本文へジャンプ
人口 :1,482,567
世帯数 :722,250世帯 (2012年2月1日現在)  >>統計情報
救急医療・消防防災・危機管理
福岡市みんなで撲滅、飲酒運転ソーシャルメディア一覧
検索について音声読み上げ・ふりがな
よくある質問
文字サイズ
小標準大
福岡市ホーム市政情報・市民参加くらし・手続き・環境観光・イベント・魅力経済・産業・ビジネス
現在位置:HOMEの中の市政情報・市民参加の中の広報・報道の中の報道発表の中の平成22年度 市長会見の中の8月から8月24日市長定例会見
更新日: 2010年12月7日

8月24日市長定例会見


【発表案件】
 

・「救急シンポジウム2010」の開催について(消防局救急課)



【記者配付資料】

・「救急シンポジウム2010」を開催します (117kbyte)pdf


【発言・質疑要旨】

○冒頭発言要旨
 
市長
 今日は案件が1つと,市民の皆さんに向けて,熱中症が結構起きていることについて,お話をしたいと思います。案件ですが,「救急シンポジウム2010」を開催します。毎年9月9日が救急の日になっておりますが,この救急の日及びそれに続く救急医療週間に合わせた9月5日に,あいれふ10階で14時から16時30分まで「~救命のリレー!あなたからはじまる連携の輪~」をテーマにしてシンポジウムを開催します。このシンポジウムの中で,もし市民の皆さんが,例えば脳卒中などで倒れたときに,どうやって救急隊を呼び,医療機関まで搬送してもらうまでに何をやっておくべきか,いまAEDなどもたくさん公共施設に置いていますので,使い方も含めて,ぜひ知っていただきたいということでシンポジウムを行います。シンポジウムの内容ですが,九州医療センター臨床研究センター長の岡田靖(おかだ・やすし)先生に基調講演をしていただきます。また,寸劇を通じて救命の際の心構えなどについて,分かりやすく皆さんに知っていただこうと思っています。今年,救急隊発足60周年ということもありまして,消防音楽隊による演奏の際に,救急隊が発足して以来の記念のスライドの上映なども行う予定にしています。
熱中症についてですが,いま東京では100人を超える方が熱中症で亡くなったということで,本当に気をつけなければいけない状況が続いています。福岡市では亡くなった方はおられませんが,8月23日の24時現在で,熱中症による救急搬送は362件発生しております。これは過去5年の平均よりも1.7倍という,大変高いペースでの搬送ケースになっておりまして,高齢の方をはじめ,疾患を抱えている方たちも,熱中症に対しては十分な注意を払っていただきたいと思っております。熱中症362件の内訳ですが,住宅の中で熱中症になって救急車を呼んだというケースが34.5%です。3分の1は家の中で熱中症になっているのです。外でなっているのだけではなくて,家にいてもなるということを理解していただきたいのです。また,高齢者の方が4割ぐらいになっています。高齢の方で,家の中にいても熱中症になり得るという現状が明らかになっております。また搬送の時間帯としては,15時から16時の昼下がりの間が一番多いということで,一番気温が高くなるよりも少し後になります。私も専門家にお聞きした範囲で言うと,高齢者の方は,自分での体温調整が若い人に比べて緩やかになるので,熱くなっているということを体感しないまま,脱水症状に自然となっていくということで,気がついたら熱中症になっているという状況のようです。水分補給は,のどが渇いてなくても,水は取っておこうというペースでやっていただいたら,予防には非常に有効ではないかなと思っております。このことについては,ドクターにもう少し詳しく説明していただこうと思います。
 
事務局(保健福祉局)
 熱中症の予防・対策についてご説明いたします。まず,「急に暑くなる日に注意しましょう」ということで,急に暑くなった日や活動の初日などは,体がまだ暑さに慣れてきていませんので,体温調節がうまくいかず,熱中症が発症しやすくなっていますので,特に注意が必要です。ご自分の体調を十分に考慮して活動内容を検討するようにしてください。 
次に,「睡眠や休息を十分に取りましょう」ということで,睡眠や休息が不足した状態ですと,自律神経の働きが弱まり,末梢(まっしょう)血管を開いて熱を放散する,汗をかくなどの暑さへの対応が鈍くなってきます。栄養面も含めた日ごろからの健康管理がとても重要です。
次に,「こまめに水分を補給しましょう」ということで,のどの渇きを感じる前から早め早めの水分補給を心がけましょう。汗として失った水分や塩分を補給するには,経口補水液やスポーツドリンクなどが最適です。
次に,「暑さを避けましょう」ということで,外出の際には日傘や帽子を使用し,日陰を利用するなど,直射日光を避ける工夫をしましょう。また,どうしても気分不良や目まい感,吐き気など熱中症が疑われる症状が出現したときには,まず涼しい風通しのよい場所に移動し,うちわであおぐなど,体を冷やします。そして水分を補給します。自力で水分を摂取できない状況のときには,医療機関を受診するようにしてください。最近は室内での発生例や高齢者における患者の増加などが認められております。室内におきましても,気温の上昇に注意し,窓を開け,風通しをよくするなど工夫をしてください。また,空調を使用する際にも,扇風機をあわせて使用しましょう。高齢者におきましては,気温の上昇を感じにくくなる,発汗作用が低下するなどの体温調節機能が衰えているという理由が指摘されています。早め早めの水分補給と気温や湿度に注意し,部屋の風通しをよくするなど,環境にも十分注意を払ってもらえますようお願いします。
 
市長

 気象台の予報によりましても,これから1週間は高温が続くということです。また9月に入っても暑い日が続くということのようですので,残暑の季節に入っていますが,夏の間に体力が衰えていることを考えれば,これから先も注意をしていただきたいなと思っております。
 
○質疑・要旨
 
記者

 熱中症ですが,大阪では,通称シェルターといって,緊急に休息できたり水分補給できたりするところをつくったところがあるのですが,福岡市としては何かそういうものは考えているのですか。
 
市長
 シェルターまではまだ考えていません。
 
記者
 362件は何月何日から何日までなのでしょうか。
 
事務局(消防局)
 5月3日からです。5月3日に1件発生して,それ以降とびとびだったのですが,大幅に発生しましたのが梅雨明け以降の7月中旬以降です。
 
記者
 5月3日から8月23日までに362人を搬送したということですか。
 
市長
 そうです。
 
記者

 住宅内で熱中症になったのは何人ですか。
 
市長
 125人で,34.5%です。
 
記者
 125人ですね。高齢者というのは何人ですか。何歳以上ですか。
 
市長

 これは133人,37%で,65歳以上です。
 
記者
 133人ですね。15時から16時の搬送時間は,何人運ばれたのですか。
 
事務局(消防局)
 15時から16時までの1時間で,合計45人搬送しています。
 
記者
 過去5年間の搬送データを教えてもらえますか。
 
市長
 5年間の平均は217人です。ちなみに去年は少なくて135人です。
 
事務局(消防局)
 5年間の平均は,5月から発生していますので,5月から10月末までの件数です。
 
記者
 去年は何人ですか。
 
事務局(消防局)
 去年は135件,135人の方を搬送しています。
 
記者
 135人ですか。これは何月から何月までですか。
 
事務局(消防局)
 これも同じように5月から10月末までです。
 
市長
 去年よりもだいぶ多く,既に2倍以上ということです。
 
記者
 先ほど,死者の方はいないということだったのですが,意識不明の状態で搬送された方もいらっしゃると思うのですが,その方は何人になるのですか。
 
事務局(消防局)
 重症の方が9人です。必ずしも,すべて9人の方が意識不明とは限りません。
 
記者
 重症者とはどういうくくりにすればいいのですか。
 
事務局(消防局)
 3週間以上の入院です。
 
記者
 去年は亡くなられた方はいらっしゃいますか。

事務局(消防局)
 去年もゼロです。
 
記者
 5年間もゼロですか。
 
事務局(消防局)
 ゼロです。
 
記者
 明日で,飲酒運転の例の事故から4年ですが,市長自身は,亡くなられたお子さんに対して,どのような形でご冥福を祈ろうとされていますか。
 
市長
 13日に妙徳寺のお地蔵さまがあるところに行ってお参りをしてきました。ひまわりをあげて,そこでご冥福をお祈りしてきました。明日夕方は西側の広場で,キャンペーン行動ということで飲酒運転撲滅に向けて集会を行います。妙徳寺の方には明日,保健福祉局長が行く予定にしています。
 
記者
 何時からか決まっていますか。
 
市長
 午前10時です。
 
記者
 事故から4年たつことについて,改めて感想と,これからの対策についてお考えをお聞かせください。
 
市長
 あの事故を契機に,全国に飲酒運転撲滅に向けた機運が大変大きくなりまして,福岡市としても飲酒運転撲滅に向けてさまざまな取り組みをやってきました。その成果もあって,飲酒運転そのものは減っていく傾向にありました。しかし,この1年前ぐらいから増えていまして,警察の統計によると,今年に入り福岡県が飲酒運転事故件数が一番多い県になっているということで,大変憂慮すべき事態だと思っております。これから,さらに飲酒運転撲滅に向けては,私たちは飲酒運転ゼロを目指していく都市であるということも含めて,取り組みをさらに強めていかないといけないと思います。事故の記憶自体が風化したとは思いませんが,現実,飲酒運転が増えてきているということに対しては,非情に危機感を覚えています。
 
記者
 この4年間,市の職員の方で,飲酒運転で検挙された方は何人いらっしゃいますか。
 
市長
 まず,事故からちょうど1年後に職員が飲酒事故を起こしています。その後,市の職員そのものではないのですが,外郭団体で1人,それは検挙だったかどうかは忘れましたが,たしかその1人を含めて,この4年間で4人はいたと思います。
 
記者
 今年はないのですか。
 
市長
 今年はないです。
 
※市長定例会見における発言・質疑内容について,重複した言葉遣いや,明らかな言い直しがあったものなどを,市長室報道課にて整理した上で掲載しています。
福岡市の注目情報
福岡市からの報道発表
市政情報・市民参加の新着情報