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更新日: 2016年2月9日

暮らしのヒント

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賃貸住宅の原状回復費用(平成28年2月8日掲載)


事例

「7年半住んだアパートを退去した。精算書を見ると、敷金を超える高額な修繕費の請求があり、納得できない」


解説

 賃貸住宅を退去する際、原状回復の費用負担をめぐってトラブルが発生することがあります。そこで、国土交通省が指針として、費用負担のあり方について妥当と考えられる一般的な基準を示した「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」を作成しています。

 ガイドラインでは、いわゆる経年変化や通常の使用による損耗の修繕費用は、賃料に含まれるものとされ、貸主が負担すべき費用となります。一方、ペットによる柱やクロスの傷・臭い、たばこのやにによるクロスの変色・臭いが取れない場合などは借り主の負担となります。

 費用負担に関する書面が届いたら、ガイドラインを参考に請求内容をよく確認し、疑問があれば、請求の相手方と話し合いましょう。話し合いでも合意が得られない場合は、調停や少額訴訟を利用して解決を図る方法もあります。

 トラブルを防ぐためにも、賃貸借契約の際は、原状回復などの契約条件を当事者双方でよく確認し、入居する時や退去時には、できる限り貸主や管理会社などの立会いの下で部屋の現状を確認し、記録を残しましょう。



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