8月17日(水曜日)に宮竹校区で行われた「孫の手サービス」に区長が参加しました。
校区社会福祉協議会が主体となり、今回は約60人の宮竹小・中学生が参加し、高齢者世帯などの自宅の草取りや窓拭き、公園の清掃などを行いました。
子どもたちは、朝8時50分に宮竹公民館に集合しました。これから高齢者宅や公園へ行く班に分かれて出発します。
区長も中学生と一緒に宮竹公園で草取りをしました。今年は電動草刈り機や鎌で遊具の周りを中心に草刈りを行い、たくさんの草が取れました。草刈り機は区の新規事業である「公園維持管理機材レンタル事業」で借りたものです。
その間に地域の皆さんがたくさんの天ぷらやおにぎり、そうめんを準備してくださいました。
清掃終了後、公民館の駐車場でそうめん流しを行い、区長と子どもたちがそうめん流しをしながら交流しました。終了後、子どもたちは片付けを行い、最後までしっかりと働いていました。
そうめん流し終了後に行われた「こんにちは区長です」懇談会では、ボランティア活動が始まったきっかけや、宮竹校区の子どもたちと学校、地域との交流について、今日の孫の手サービスの活動について感想などを話しました。
細川区長は、「中学生になると地域活動に疎遠になる中で、宮竹校区の「孫の手サービス」は地域と地元の子どもたちが関わり合いを持つ先進的な取り組みだと思う。今後もこの素晴らしい取り組みをさらに前進させていただき、地域の皆さまが地域に愛着と誇りを持てるような地域になってほしい。」と話しました。