現在位置:福岡市ホームの中のくらし・手続きの中の相談・消費生活の中の福岡市消費生活センターから引っ越しの段ボール箱(平成28年2月29日掲載)
更新日: 2016年3月1日

暮らしのヒント

消費生活センターでは,悪質商法に限らず,暮らしに役立つさまざまなテーマのコラムを西日本新聞に掲載しています。
(原則,毎週月曜日の朝刊へ掲載)


引っ越しの段ボール箱(平成28年2月29日掲載)

事例

「引っ越しの見積もりを3社に依頼した。うち1社が見積もりに訪れた際、『段ボール箱を車に積んでいるので置いていく』と言ったので承諾した。結局別の業者に頼むことになり、段ボール箱の引き取りを依頼すると、元払いで送り返すか、6千円で買い取るよう言われた。まだ契約もしておらず、たまたま持っていたものを置いて行っただけ。納得できない」


解説

 引っ越しの基本ルールを定めている「標準引越運送約款」によると、引っ越しのキャンセル料は当日が2割以内、前日が1割以内で、それ以前は請求されません。しかし、段ボール箱の提供は「付帯サービス」に該当し、キャンセル料とは別に実費を請求してよいことになっています。事例は、業者が段ボール箱を置いていくことを相談者が承諾しており、無償で引き取ってもらうのは難しいでしょう。段ボールの返送に関する費用については「引越運送約款」に定めがなく,消費者と事業者双方での話し合いとなります。

 トラブル防止のためにも、契約前に段ボール箱などは受け取らない方がよいでしょう。また、見積もりの際は約款やサービス内容をよく確認し、口頭の説明だけで記載のないものは、見積書への記載を求めましょう。


消費生活センタートップページへのリンク画像 暮らしのヒントバックナンバー一覧ページへのリンク画像 消費生活相談のご案内ページへのリンク画像

お問い合わせ先

部署:市民局 生活安全部 消費生活センター
住所:福岡市中央区舞鶴2丁目5の1
電話番号:(相談専用電話)092-781-0999  (事務室)092-712-2929
FAX番号:092-712-2765
E-mail:shohiseikatsu.CAB@city.fukuoka.lg.jp
インターネット消費生活相談:https://ssl.city.fukuoka.lg.jp/shohiseikatsu-soudan/