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福岡市は九州の中枢都市として発展を続けてきましたが、その背景にはコンパクトにまとまった空港、港湾、JR・新幹線、高速道路網などの交通機能があります。国内外の人や物の流れは今後も増加すると思われ、アジアや世界との緊密な関係や国際都市をめざす将来像においても、空港・港湾機能は重要な役割を果たしていくと思われます。福岡空港における2006年の乗降客数は1821万人、貿易額においても輸出入合計で1兆2903億円といずれも国内第4位となっており、アジアを中心とした海外16都市と結ばれているほか、西日本地域とアジア太平洋地域のゲートウェイとして機能し、九州・山口の経済活動や交流活動を支える重要な役割を果たしています。
博多港は、神戸港より西では唯一、北米・欧州などの長距離コンテナ航路が就航するとともに、発展著しい東アジアに近接する国際貿易港であり、国際海上コンテナ貨物の取扱量が急増しています。また、博多港の外国航路乗降人員数は年間75万人と、1993年以降、全国1位であり、博多港は海外、特にアジアとの交流で重要な役割を果たしています。
福岡は空港や港とJRや高速道路といった国内交通網の接続が非常によく、人や物の流れを効率よく動かすことができます。また市内の地下鉄やバスなどの交通網も発達しており、ビジネス面でも観光面でも多くの人が行き来しています。
今の福岡市は、2000年の歴史を物語る史跡や文化財を残しつつ、活気ある新しい都市として発展を続けています。明るく飾り気のない気質。にぎやかな祭りの数々。芸どころとして知られ、伝統文化も息づいています。その一方で新しいものを積極的に取り入れ、音楽やファッションにも敏感です。何よりも古代からの歴史を受け継ぎ、アジアの国際都市をめざしてをめざして飛躍をとげようとしています。




