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更新日: 2010年12月7日

8月31日市長定例会見


【発表案件】
 

・「博多駅証明サービスコーナー(仮称)」について(市民局区政課)
・「新修 福岡市史」の発行について(教育委員会市史編さん室)
・「アジア都市景観賞」の受賞について(総務企画局企画調整部,(財)アジア都市研究所)



【記者配付資料】

・「博多駅証明サービスコーナー(仮称)」について (253kbyte)pdf
・「新修 福岡市史」の刊行を開始します (130kbyte) (243kbyte) (1,306kbyte)pdf
・「アジア都市景観賞」の受賞及び福岡市での授賞式開催が決まりました (228kbyte)pdf


【発言・質疑要旨】


○冒頭発言要旨

市長
 今日の案件は3つあります。1つ目は「博多駅に証明サービスコーナーをつくる」ということで,9月議会に補正予算案の提案をします。市役所1階の情報プラザで住民票や印鑑証明,戸籍などの証明書類が取れますが,2ヵ所目として,地下鉄博多駅のコンコースの中につくります。平日,土,日,祝日の夜8時まで開いていますので,非常に市民の皆さんには使い勝手がいい証明書発行コーナーとして,喜んでいただけるのではないかなと思っています。開設は工事などを行う関係から,来年の4月か5月ぐらいになるかと思います。情報プラザと併設する証明サービスコーナーも結構使っていただいているのですが,博多駅には,本当に日常的にたくさんの人がいらっしゃるので,そちらでも活用していただけると思っております。場所は,地下鉄博多駅博多口の改札口のところになります。
2つ目は,『福岡市史』を刊行します。福岡市役所の歴史みたいなもので,福岡市70周年のときにつくったものがあったのですが,福岡市の歴史を体系的にきちんと編集,編さんするということはいままでなかったのです。平成16年からこの作業に入りまして,資料収集とか執筆とかやってきており,第1巻といいますか,最初のものとして「資料編 中世1 市内所在文書」が1つ。そして,市史というのは,どうしても堅くなりがちなのですが,「特別編 福の民」という,福岡でいろいろ活躍された方々の歴史というか背景など,人物を取り上げてわかりやすい形になっております。この2つを第1号として,9月1日に刊行します。資料編の方は資料なので非常に専門的な分野,特別編の方は皆さんに親しんでいただける内容になっております。市史全体は,これから大体年間に2冊ずつぐらいを発刊していきまして,刊行し終わるのは平成36年です。全部で35巻,その中身は通史が9巻,資料編が16巻,あと民俗編が3巻,そして特別編が6巻,合計35巻を出していきます。資料編が5,000円,特別編が1,800円ということですが,特に特別編の方は,皆さんにも読んで楽しんでいただける内容にもなっており,1,500部つくりまして,いろいろなところで活用していただければと思っております。
3つ目は「アジアの都市景観賞」が創設されまして,最初の授賞式が福岡市であります。福岡市は都市景観賞を20年以上に亘ってやってきておりますが,今回は,香港にありますアジア人間居住環境協会(アジアハビタット)が,福岡市にある国連ハビタット福岡本部,アジア景観デザイン学会,福岡アジア都市研究所と一緒にアジア都市景観賞というのを始めようということです。そのモデルになったのは福岡市の都市景観賞です。アジアの優れた都市の景観をピックアップして,表彰していこうという制度です。その都市景観賞の中に福岡市も選ばれまして,アジア全体では11の都市が選ばれております。そのうち3つが日本です。福岡,札幌,それから熊本県小国の黒川温泉地区です。福岡市は「シーサイドももち整備事業」が,埋め立てが進んでいる都市の中ではありますが,砂浜を再現したりして,市民生活を豊かにしたという理由で選ばれております。ちなみに札幌はモエレ沼公園というイサム・ノグチさんのアートを中心とした自然・文化型公園,黒川温泉は,自然を活かした温泉地域の整備となっております。残りの8つは,9月21日,アクロス福岡で行われる第1回の授賞式のときに発表されるということで,私たちもどこが選ばれたか現時点では分からないのですが,日本から選ばれた3つのうちの1つに福岡も選ばれたということになりました。
 
○質疑・要旨
 
記者
 アジア都市景観賞を福岡市が受賞した部分は,これは海浜公園だけの部分なのですか。それとも,シーサイドももち全体なのですか。
 
事務局(総務企画局)
 今回選定されましたのは,海浜公園,砂浜と松林を含むエリアです。
 
記者
 アジア都市景観賞に福岡市の景観が選ばれたことについて,市長のご感想をお聞きしたいのですが。
 
市長

 都市景観については,非常に意識して,都市づくりをやってきているわけです。福岡市の都市景観賞というのは20年ぐらいになりますが,顕彰することで,みんながきれいなまちづくり,都市づくりを進めていく非常にいいきっかけになると思います。今回アジアに広がったわけですが,私たちがいままで積み重ねてきた美しいまちづくりに対して,評価されたということは,我々にとっても大変うれしいし,誇らしいことだと思っています。特に百道については,埋め立てて浜全体を整備し,その中にもう一回自然を取り込もうという考え方でやってきており,実際にそうなっています。人工的ではあるのですが,それを感じさせない,非常に美しい海浜の整備ができていますので,そのこともあわせて今回受賞をいただくということで,とてもうれしいなと思います。
 
記者
 博多駅証明サービスコーナーについてなのですが,大体利用はどれくらいの数を見込んでおられるのかということと,2ヵ所目ということなのですが,今後また広げていかれるのか,そういった方針等があれば教えてください。
 
事務局(市民局)
 現在,情報プラザが年間9万5,000件ですので,博多駅はそれ以上,10万件から最大15万件ぐらいを見込んでおります。
 
市長
 天神と博多駅と2つの拠点にいま置く形になっていますので,いますぐ,次に3番目ということは考えておりません。人を張りつけてやりますので,かなりの利用が見込めるところでやっていこうと思っていますから,今のところこの2ヵ所で様子を見たいと思います。夜8時までや土日もやっていますので,非常に使い勝手がいいと思います。
 
記者
 これは年中やっているのですか。正月の三が日も。
 
事務局(市民局)
 年末年始の12月31日から1月3日までは休みになりますが,それ以外は無休で対応します。
 
記者
 博多駅が3月に開業予定ということで,それに合わせたりとかいうことはないのですか。
 
市長
 工事のことですか。
 
記者
 はい,開設が4月~5月ということなのですが。
 
事務局(市民局)
 一体的に工事をするのですが,その後,証明サービスコーナーへの別途の工事,備品の搬入などいろいろ入りますので,スケジュール的に4月か5月になる予定です。
 
記者
 福岡市の証明書だけですか。利用者としては,博多駅だといろいろな周辺の都市の人たちも来られるでしょうが,その辺の近隣の都市のものが使えるかどうかというのはお考えでしょうか。
 
事務局(市民局)
 基本的には福岡市のみです。いま広域交付という,通常の住民票とは違う形の簡易な住民票がありまして,これは運転免許証などの身分証明を持っていけば全国どこの自治体に行っても住民票を取れるという仕組みがありますので,もちろんそれは対応しております。
 
市長
 極端に言うと誰でも取れるの?札幌市から来た人が取ろうと思ったら取れるの?
 
事務局(市民局)
 取れます。でもそれは,あくまでも簡易な住民票です。本籍地の記載が無い,氏名,性別,住所,生年月日だけが載った広域交付の住民票ですが,博多駅の証明サービスコーナーについても,それには対応しております。
 
市長
 その簡易なやつで間に合う人はそれを使っていただければ,非常に便利になるということですね。
 
記者
 糟屋郡などは,近隣の町との相互利用が始まったりとか,神戸の方では,コンビニでの交付が始まったりしていますが,そういうのにこれから発展させていくという考えはありませんか。
 
事務局(市民局)
 コンビニ交付については,今後検討していきたいと思っています。
 
記者
 検討というのはいつ頃ぐらいを目処に,どういう形で検討されるのでしょうか。
 
事務局(市民局
 まだ具体的なスケジュールなどははっきりしてないのですが,コンビニでの交付は今年始まったばかりで,総務省の方も実証実験という位置づけをしていますので,その成果を踏まえながら検討していきたいと思っています。
 
記者
 証明サービスコーナーには職員の方が常駐されるのですか。
 
事務局(市民局)
 はい。
 
記者
 夜8時までいらっしゃるのですか。
 
事務局(市民局)
 そうです。
 
記者
 市役所1階の情報プラザと同じですか。
 
事務局(市民局)
 同じ時間帯です。
 
記者
 福岡市史は,前にもつくったものがあるのですよね。それではなくて,新版だということですか。
 
事務局(教育委員会)
 福岡市史というのがあります。これは明治22年の福岡市政施行から平成元年まで100年間の行政史です。今回取り組んでおりますものは,考古の時代から現代の2000年までを一応総合的体系的に取り組むということでやっています。したがいまして,前回のものは福岡市史と銘打っておりますが,簡単に言いますと市役所の歩みに近いようなご理解をしていただければと思います。
 
記者
 中途半端な時代からの刊行になるのかなと思ったのですが,時系列の順ではなかったのは,何か理由があるのですか。
 
事務局(教育委員会)
 実際に編集をお願いしておりますのは大学の先生方を中心とした編集委員会の方で,福岡市史編集部とでも申しますか,実際の資料収集等をしていただいております。どうしても専門的な要素が濃いため,そちらの方にいまお願いをしているという形になっています。したがいまして,資料収集の手順であるとか,あるいは発行の順番等につきましては,編集委員会の方でお決めいただいており,例えば考古から時系列的に順番に発刊できれば分かりやすいのですが,資料収集の方法等の制約の中で,まずできるところから発行していっていただいているというところです。
 
記者
 市史についてですが,これだけ大きな市で,これまで市の,都市の歴史を編さんした市史がなかったというのは意外な感じですが。どうしてつくられてなかったのでしょうか。
 
事務局(教育委員会)
 幾つか要素があると思います。1つは,福岡市ぐらいの多様な歴史になりますと多くの専門家を,体制的にそろえていく必要があります。現在,福岡市史の編集委員会は,総勢102名体制で,それだけの人員をそろえるのに時間がかかったということが1つです。それから,どうしても専業でしていただくわけではありませんので,先生方は大学の講義やお仕事の合間,具体的にいいますと,土日を割いていただいて,市史の編集に取り組んでいただいております。そういう時間的な制約もあります。それと申し上げにくいのですが,どうしても,専門家の人海戦術でやっていくような形になりますから,お金の問題もあります。そういったことを一つずつクリアしまして,やっと動き出したということです。
 
記者
 平成16年に作業が始まったということでしたが,始まったときの経緯というものを,改めて教えてください。
 
事務局(教育委員会)

 平成16年というのは,現在の市史編さん室が設置された時期です。市史をつくるという市の方針決定は平成13年に行われております。平成13年に行われまして,それからどういう体制でやるのかという準備期間を経まして,16年に現行の体制ができたわけです。それから膨大な資料ですので,5年ほど刊行までの時間をいただきまして,調査等に入りまして,今後2冊ずつ,最後の方は3冊という形で全35巻を刊行していく予定になっております。
 
記者
 平成13年の方針決定は何かきっかけがあったのですか。
 
事務局(教育委員会)
 明治22年から平成元年までのものを編集した福岡市史の発行が平成9年度に終わっておりまして,総合的な市史をつくらなければならないという声があちらこちらから出まして,「市としてもこれはやはりするべきだ」,「ないのは問題である」ということで,方針決定がなされたということです。
 
市長
 平成13年の決定から全部終わるのが36年ですから,20年以上に亘ってやるということで,大変大きな作業ですが,福岡市のように歴史があり,またこれだけ大きな都市になっているわけですから,価値ある市史の編さんというのは,市民にとっても財産で,貴重な文化財と言ってもいいという声もあります。長い時間をかけますが,市史をきちんとまとめておくというのは非常に意義があることだと私も思います。
 
記者
 これまでの自治体の自治体史に比べて,新たに発行する福岡市史の大きな特色というのは何かありますか。
 
事務局(教育委員会)
 福岡というのは,あるいは博多・福岡ということで考えていただいた方がいいのですが,中世までの日本の歴史というのは,博多を経由してすべての情報が流れていったということがあります。それで,研究者から,福岡・博多の歴史を早くまとめて,資料編として出してほしいという話がありました。大変オーソドックスな形でこの資料編はまとめていくことになると思っております。それから,民俗編の方ですが,普通民俗といったら,生活様式とか生活道具とか,あるいは年中行事とか,そういうものが中心になって編さんされるのが普通のパターンですが,生活道具とか年中行事は,そう大きく変化するわけではありません。つまり近隣地域等を見てみると,大体似かよってくるのです。むしろそういうことを踏まえて,福岡の人たち,福岡・博多の人たちはどういう生活様式をその中から見倣っていったのか,道具という部分ではなくて,生活の技みたいな,知恵みたいなものを中心に拾い上げていこうということを考えています。それが従来とは少し違う形になろうかと思います。
 
記者
 民主党代表選が1日に告示されますが,いまのところ小沢代表の動向等がいろいろ動いているようですが,吉田市長としてはこの代表選をどうご覧になっていらっしゃるのかなと思っていますが。
 
市長
 政権をいま預かっている党ですので,あまり混乱するようなことにならずに,しっかり結束してやっていっていただきたいなと思います。どなたが出られてどのようなことになるかは非常に流動的ですから,その辺は分かりません。どういう結果になるにしろ,政権与党として結束をして,いま経済状況が非常に厳しくなっていますので,きちんと経済対策,雇用対策をやっていただきたい,そういう体制をつくっていただきたいなと思っております。
 
記者
 その体制づくりにあたって,小沢前幹事長が動向等をまだ決めてないようですが,小沢さんに関してはどうお考えですか。
 
市長
 それは小沢さんなりのお考えで,出るとか出ないとかは,いまから判断されるのでしょうから,その点についてはよく私も分かりません。
 
記者
 市長としては,出た方がいいですか。
 
市長
 出る,出ないというのは,私たちが言うというよりも,全体的な状況をご本人及び周りの方が判断されることではないかなと思います。
 
記者
 民主党の代表イコール日本の総理大臣になるかと思うのですが,市長としては,どのような方に代表になってもらいたいと思われますか。具体的な名前ではなくてもいいのですが。
 
市長
 いまこれだけ閉塞状況にもありますし,世界経済の中における日本がどういう役割を果たしていかなければいけないかという,非常に大事な局面にありますので,きちんとリーダーシップをもってまとめていかれる方にぜひやっていただきたいなと思います。
 
記者
 市長は推薦を得られるということですが,代表選の結果が市長選へ影響するというのは,何かありますか。
 
市長
 それは,よく分からないですね。どうなればどういう影響があるかということでしょう。それは正直よく分かりません。まだ結果も出てないし,よく分からないです。
 
記者
 確認ですが,市長は,党員であるとかサポーターであるとかというのは,民主党内では参加されたりしていらっしゃるのですか。
 
市長
 私は党員ではありませんので。
 
記者
 サポーターとか,そういう感じですか。
 
市長
 1票行使するかということでしょうか。
 
記者
 はい。
 
市長
 私にはそういう資格がありません。
 
記者
 市長選絡みで,KBCアナウンサーが出るというか,擁立を自民党が決めたということなのですが,それについては,市長はどのようなお感じでしょうか。
 
市長
 報道だけしか見てないので何かよく分からないのですが,出られるということであれば,ほかの候補者の方も含めて,大いに政策論争をしていけばいいと思います。
 
記者
 市長選に市長を含めて6人の方が立候補予定しているわけですが,これだけ候補予定者が乱立するのはなぜだと見ていらっしゃいますか。
 
市長
 これだけ大きな街ですから,いろいろな考え方,いろいろな主張があるのだろうと思います。それぞれが,こういうふうに街をやっていきたいというお考えがあり,また立候補されるということで,意志がそれだけ強いということではないのですか。前回私が出たときも6人ぐらいでした。これだけ大きな都市になれば,多様な意見があるというのは当然だと思いますが,そのことの現れではないでしょうか。
 
記者
 いまの時点で6人の皆さんの中で,市長ご本人の一番の強みというか,売りというか。
 
市長
 4年間しっかりやってきましたし,財政再建にしても,教育の充実にしても,きちんと自分なりにしっかりやってきました。これから先,さらに成長戦略を描いていく準備も整ってきていると思いますので,4年間きちんとやってきたということが私の実績であり,自分がアピールしていきたいところだと思っています。また,子育てしやすいまちにもしてきましたし,教育現場でも,先生たち,子どもたちにしっかり教育の環境を整えてきたという気持ちもあります。安心なまちづくりについて,水害やインフルエンザなどありましたが,いろいろな分野で安全安心なまちづくりというのは,地道に進めてきております。地域のコミュニティについても,自治協議会をつくって最初の方は少し混乱していましたが,いろいろな議論を整えて,だいぶ落ち着いて,新たなコミュニティづくりの体制も定着してきたと思っています。ハードの整備についても,必要なものはきちんとやってきておりますので,大体そういうものが揃うのが来年の春ぐらいです。新幹線も開業しますし,都市高速もほぼつながります。そういった新たなハードの整備が終わった段階での来年春ですから,そういったものをもとにして,福岡がさらに発展していくきっかけになるのが来年です。そういう環境の中で,ぜひ福岡を,この福岡から日本を変えるということで,しっかりやっていきたいと思っています。
 
記者
 先週の民主党の五役,県連の五役とのお話の中では,この4年間は及第点であるという評価だったのですが,このことについてはどう思われますか。
 
市長
 会長からそういうお話を聞きましたが,きちんと着実に市政の運営をしているという評価だと思いますし,これから先,1期目を土台にして2期目はまた思い切った成長に向けた政策が打っていけるという評価だったと思います。
 
記者

 高得点ではなく,及第点という話ですが。
 
市長
 評価はそれぞれの方がされたのでしょうから。
 
記者
 伝わってないなという思いはありますか。
 
市長
 そこはあまり,点数の話ではないし,いろいろな見方は当然あるわけでしょうから。それはそれで,きちんと受け止めて,次に向かって頑張っていくと,いまは自分では思っています。
 
記者
 それに関連して,これまで会見等の中で,国政選挙には中立を保っていたという意見があったかと思うのですが,今後,市長が2期目に当選された場合,その後の民主党との関わり方について,意見を聞かせてください。
 
市長

 その場,その時の状況もあると思いますし,実際に選挙戦の中に一緒に入っていかなければ駄目だと言われているわけでもありません。いままででも,民主党の応援を受けてきているわけですから,それはそれで私もという立場でカバーできていますので,次からどうしろ,こうしろという話ではないと思います。
 
記者
 前は中立という立場ということを明言されていたと思うのですが,現時点での国会議員に対するお立場はどういうものなのでしょうか。
 
市長
 いままででも,きちんと私なりにやれることはやってきているわけですから,ただ,表だってマイクを握って,「この誰々さんを」ということはやってないわけです。これからもそれをやらなきゃ駄目だというお話になっているわけではないです。自分でやれる範囲のことというのは,いままでもやってきたわけですし,これからもそういったことはやっていきます。
 
記者
 具体的にはあまり変わらないというお話なのですか。
 
市長
 いま民主党から,国会議員と一緒になって,「民主党の国会議員をお願いします」ということをやらなければ絶対駄目だという話になっているわけではありません。コミュニケーションの問題なので,いろいろなところで政策を進めていくにしても,「お互い,もう少し意思疎通を図っていきましょうということが大事だ」となっているわけです。実際,福岡市の会派の方や国会議員さんたち,つまり福岡市内の方々とそれ以外の方々というのは,意思疎通の濃さがだいぶ違ったのは事実です。福岡という都市が福岡県の中心であり,九州の非常に中核的な都市であるので,そこの首長であるということであれば,もっと広い範囲での意思疎通がいるのではないかというご指摘です。本当にそのご指摘はそのとおりだったかなと,私自身もその辺は不足していたかなという話です。そういう議論を,これからも意思疎通はもっと図っていきましょうということです。
 
記者
 定期協議の場を数か月に1回持ちたいというご意向でしたが。
 
市長
 何か月に1回とか,そういう具体的なことまでまだ話がいっておりませんが,必要に応じて,定期的に話をする場を設けるということにはなると思います。それがどれくらいの頻度か,もしくは何をタイミングにするのかというのは,まだこれから詰めていくと思います。
 
※市長定例会見における発言・質疑内容について,重複した言葉遣いや,明らかな言い直しがあったものなどを,市長室報道課にて整理した上で掲載しています。

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