今年度、5月から9月にかけて、本庁舎、城南区役所、早良区役所等市の施設5箇所におきまして、都市景観の向上と地球温暖化対策として、「朝顔のカーテン」事業を実施いたしました。
「朝顔のカーテン」など壁面緑化は、花や緑によるやすらぎ感の創出のほかに、日射を遮ることなどで冷房効率が向上するなど省エネルギーにつながることから、地球温暖化対策の取組みの1つと位置づけております。
このたび、市役所本庁舎における「朝顔のカーテン」の効果についてまとめましたので、ご報告させていただきます。
冷房運転を行っていない休日におきまして、「朝顔のカーテン」のある執務室と「朝顔のカーテン」のない執務室の室内の温度を測定したところ、「朝顔のカーテン」により、室温が1.4~2.7度低く抑えられたことが確認できました。
また、本庁舎の冷房に係るエネルギーの削減量を求めたところ、冷房運転日において、電気は、1日あたり321キロワットアワー、都市ガスは、156立方メートル削減されておりました。
エネルギーの削減は、地球温暖化の原因である二酸化炭素の削減につながります。本庁舎の冷房に係るエネルギーの削減によって、冷房運転期間中において、二酸化炭素の排出量を31トン削減したことになります。これは、福岡市の家庭13世帯分から1年間に排出される二酸化炭素の量に相当いたします。
なお、冷房運転期間中における削減コストは、電気・都市ガスの削減量より約66万3千円と推計しております。
詳しくは、下記ダウンロードファイルをご覧ください。