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更新日: 2016年12月8日

暮らしのヒント

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中古車の買い取りトラブル(平成28年12月5日掲載記事)

事例

「中古車販売店に車の査定を依頼した。ディーラーの査定額より10万円高い金額を提示されたが,即日契約が条件と言われた。契約書を交わし車両を引き渡したところ,後日,不具合が見つかったので修理代15万円を代金から差し引くと連絡があった。納得できない」


解説

 事例は,契約後に隠れた不具合が車両に見つかったとして,買い主である販売店から査定額の減額を求められたという相談です。一般的には隠れた傷や欠陥があった場合,売り主が責任を負いますが,事例の場合,販売店は車のプロであり,通常の注意を払えば修理歴や事故歴,傷などを発見することができたはずです。販売店に過失があったと判断され,相談者に対して責任を求めることはできないと考えられます。

 しかし,業界団体に加盟していない中古車販売店も多く,業者によっては契約後に誠実な対応をしないこともあります。車両の引き渡しや名義変更手続き後に代金の減額を求められ,相手方と折り合うために応じざるを得なくなることもあります。中古車を売却する際は,査定金額だけでなく,解約や損害賠償の条件など契約内容をよく確認してください。また,契約をせかされても即決せず,複数の業者に査定を依頼するようにしましょう。


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