5月24日(日曜日)に行われた、校区社会体育振興会主催の「グラウンドゴルフ大会」に区長が参加しました。この大会は、校区の親睦を広い世代に広げ、健康増進を図ることを目的として毎年開催されています。
前日まで雨の予報でしたが、すっきりと晴れた青空の下で開会式が行われました。
参加者は5人程度のグループに分かれて競技をします。各グループに社会体育振興会の委員が付いて回り、ルールの説明やスコアチェックをしてくれるので、初心者でも楽しむことができます。
至るところから歓声が上がり、皆さん和気あいあいと競技していました。
子どもたちも参加し、地域の人と交流しながら競技を楽しんでいました。
表彰式では、参加者の皆さんが惜しみない拍手を送り、最後まで笑顔あふれる和やかな雰囲気で大会は終了しました。
「こんにちは区長です」懇談会では社会体育振興会の堀江会長から、グラウンドゴルフ大会や社会体育振興会の取り組みについて、委員が楽しんで活動できるための工夫などの説明が行われました。
参加した皆さんからは、各団体が協力して行っている地域活動の取り組みの報告や、元気な高齢者を一人にしないためのイベントの役割や出かけることができない高齢者に対する見守りの方法なとについて意見が交わされました。
吉村区長は、「誰でも気軽に参加できて皆が楽しめるグラウンドゴルフ大会のような取り組みを、校区を挙げて毎年開催されているのは素晴らしい。また、役員の仕事を自分から楽しんでやれる工夫や仕組み作り、任期が来ても継続してもいいと思える関係作りなどの話を聞くことができた。
長丘校区では「見守り支え合う強い絆」を、きめ細かい丁寧な取り組みの中で実践していて参考になった。これからも皆さんの力で住みやすい町にしていただき、さらに発展していただきたいと思う。」と話しました。