現在位置:福岡市ホームの中のくらし・手続きの中の相談・消費生活の中の福岡市消費生活センターから有料動画サイト利用名目の『架空請求』にご注意ください
更新日: 2017年5月31日

福岡市消費生活センター

有料動画サイト利用名目の『架空請求』にご注意ください

 架空請求を行う業者は実在する事業者をかたったり,実在する事業者と似た名称をかたり金銭の支払いを要求する場合があるため注意が必要です。最近多発している悪質な業者の事例についてお知らせします。

【事例1】

 メール等で有料動画サイトの未納料金などの名目で架空請求を受けた消費者に対し,実際は何ら交渉などを行わないにもかかわらず,「これ以上請求が来ないように交渉してあげます。」などと言って高額な依頼料を請求する業者についての相談が寄せられています。

<手口の概要>

  1. 携帯電話に「有料動画サイトの未納料金が発生しています。本日連絡なき場合,法的手続きに移行します。」などと記載されたSMSやメールが不特定多数の消費者に送付されます。
  2. 不安になった消費者が記載された連絡先等をインターネットで検索すると「詐欺被害の相談サイト」などと称するサイトが検索上位に表示され,記載された連絡先に電話を掛けると別の番号に再度電話するように案内されます。
  3. 案内された番号に電話を掛けると,「クラプラ」と名乗る業者が「お客様に代わって,請求が来ないように交渉します。」などと言って依頼料を請求してきます。
  4. 「クラプラ」より,交渉依頼に関する書類をコンビニ等のFAXで受け取り,署名捺印して返信した上で,金融機関口座に依頼料を振り込むよう指示されます(現金書留で指定してくる場合もあります)。
  5. 後日,「クラプラ」から,他にも交渉をする必要があるなどと,更に不安をかき立てられるような話があり,さらに追加で依頼料の請求を迫ってきます。

<事業者の概要>

  • 名称:株式会社クラプラ
  • 所在地:東京都豊島区池袋
  • 資本金:300万円
  • 設立:2015年
  • 事業概要:詐欺被害相談サービス,詐欺被害相談・解消のお手伝い 等

【事例2】

有料動画サイト等の未納料金の回収を依頼されていると称して金銭を請求

<手口の概要>

  • 有料動画サイトの未納料金がある旨のSMSが届きます。表示された番号に電話すると,支払わなければ法的手段を取ると脅され,電子ギフト券の購入を要求されます。
  • 見知らぬ番号の着信履歴があり掛け直すと,「TSB債権回収」と称する会社につながり,有料動画サイトの利用料金が未納なため法的手続きに移行すると告げられ金銭の支払いを要求されます。

<確認された業者の名称>

  • 株式会社日本債権
  • TSB債権回収
  • CIC債権回収センター

【事例3】

株式会社DMM.comをかたり有料動画サイトの未払料金の名目で金銭を請求

<手口の概要>

「有料コンテンツの利用料金の支払い確認が取れません。本日中に連絡なき場合,訴訟手続きに移行します。」などと記載したSMSが届きます。表示された番号に電話すると「未払料金を本日中に支払えば訴訟手続きは取り下げる。」などと言って,電子ギフト券の購入を求めてきます。

(架空請求に利用された事業者名の例)

  • 株式会社J:COM
  • ヤフー株式会社    など
    注)実在する事業者である株式会社J:COM及びヤフー株式会社は,本件とは全く無関係です。 

架空請求についてのアドバイス

  1. 「本日中に連絡がなければ訴訟に移行します。」というSMSは典型的な詐欺の手口です。
  2. コンビニエンスストアで電子ギフト券の購入を求めるのは典型的な詐欺の手口です。
  3. 身に覚えのない請求がSMSやメール等からあった場合には絶対に連絡をとらないようにしましょう。
  4. 身に覚えのない着信履歴には電話を掛けないようにしましょう。もし電話をかけてしまって心当たりのない請求を受けても,すぐに電話を切るなどして絶対に請求には応じないようにしましょう。

※困ったときは消費生活センターへご相談ください


問合せ先

部署:市民局 生活安全部 消費生活センター
住所:福岡市中央区舞鶴2丁目5の1
電話番号:(相談専用電話)092-781-0999 (事務室)092-712-2929
FAX番号:092-712-2765
E-mail:shohiseikatsu.CAB@city.fukuoka.lg.jp
インターネット消費生活相談:https://ssl.city.fukuoka.lg.jp/shohiseikatsu-soudan/