7月24日(金曜日)の大雨で横手四丁目のマンション前にある用水路がはんらんし、駐車場に残った数十台の車が浸水しました。
また、あるマンションの地下駐車場では道路から流れ込んだ雨水で、またたく間に16台の車と給水設備が水没し、丸一日断水しました。
汚水管が逆流。「下水道管に雨水が入り込み、溢れているのか?」と各所を見回る川畑横手四丁目2区町内会長。この水がマンションの地下駐車場に流れ込み、駐車場の浸水は約3mに達しました。
水没した地下駐車場の水を排水ポンプで完全にくみ上げるのに、丸一日かかりました。「地下の受水タンクが水没し、水洗トイレが使えず大変だった」とマンションの管理組合畑島理事長は話していました。
刻々と水位が上がる那珂川(的場橋=通称赤橋から撮影)
河川敷がはんらん危険ラインに達した那珂川(横手中学校から撮影)
地震も怖いけど、水害も怖い!10月の校区の自主防災訓練には大勢の参加者が集まるだろうと感じた一日でした。
このページに掲載している記事は「みなみ情報発信隊」隊員が取材し、作成したものです。