現在位置:福岡市ホームの中の南区の中の魅力・イベントから広浦東池
更新日: 2015年11月25日

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広浦東池
ひろうらひがしいけ

広浦東池の画像

池の概要
文字画像「所在地」 寺塚2丁目11番地6
文字画像「面積」 池面積:2,532平方メートル
文字画像「所有者」 財産区
文字画像「種別」 治水池

南区広報担当キャラクターため蔵くんの画像


 広浦東池は、寺塚2丁目の住宅地の中にあります。
 現在は治水池となっていて普段は水はたまっていないので、地域の広場として利用されています。
 地元の方によると、昔は子どもたちがよく泳いでいたそうです。そして、コイやフナやタニシをとって持って帰り、食べていたそうです。

 以前は、大池校区にはこの池とひょうたん池のほかに3つ、寺塚2丁目交差点付近に唐池(からいけ)、あとの2つは名前はわかりませんが、大池小学校西側付近と寺塚1丁目23番(穴観音前バス停の南側)付近にも池があったそうです。

 この広浦東池は、昭和の初め頃には「新池」と呼んでいたそうです。おそらく、近くにあったこれらのため池に比べると、造られたのが新しかったからではないかということです。

 昭和37・8年から昭和41年にかけて区画整理が行われ、「新池(広浦東池)」とひょうたん池以外の3つの池はなくなりました。そして、このときに「新池」という名前から八幡村大字高宮字広浦の「広浦」という字名をとって、現在の「広浦東池」という名前になったということです。