みなみ情報発信隊員がそれぞれの校区で活躍している人を紹介します。
グランドゴルフを楽しむ山本さん
山本タカさんは、南区シニアボーリング・グランドゴルフ・ダーツ大会の3つの大会に出場し、
70歳代の人達と互角の成績で楽しくプレーをしていました。
いつもプレー仲間たちに元気でプレーを楽しむ姿を見せてくれています。
山本さんは「毎日規則正しい生活を送り、食事は腹八分目、ストレスは作らない、
ストレスがあったらすぐに解消するように心がけています」と話していました。
山本さんは年下の人たちの面倒もよく見るサービス精神旺盛な性格で、
動作もいつも軽やかでよく駆け足で走っています。
まだまだ100歳までは大丈夫だと仲間たちは言っています。
みなさんも参考にできる点があれば、実行されてみてはいかがでしょうか。
読み聞かせをする屋山さん
平成14年に南区役所でシニアを対象に開催された講座に参加したことがきっかけで、
『たんぽぽ』という読み聞かせのボランティアグループを立ち上げ活動を始めました。
現在でも、趣味のハーモニカ演奏を生かしながら、小学校・公民館・デイケア施設や病院などで活躍しています。
長丘校区は、田中自治協議会会長、佐藤、嶋津副会長を中心として
地域活動に取り組んでいます。
各種団体活動や、まつり・運動会など校区全体の行事を行っています。
今年は、地域活動学習会として「大好き長丘」を開催しました
子どもたちの登下校を見守る森川さん
毎日午前7時30分から8時15分まで西長住小学校の児童の登校を見守っています。
森川さんは平成3年から南区地域活動推進委員や
校区交通安全会長として地域の安全を守っています。
毎朝子ども達とあいさつを交わし元気をもらっています。今日1日の始まりです。
コーラスの指揮をする久保さん
明るく元気な久保よりさんは、校区社会福祉協議会の会長として、
子どもや高齢者、障がい者に携わる活動をしています。
とりわけ、高齢者が安心して暮らせるまちづくりを進めるために、
地域住民や地域団体と連携してどんな活動ができるかを常に模索しています。
子どもたちの登下校を見守る才田さん
毎朝、登校の見守りを続けて10年になります。
必ず時間をたずねる子や、才田さんとのジャンケンが日課になっている子もいます。
小・中学生だけでなく、園児から通勤の大人まで才田さんの顔を見ないと
一日が始まりません。
さまざまな活動を熱心にされている清水さん
「南区那珂川ホタルの会」の活動を精力的に推し進めている清水傳さん(以下傳さん)は
昭和4年に横手で生まれずっと横手で生活してきました。
同会は那珂川に清流とホタルを呼び戻すことを目的としており、
そのために那珂川清掃やその他の啓発活動を行っています。
「自然を大事に!」がモットーの傳さん、日本野鳥の会にも40年前から入会し
鹿児島県出水市のツルの保護のため数年にわたり頻繁に通ったこともいい思い出です。
多趣味でいろいろな遊びやスポーツもしてきましたが、
ゴルフだけは頑として拒否してきました。
自然を愛するため、山を切り開き自然破壊をするのが許せなかったのです。
常に勉強という傳さんは散歩の際でも、全部を記憶している百人一首や歴代天皇の御名を口ずさみながら歩くといいます。
感服すべきは、この年齢になっても「常に新しく取り組む課題を考えている」ことです。
子どもたちとハイタッチを交わす竹内さん
平成15年に発生した、下校中の小学校5年生の男児がランドセルにガソリンをかけられ
大やけどを負ったという事件以降、竹内さんは今日まで通学路での見守り・声掛けなど、
子どもの安全・安心を守るための活動を毎日続けています。
平成24年からは老司校区人権尊重推進協議会の会長としても活動中で、
地域にとって竹内さんはなくてはならない人物の1人です。
「ちょぼら隊(ちょこっとボランティア隊)」のホームページはこちら
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