現在位置:福岡市ホームの中のくらし・手続きの中の相談・消費生活の中の福岡市消費生活センターからリゾートホテルのタイムシェア(平成28年7月4日掲載)
更新日: 2016年7月5日

暮らしのヒント

消費生活センターでは,悪質商法に限らず,暮らしに役立つさまざまなテーマのコラムを西日本新聞に掲載しています。
(原則,毎週月曜日の朝刊へ掲載)


リゾートホテルのタイムシェア(平成28年7月4日掲載)

事例

「夫と海外旅行中、『リゾートホテルのタイムシェアの説明会に参加すると1万円のクーポン券がもらえる』と言われ参加した。『今なら特典もある』と勧誘され、プライベートビーチ付きの豪華な部屋を契約したが、帰国して冷静に考えると、頻繁に利用できるとも思えない。年間管理費も15万円かかるので解約したいが、クーリングオフ期間が過ぎている」


解説

 「タイムシェア」とは、リゾートホテルなどの1室を小口に分けて分譲する不動産所有権の契約です。1年間を52週に分割し、複数の人で1室を共同所有します。例えば1年のうち1週間、その部屋をオーナーとして利用できます。しかし、希望する日に利用できるとは限らず、管理費や固定資産税などの負担も発生します。

 海外で契約した場合、日本の法律が適用されない可能性が高く、クーリングオフ期間も日本と異なります。クーリングオフ期間が過ぎると不動産の所有権登記が完了するので、販売会社との解約交渉は難しく、タイムシェアの中古市場で購入者自身が売却しなければなりません。

 海外旅行では気が緩み、雰囲気にのまれて契約しがちです。契約書は外国語で書いてある場合も多いので内容を十分確認し、本当に必要な契約なのか、冷静に考えましょう。


消費生活センタートップページへ移動
 暮らしのヒント掲載記事一覧へ移動 消費生活相談のご案内ページへ移動

お問い合わせ先

部署:市民局 生活安全部 消費生活センター
住所:福岡市中央区舞鶴2丁目5の1
電話番号:(相談専用電話)092-781-0999  (事務室)092-712-2929
FAX番号:092-712-2765
E-mail:shohiseikatsu.CAB@city.fukuoka.lg.jp
インターネット消費生活相談:https://ssl.city.fukuoka.lg.jp/shohiseikatsu-soudan/