博士。福岡市教育委員会、熊本大学文学部准教授などを経て、現職。
第13回市史講演会 遺跡からみた福岡の対外交流 広報チラシ 画像をクリックするとPDFファイルが開きます

※第13回福岡市史講演会は終了いたしました。
 多数のご参加、ありがとうございました。

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