現在位置:福岡市ホームの中の防災・危機管理情報からソーシャル避難訓練の実施結果
更新日: 2014年6月17日
 

ソーシャル避難訓練の実施結果について

福岡市では5月25日に,防災情報サービスアプリ「Yahoo!防災速報」,Twitter等を活用した政令市初のソーシャル避難訓練を実施しました。その実施結果をお知らせします。

1.具体的な配信状況

配信ツール 対象者 配信内容等
Yahoo!防災速報登録者330万人のうち

・福岡市を地点登録している方
・配信時,福岡市内にいた方
8時2分に「震度6強の地震情報とTwitterによる市民同士の安否確認参加依頼」配信
市防災メール約59,000人の登録者(1)8時2分 内容:地震情報
(2)8時5分 内容:Twitterによる安否確認

・システム上の制約により,到達時間に30~60分の時間のズレが生じた
Twitter
(@Fukuokacity_pr)
約12,000人の市広報戦略室アカウントフォローワー9時10分に防災メールを自動転送

2.Twitter上での安否情報等のつぶやき

つぶやき合計 240件 (うち安否情報など145件 その他95件)  大分,千葉,新潟からも参加がありました!

【具体的つぶやき例】

  • ・ 家族全員無事です。〇〇中学校に避難しています。
  • ・ 〇〇マンションのエレベーターに閉じ込められています。大人2人と小学生1人,〇〇区〇〇丁目です。
  • ・ 家屋倒壊周りには怪我人など多数。道路寸断で救急車などの援護なし。火災はまだ発生していない。これからAさんを背負って小学校へ向かう。
  • ・ 防災訓練に参加中。日頃使わないから#の検索に四苦八苦。/ 登録してはじめてつぶやいた。
  • ・ 市HPにつながりにくい。/ 高齢者などネットを使えない人はどうするのか。

3.得られた成果

  • ・ 今回の訓練を通して,安否情報のつぶやきなど,TwitterをはじめとするSNSが災害時の情報伝達手段になり得ると確認できました。
  • ・ 学生を中心に若者が多数参加いただきました。(市民総合防災訓練全体では約150人参加)
  • ・ 実際の避難行動と連動し,学生と地域住民が連携し活動できました。

 4.見えてきた課題

  • ・ SNSを災害時に有効活用するためには,市民一人ひとりが日頃から利用に慣れて,災害時のSNSの活用方法について各自が考えておく必要があります。 (事前に家族・友人にアカウントを知らせておく,災害時につぶやく際には実名を入れるなど)
  • ・ TwitterなどのSNSは,拡散性が高いため広く情報発信する際に有効ですが,市民が発信した救援要請や被害状況等の情報の整理や対応,SNSの利用者と非利用者との連携等が課題となりました。今後,課題解消に向けて,災害対応や体制等の検討を進めていきます。

※災害情報はホームページ,防災メール,テレビ,ラジオ,広報車,Yahoo!防災速報,SNSなど,あらゆる手段を活用して発信します。