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福岡市史講演会

第13回福岡市史講演会 空の福岡、海の福岡―近代都市福岡の来歴を語り直す―
日時・場所
    日時: 平成28年11月26日(土)13時30分~16時30分 (予定)
          ※開場13時。当日12時より入場整理券を配布します。
    場所: 福岡市博物館 1階 講堂 (福岡市早良区百道浜3丁目1番1号)
    入場無料・資料代100円(※希望者)/事前申し込み不要(定員230名)
内容紹介
 ここ100年間の福岡では、「民」、「産」、「学」、「官」がひたすらに時勢と地域の特質を探究し、都市の活力を導き出してきました。平成28年度の福岡市史講演会「空の福岡、海の福岡」では、戦前と戦後の空港整備と臨海部開発を通して、福岡の100年を振り返ります。
 まず、空港の整備を通して、昭和戦前期の福岡にスポットをあてます。1936年、糟屋郡の雁ノ巣(現・福岡市東区)に開港した福岡第一飛行場は、日本最大の空の玄関口でした。当時は、東京、大阪発の飛行機も、給油のために必ず福岡を経由したからです。航空路における福岡の重要性を、当時の人々が、福岡の繁栄にどう活かそうとしたかを検証します。
 さらに、臨海部の開発を通して、戦後、高度経済成長期以降の福岡をフォーカスします。1960年代、国内の多くの都市は、巨大工場が海岸を埋め尽くし、煙を吐くエントツがそび、える工業都市をめさ守しました。そんななか、福岡市は、商業や流通の発展に都市成長の機運を見出します。現代、わたしたちが知る福岡市の都市としてのあり方のルーツは、この時期の都市整備計画にあったと言えます。知られているようで知られていない、福岡市の発展の軌跡を明らかにします。
プログラム
 講演 「戦前期における民間航空の発展と福岡市」
講師: 柴多 一雄 (長崎大学名誉教授/福岡市史編集委員会 近世専門部会部会長)
 講演 「戦後期の福岡市政における臨海部開発の計画」
講師:石橋 知也 (福岡大学工学部社会デザイン工学科助教)
 セッション 「近代都市福岡の来歴を語り直す」
柴多 一雄・石橋 知也
司会:有馬 学 (福岡市博物館長/福岡市史編集委員会委員長)
講師紹介
   柴多 一雄 (しばた・かずお 長崎大学名誉教授/福岡市史編集委員会 近世専門部会部会長)
1949年大阪府生まれ。九州大学大学院博士後期課程単位取得退学。
九州大学九州文化史研究所助手などを経て長崎大学教授、2015年退官。
著書は『長崎古写真紀行―幕末・明治の豊かな町と人々の表情』(長崎文献社、2011年)など。

   石橋 知也 (いしばし・ともや 福岡大学工学部社会デザイン工学科助教)
1980年福岡市生まれ。九州大学大学院工学府博士後期課程中退。
福岡大学工学部助手を経て、現職。
学位論文「戦後期の福岡市政における臨海部開発の計画経緯と影響に関する研究」にて博士(工学)を取得(2014年)。
著書は、共著『風景のとらえ方・つくり方-九州実践編』(共立出版、2008年)など。

   有馬 学 (ありま・まなぶ 福岡市博物館長/福岡市史編集委員会委員長)
1945年北京生まれ。東京大学大学院博士課程満期退学。
九州大学大学院教授などを経て、現職。
著書は、『日中戦争期における社会運動の転換―農民運動家・田辺納の談話と史料』(海鳥社、2009年)、共著『山本作兵衛と日本の近代』(弦書房、2014年)など。
広報チラシ
第12回市史講演会 空の福岡、海の福岡 広報チラシ 画像をクリックするとPDFファイルが開きます

出典
上画像〈左〉ポスター「日本航空輸送会社」昭和10年代(福岡市博物館所蔵)
上画像〈右〉鳥瞰図原図 前田虹映画「観光の福岡市」昭和10年代(福岡市博物館所蔵)



※第12回福岡市史講演会は終了いたしました。多数のご来場、ありがとうございました。

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